ミルクっ子と母猫の行方

朝晩涼しくなりましたね

 

ご支援の物資で送り主様がわからない物があります

 

モンプチドライ4箱、カルカンパウチ2箱、カルカンドライ1袋

 

送ってくださった方

 

すみませんがコメント欄かお問合せから

 

ご連絡お願いいたします

 

 

次回の記事でご報告させていただきますね

 

沢山のフードをありがとうございます

 

 

 

 

今日は最初にインスタのハッシュタグについて

 

 

#にゃんむすび

 

でとご連絡していましたが

 

他にも同じハッシュタグを使っている方がいましたので

 

#淡路島にゃんむすび

 

に変更する事にしました

 

と、言っているにゃんむすが

 

まだ#淡路島にゃんむすびで一度も投稿できていませんが(;^_^A

 

 

 

 

にゃんむすびからの卒業生の里親様にも

 

インスタのご案内をほとんどしておりませんので

 

このハッシュタグの投稿も少ないと思いますが

 

今後少しずつ増えていくと思います

 

同じ淡路島出身の子たちの輪がひろがるといいな

 

にゃんむすびの卒業生のインスタには

 

ひとつだけルールを作ろうかと思っています

 

【コメントは送るのを中心にして

 

返信はしなくても良い】

 

 

 

質問の時にはダイレクトメッセージでお返事できたりしますし

 

 

沢山のコメントは嬉しい反面

 

忙しい方には返信が負担になってしまっていないかなと

 

返信は余裕でできる時だけにと思います

 

 

 

 

保護猫たちの写真をYちゃんがアップしてくれているので

 

uchan_kuchanをフォローしていただくと

 

動画も見る事ができます

 

 

 

 

 

先月の22日に職場の先輩から悩ましい相談がありました

 

「猫のボランティアさんの電話番号教えてと

 

知り合いから電話があったんだんだけど

 

勝手に教えられない」

 

と話したそうですが

 

倉庫で子猫が5匹生まれていて生後10日くらいだと聞き

 

ミルクっ子はどう頑張っても時間的に

 

お世話ができないのでご飯食べる大きさになるまで

 

母猫に育ててもらってほしいと伝えてもらったのですが

 

 

母猫が戻ってきていないかもしれない事

 

直接は聞いていませんが

 

ワンニャンクラブにも連絡したと言ってたそうです

 

 

私が断れば役所に子猫は持って行くと言っている事

 

(母猫がもし戻ってきても、どこかに運ばれても困るので

 

今なら簡単に捕まえられるからだそうです)

 

見つけた人が80代の高齢者である事

 

猫アレルギーのお孫さんも住んでいる事

 

授乳なんて絶対にできない環境の人たち

 

 

 

 

断って、夜眠れるだろうか?

 

子猫たちが殺されてしまう事がわかっていても

 

食事が喉をとおるだろうか?

 

断った時の精神的な辛さと

 

受け入れた時の肉体的な辛さでは

 

どちらが大きい?

 

 

 

 

 

生後10日なら目が開きはじめ

 

可愛い可愛い仔猫たちが

 

まだ楽しい事も、家族との幸せな時間も

 

何も知らないまま

 

ガス室で苦しんで死んでいく姿を想像すると

 

授乳の回数や時間が不規則でも

 

子猫たちが生きる事ができる?

 

 

 

もう、正直不安しかありませんでしたが

 

先輩と倉庫を見に行きました

 

 

家の人がすでに段ボールに子猫たちを入れていました

 

 

この倉庫のはしごの上に子猫がいたそうで

 

数日前にはどこからか声だけがしていて

 

床と壁の間の隙間から聞こえていたのか

 

携帯で隙間から照らして写真を撮ってみても

 

子猫の姿が確認できなかったと

 

最初は6匹いたのかも

 

あちこちに子猫が落ちてしまう隙間が沢山あるし

 

藁の上にいた子たちが板の床に這い出して鳴いていたそうで

 

柵の無い2階から落下するのも時間の問題だったと思います

 

 

段ボールの寝床を置き

 

近くに餌を置いておけば、母猫が安心して

 

ここでもう少し育ててくれないかと思っていたのですが

 

 

最初に子猫がいた場所に

 

フリースを敷いた段ボールの寝床を置いたのですが

 

子猫たちは這い出してしまいます

 

 

先輩が社長の奥さんにその場から電話をして

 

事情を説明しミルクをみんなで何とかできないかと

 

 

 

 

母猫が戻ってくる事を祈りながら

 

親子6匹を保護する事を決心しました

 

 

 

子猫たちが段ボールだと爪が伸びていて登ってしまうので

 

小さめの保護機に入れて

 

連結するように大き目の保護機を置きました

 

今までは子猫をこうしておくと

 

兄弟や母猫がすぐに入ってくれましたので

 

子猫たちがいつからお乳を飲んでいないかわからなかったのですが

 

 

 

 

 

5匹の授乳を仕事をしながらは無理であろうと思うと

 

(一旦加工場に入れば、社長の奥さんも、先輩も

 

にゃんむすも仕事が終わるまで

 

お昼からどんなに時間があいても授乳できないからです)

 

 

なんとしても母猫を保護したかったのです

 

 

朝10時頃から夕方まで置きましたが

 

母猫は戻ってきませんでした

 

子猫の脱水や体力消耗を考えると

 

これ以上はここに置いていけないので保護しました

 

 

 

雑貨屋さんのYちゃんと

 

玄関に母猫が子育てするゲージを用意していましたが

 

子猫だけなら大き目のキャリーでじゅうぶんです

 

 

 

 

5匹ともよほどお腹が減っていたのでしょうね

 

普通はなかなか人工敵な乳首に吸い付かない子も多いのですが

 

気もちがいいほどよく吸い付きました

 

飲む量にはムラがありますが

 

授乳前にオシッコを出して

 

何度も湯銭で温め直しながらミルクを与え

 

飲んだ量を記録しながら5匹に授乳していきます

 

1回の吸い付きではじゅうぶんな量を飲んでいませんので

 

休憩しながら2回、3回飲ませないといけません

 

 

飲ませ終わってから再度オシッコを出すと1時間半かかります

 

朝6時半、お昼の12時半、夕方6時半、寝る前の11時半

 

この子たちの授乳に6時間は必要なのか。。。

 

 

本当に離乳までお世話できるだろうか

 

 

 

 

 

 

 

なんとか育てなくちゃ

 

不安をよそにむじゃきな子猫たちを見ると

 

どうしようというより

 

可愛いと思ってしまう

 

自分ではどうしようもないくらい猫が好きなんだよね

 

 

 

仕事や他の猫たちのお世話や通院、仕事、里親様の対応、

 

支援物資やご寄付の記録、もちろん掃除、洗濯

 

買い物、ご飯の用意など家事もあります

 

 

1分も余裕が無くて、睡眠時間も4時間あるか無いか

 

隔離場所なんてありません

 

ウィルス検査もできていない子たちのお世話は

 

本当に気を使い、何度も次亜塩素酸水で手を消毒しながら

 

雑貨屋さんのYちゃんは

 

初めてのミルクっ子でしたが

 

本当に愛情いっぱいお母さんしてくれました

 

夜型人間の2人なので、猫のためでなかったら

 

こんなに早起きできなかったよね

 

 

にゃんむすが準備しているミルクっ子授乳セットを紹介しますね

 

 

 

ゴミ箱とペットヒーターはバッグには入りませんし

 

ミルクの缶は冷暗所に保管していますが

 

いざという時にこのバッグがあればあわてずに済みます

 

 

 

 

哺乳瓶(熱湯消毒して、乳首に適度な穴を開けておきます)

 

洗浄面(目も口も拭けます)、温度計

 

(ミルクは41度が適温だと思います)

 

ティッシュ(お尻を刺激するのでやわらかい物を)使い捨て手袋

 

飲む力が弱い子用にシリンジやスポイト(医療用の殺菌してある物)

 

爪切り(意外と爪が伸びている事があります)

 

ミルクを与える時にフリースにしがみつかせると良いので

 

タオルサイズのフリース

 

グラム単位で計量できる計り、温度計や計りの新しい電池

 

湯冷ましを入れておく容器(ミルクを50度以上の湯で溶かすのに使います)

 

スープジャー2個(湯銭用に熱湯、冷ます用に氷水)

 

カイロとカイロ入れ(低体温の子は体温をあげないとミルクを飲みません)

 

ボトル用スポンジ、蓋つきゴミ箱とビニール袋

 

(ゴミ箱の上でオシッコを出させれば

 

ペットシーツを敷かなくてもできます)

 

粉ミルクは森乳のゴールデンキャットミルクがおすすめです

 

下痢になりやすいミルクもあるので注意です

 

初乳を飲んでいない子や栄養失調な子には

 

同じ森乳からプレミアムの粉ミルクが出ています

 

 

 

 

糸切りバサミが乳首の先に十文字に切り込みを入れるのに最適です

 

元々空いている穴ではミルクが出にくいので

 

知らずに使っていて、子猫がじゅうぶんにミルクが飲めず

 

弱っていた事もあるので注意です

 

飲ませる前に重さを計って、飲ませた後にも計れば

 

どれだけ飲んだのかわかります

 

ちなみに体重200g前後の時で

 

1回に飲む量は20gくらい

 

体重250g前後の時で25gくらい

 

体重の10%と覚えておくと良いですね

 

 

でも、生まれて間もない100gの子は

 

1度に3~5をもっと回数を増やして

 

3時間おきに飲ませないといけませんが

 

お腹が空いて鳴きだしたら飲ませるようにする方が

 

時間を計って、寝てる子を起こして飲ませるより

 

よく飲んでくれるような気がします

 

 

 

カイロを入れたフリースのポーチは

 

低体温の子には加減を見ながら体に当てて体温をあげますが

 

これだけだと低温火傷をしますので

 

フリースでしっかり包んで

 

キャリーのすみに置いてほんのりあたたまる感じで良いと思います

 

知らないうちにめくれてしまわないように

 

シールのついたマジックテープで開かないようにすると良いと

 

思います

 

必ず、暖かな場所と涼しい場所をキャリーの中でも

 

作ってあげないといけません

 

子猫は寒いと暖かい方へ移動しますし

 

暑いと涼しい方へ移動します

 

ゲージでもキャリーでも床全体をあたためないようにしましょう

 

今回ペットヒーターがキャリーの中でびっくりするくらい

 

高温になっていました

 

38度以上にならないと思っていたのですが

 

50度近くなっていたと思います

 

ずっと触っていられないくらい熱かったです

 

 

使いたい場合は1日に何度も触って温度を確認してみてくださいね

 

 

 

(たぶんですが、キャリーの底面のプラスチックに直接置いていたり

 

敷いていたマットの底が滑り止めのゴムが付いていて

 

それに反応して高温になったかもです)

 

朝の授乳を終えて

 

大型のキャリーに3匹と2匹に分けて同伴出勤

 

昼休みにお弁当をかき込んで

 

社長のお家でお昼の授乳をしました

 

 

 

 

社長の奥さんはミルクっ子経験者なので

 

慣れた手つきで飲ませてくれます

 

 

先輩は沢山の猫を飼ってきた猫好きですが

 

授乳は初めて

 

短い休憩時間に5匹の授乳なので

 

手伝ってもらえて助かりました

 

 

社長の奥さんが2匹を預かってくれる事になり

 

雑貨屋さんのYちゃんと3匹をお世話する事に

 

 

 

仕事がこの時は残業が多かったので

 

お昼の授乳の後、夜の8時くらいまでミルクをあげる事が

 

できなくて、お腹空かせて可哀相にと

 

他の授乳できる人に保護してもらえていたらねぇ・・・

 

 

 

それでも、子猫たちはすくすくと成長してくれて

 

どんどん可愛くなっていきます

 

寝不足と疲労のマックスな状態が続き

 

 

もう、運転していても

 

仕事をしていても

 

半分意識が無いような

 

むかむかと吐き気のような胸の悪さ

 

元気の出る栄養ドリンクに頼りつつ

 

 

 

このままでは倒れるだろうなという危機感も出てきて

 

子猫を保護して10日ほどの時に

 

 

神の声です

 

 

『久しぶりににゃんむすびさんのブログ拝見したら、


ミルクっ子のヘルプがありご連絡させていただきました!


もし、まだ預かりを探しておられるのであれば


私できます!


仕事を現在しておらず、基本的に日中家におりますので、

 

できますよ!

淡路までお迎えにも伺えます!


お力になれるようであればお声掛けください!』と

 

ノワ(元おのくん)、リル(元デイジーちゃん)、レオ(元ライトくん)、

 

アル(元じゃじゃまるくん)、パチ(元バジールくん)の

 

里親様のKさんでした

 

 

 

 

ありがたくてありがたくて涙が出ました

 

 

 

子猫たちをKさんが大津からお迎えに来てくださる日は

 

洲本市で預かっていただいているジータのお見合いの日でした

 

多頭飼育崩壊の家から救出した時は

 

もう虫の息だったジータ(手前の子)

 

一緒に集中治療室で頑張ったイータ(ジータの奥にいる子)は亡くなり

 

フータ(右側の子)は元気になり里親様の元へ

 

 

 

 

 

 

この時にジータの右目は失明していて

 

自力でミルクも飲めないため

 

胃にチューブを通しての授乳

 

酸素室でいつ命の炎が消えてしまうのか

 

苦しそうに口を開いて息をしていた姿を見て

 

どうか苦しまずに逝かせてあげてほしいと思うほど

 

 

 

 

何とか峠を越え、授乳ができるようになっても

 

痛々しく腫れあがった眼球

 

麻酔がかけられる大きさになるまでのお世話が

 

どんなに大変だったか

 

預かって、育ててくれたTさんご夫婦のおかげで

 

 

眼球摘出手術を無事に終え

 

保護猫があふれていますので

 

ジータ、ビーナ、フータ、ディータは

 

脱衣場にゲージを置いていました

 

元気に成長しましたが

 

うんちが出ない・・・

 

下剤で出る事もあるのですが

 

何度も獣医さんに預け、うんちを出してもらっていました

 

 

縁君(元ニャニャ君)と宇宙君(元ミンタ)君の里親様であり

 

現在モモ君を預かってくれているUさんが

 

ジータの事をずっと気にしてくださって

 

家族に迎えてくださいました

 

やはりうんちもオシッコも出なくて

 

獣医さんで出していただいたそうです

 

 

 

 

もも君の医療費やご飯代を預かって頂く時に少しお渡ししたのですが

 

長い預かりになり、沢山かかったと思いますので

 

この日に費用をお渡ししたかったのですが

 

私のボランティアの気持ちなのでと受け取っていただけませんでした

 

支援の物資も沢山いただき

 

 

ワンニャンクラブの時にご縁のあった里親様から

 

今もこうして助けていただいて

 

ご支援も続けてくださる里親様もいて

 

今、活動できる事に感謝しかありません

 

 

 

 

 

 

 

ジータ君のお見合いが終わり

 

社長の家に2匹のミルクっ子を迎えに行きましたら

 

 

 

 

 

玄関に続く階段に茶白の子猫が!

 

最近捨てられた子のようで

 

毎日鳴きながら、家に入りたくて来ていたようです

 

 

少しずつ警戒心も薄れ

 

チュールを手から食べたと聞いていましたので

 

ある程度人慣れした子だと思いますが

 

見知らぬにゃんむすには警戒して

 

階段の下に隠れてずっと鳴いています

 

 

ミルクっ子のお迎えの時間がせまっていたので

 

車に積んでいた大型のキャリーに餌を入れて離れると

 

中に入って食べ始めました

 

すぐにキャリーの扉を閉めて

 

トイレとご飯を入れ

 

今日は獣医さんの休診日なので

 

検査するまでここで我慢ね

 

 

ダッシュで帰宅して

 

ミルクっ子たちの授乳を終え

 

 

Kさんが到着しました

 

 

5匹みんな預かれますと言ってくださったのですが

 

 

元気でミルクの吸い付きの良い

 

キジシロのふう君とキジトラのまめ君を

 

預かっていただこうと思いました

 

5匹預かって、もし1匹体調を崩してミルクを飲まなくなれば

 

パニックになり、その子に時間がかかってしまいますし

 

できれば、今回気持ちに余裕のある

 

ミルクっ子の預かりをしていただければ

 

また次回緊急の時にお願いできるのではと思い

 

無理の無い範囲でと思いました

 

 

 

少しミルクの吸い付きも悪く

 

みんなに吸われて、お腹が赤くただれてしまっていたこう君が

 

気になると

 

 

Kさんはふう君、まめ君、こう君の3匹を預かってくださいました

 

 

 

 

ミルクや離乳食をお渡ししようとしましたら

 

もう準備していますのでと

 

反対にこちらの方がご支援の物資や医療費を

 

沢山いただいてしまいました

 

 

 

風邪がなかなか治らなかったじゃじゃまる君や

 

心臓に疾患がみつかったライト君を迎えてくださった事も

 

弱っている子や心配な子を助けたいという優しいお気持ち

 

 

 

Kさんに出会えた事に感謝です

 

 

毎日、お互いの預かりっこたちの様子を

 

LINEで連絡をしています

 

 

 

 

お風呂場だと一気に室温を上げる事ができるのでと

 

授乳はお風呂場でしてくださったようです

 

こちらでチェリーやゆずちゃんの風邪の治療をしていたせいか

 

ミルクっ子たちに風邪を感染させてしまってたようで

 

下痢や食欲不振、風邪の症状などで

 

獣医さんにもお世話になり

 

Kさんも寝不足との闘いで

 

本当に大変だったと思います

 

 

 

こう君

 

(3匹の体重測定は10月11日なので

 

もう少し大きくなっていますよ)

 

膀胱炎にもなって獣医さんで2週間効く抗生剤の注射を

 

していただいたそうです

 

何度もオシッコしゃがんだり、血尿が出ていたそうで

 

留守時間が長い私たちが預かっていたら

 

どの子が血尿が出たかもわからなかったし

 

膀胱炎を見逃してしまっていたかもと思うと怖いですね

 

Kさんにすぐに気づいていただけ重症化しないで

 

治療をしていただけました

 

 

 

 

 

ふう君 

 

吸い付きがあるのでこう君のお腹やおちんちんを吸ってしまい

 

別々にしなくちゃいけなかったり

 

風邪の症状がでたりで

 

食欲にもムラがありましたね

 

性格は兄弟の中では慎重派なようです

 

 

 

 

良く飲み、よく食べ

 

元気ジルシのまめ君

 

やんちゃなお顔ですが可愛いですね

 

 

離乳食も吸うように食べるから

 

口のまわりも手足も胸も離乳食でべちゃべちゃになります

 

母猫がいればきれいに舐めてくれるんだろうね

 

カビが生えたりするので

 

一回一回きれいにふいてあげなくちゃいけませんが

 

 

 

先住猫さんがきれいに舐めてくれるそうです

 

ウィルス検査をするまでは

 

着ている服も念のため着替えてのお世話でした

 

5匹ともウィルス検査は陰性

 

猫がなめるてくれると本当にきれいになりますね

 

 

 

 

こちらはキジトラのるうちゃんと

 

キジシロのそらちゃんの女の子2匹になり

 

3~4日交代で社長のお家と雑貨屋さんのお家を行ったり来たり

 

おかげで預かっていない日に

 

熟睡できて、体力回復できました

 

先住猫のとら君も子猫たちを舐めてくれてました

 

 

 

 

 

 

 

ずっとためていた雑用にも追われ

 

ブログの更新も出来ず

 

里親募集サイトの更新や、里親様の対応も遅れ気味でした

 

 

 

るうちゃんが卒業第1号!

 

奈良の里親様の元へ迎えていただけました

 

奥様は独身の頃、働いていた保育園の理事のお庭にいた子猫を

 

捨ててくるように指示されて

 

どうしても捨てる事ができず

 

ミルクっ子だったみゃんちゃんを

 

保母さんの寮で内緒で育てていたのを見つかってしまい

 

寮を出てアパートを借りてみゃんちゃんと暮らしたそうです

 

その後みゃんちゃんを連れてご主人様と結婚され

 

溺愛していたみゃんちゃんが亡くなって

 

辛くて猫を20年間飼う事ができなかったそうです

 

 

きっとみゃんちゃんとのお別れの辛さより

 

残してくれた幸せな思い出の方が

 

大きくなってきたのでしょうね

 

 

時間がかかると思いますが

 

愛猫を亡くして悲しい出おられる方に

 

お空からその子が見ていたら

 

辛かった事より楽しかった事を思いだしてあげる事が

 

その子への供養になるので

 

また猫と暮らして欲しいと思います

 

 

気になる子が現れた時は、その子の生まれ変わりというよりは

 

その子が助けてあげてと命のバトンを渡してくれた子だと思います

 

みゃんちゃんと同じキジトラのるうちゃん

 

お家の中を探検して

 

トイレもできて

 

お父さんもお母さんもメロメロですね

 

離乳食にお湯を少し混ぜて食べていますが

 

水分が十分に足りているか心配されていました

 

離乳食を食べ始めると、水分が必要な時に

 

水を自然に飲み始めますので

 

新鮮なお水を飲みやすい器で置いてあげるようにするといいですね

 

 

 

 

雑貨屋さんのYちゃんのお家でも

 

ウィルス検査が済んで、居間へ移動

 

よく動き回るようになったので

 

広いソフトゲージにしました

 

ひとりぼっちのそらちゃんが

 

寂しそうです

 

 

そらちゃんは

 

サランちゃん(元ムギティ)、アムールちゃん(元チャノン)

 

シオン君(元こぼん)のお家へ迎えていただく事が

 

決まっていますのでお迎えの日まで辛抱ね

 

 

 

先日ブログ記事にも書いたのですが

 

シオン君の真菌に気づかずお迎えしていただいてしまい

 

娘さんの部屋で隔離しての真菌治療中なのです

 

 

もうあと1週間ほどで治療も終わりそうなので

 

シオン君もやっとサランちゃんたちと遊べますね

 

 

そらちゃんが加わって4匹になるので

 

にぎやかになりますね

 

 

 

 

キャリーで一晩過ごしてもらった茶白君

 

名前はピノ君にしました

 

獣医さんに去勢手術がいつできるか確認しましたら

 

いつもはかなり先になるのですが

 

キャンセルが入ったのでしょうね

 

今日できますと聞き

 

朝ご飯を食べる前で良かった

 

 

ウィルス検査、血液検査も問題無く

 

去勢手術出来ました

 

 

 

しばらく病院で預かっていただき

 

その間に検便やワクチン接種もお願いしました

 

 

退院してきたら

 

もう前からいた子のような落ち着き具合

 

 

 

湊川のyunoさんのお店に展示していただいてる

 

里親募集の猫たちの写真を見てくださった方が

 

悩んで悩んでチャリー君とゆずちゃんにお申込みくださいましたが

 

 

まだ保護したばかりの子猫たちなので

 

風邪の症状がなかなか良くならず、薬や目薬を変えながら

 

お見合い日を延期していただいたりしていました

 

 

まだ治療にしばらくかかりそうな事と

 

やはり、この状態で迎えていただくと先住猫さんに

 

感染する恐れがある事を説明させていただいて

 

ゆずちゃんとチェリー君は一旦お話をキャンセルに

 

 

 

 

そしてこのタイミングで保護されたピノ君が来た事を

 

お話しましたら

 

迎えてくださる事になりました

 

先住猫さんとの相性をみるためトライアルです

 

 

外にいた時も、お家に入れてアピールがすごかったので

 

夜鳴きしていないか心配しましたが・・・

 

やはり鳴いていました

 

遊んでいる時以外はずっと鳴いているようですが

 

ご飯も食べて、トイレはすぐにできて

 

人や生活にはすぐに慣れそうです

 

 

ピノ君、トライアルうまくいきますように

 

 

 

 

パインどこにいるの?

 

脱走してまだ1カ月と10日だもんね

 

生きているよね

 

ご飯食べているかな

 

お口痛くて辛いかな

 

ワンニャンクラブのパイン君

 

預かり先のお家から飛び出してしまい

 

預かりの利庵さん、必死で探しています

 

 

 

しんどいと暗い場所でうずくまっている事が多いだろうから

 

人目につかないのかもしれませんね

 

資材にかぶせているビニールシートの下とか

 

プレハブ小屋の下とかいないかな

 

 

GPS機能の付いたマイクロチップが出来れば

 

迷子猫はゼロになるのにね

 

 

 

 

 

めずらしくわんこさんの里親募集です

 

ワンニャンクラブ卒業生のムーさん(元チビタ)をミルクで育てた

 

Iさんから相談がありました

 

ご近所の方が飼っているラッキー君なんですが

 

住んでる家を出て、お子さんとの同居になりますが

 

飼えない環境になってしまうそうで

 

大切に育ててきたラッキー君

 

できれば最後まで一緒に暮らして欲しいのですが

 

どうにもならないのでしょうね

 

引っ越しまでにあまり時間もありませんので

 

Iさんも子犬の頃から近所で見てきたラッキーの今後の事を

 

とても心配し、余生を新しい飼い主さんの元で

 

幸せに暮らせたらと祈っています

 

 

年齢12歳 ♂

 

ワクチンは2021年4月

 

フィラリア検査、2021年4月にして予防もしています

 

去勢手術はしていません

 

トリミングに行った時など他のわんこと仲よくしています

 

無駄吠えも今のところありませんが

 

新しい環境で鳴く事があるかもしれません

 

人間に使うシャンプーで皮膚炎になった事があり

 

皮膚が弱いところがあります

 

とても人懐こい子です

 

実際に会っていただけますので

 

ラッキー君が気になった方はご連絡ください

 

飼い主さんにおつなぎいたします

 

11月中旬に引っ越だそうです

 

 

 

 

また、高速道路のパーキングエリアに

 

置いていかれた猫さんがいるようです

 

本当にあんな危険な場所にどうして置いていけるのか

 

 

車から飛び出してしまったの?

 

探している飼い主さんがいなければ

 

センターに連れて行かれて殺処分ですよ

 

一番大きなサービスエリアでも

 

センターに保護機に入ったまま連れて行かれた猫さんがいました

 

 

餌をもらえるなんて安易な考えなんでしょうか

 

 

パーキングの裏山もゴミや犬や猫を捨てる人が後を絶ちません

 

食べ物を求めて、山から来た子かもしれません

 

いずれにしても、元飼い猫を捨てる事が理解できません

 

 

5月頃からしげみで寝起きしているようです

 

寒い冬が来ます

 

暖かい場所なんてありません

 

追い払う人もいるので

 

少し警戒しながらも

 

撫でてほしそうに

 

人に寄って来る男の子です

 

別の場所に捨てに行くと言っている人もいますので

 

急がないと

 

 

 

TNRでは無く、去勢手術する時は保護してやれないだろうか

 

 

外にいるままでは、なかなかウィルス検査もできないので

 

里親様を見つける事がとても難しいです

 

 

 

この子に運命を感じた方いませんか?

 

 

 

支援物資と近況のご報告

ご支援の物資を送ってくださった皆様

 

ありがとうございます

 

何が必要だろうか、何を猫たちが喜んでくれるか

 

考えて送ってくださっているのが伝わってきます

 

本当にありがとうございます

 

 

神戸市 Y.Y様 うるるちゃん(元フォルテ)里親様 

 

 毎月のご支援をありがとうございます

 

猫たちの預かり先、どこへ持って行っても

 

種類豊富なパウチは喜ばれます

 

 

 

神戸市  H.O様ポアンカレ君(元バース君)里親様

 

おやつやチップをありがとうございます

 

他に必要な物は?と聞いてくださって

 

ずうずうしく、フリースをお願いしました

 

赤ちゃん猫に早速使わせていただきました

 

朝晩肌寒いので、猫たちも暖かい物にくっついて寝るようになってきました

 

 

 

 

大津市 K.K様 

 

ノワ君(元オノ)、リルちゃん(元デイジー)、レオ君(元ライト君)

 

アル君(元じゃじゃまる君)ぱち君(元バジール君)里親様

 

 

ミルクっ子を預かっていただくためにお越しくださったのに

 

ご寄付をいただいて、みんなが大好きなおやつやパウチや

 

お土産までいただいて 

 

本当にありがとうございます

 

大津から淡路島の南端までの往復も

 

一人で運転されて、本当にお疲れ様でした

 

3匹の授乳どんなに大変だったか

 

離乳食もまだ上手に食べられないから

 

お世話も大変ですが

 

みんな元気に大きくなって、本当に嬉しいです

 

 

 

 

 

 

宝塚市 縁君(元にゃにゃ)、宇宙君(元ミンタ)、陽錬君(元ジータ)里親様

 

ジータ君の事を本当に思ってくださって

 

お見合いの日に

 

「やっと会えた!」と

 

きっと保護された時から

 

ずっとずっと一緒に心配して

 

わが子のように思ってくださっていたのかな

 

名前にご自身の名前から一文字入れて

 

陽錬君ひれん君と名付けてくれました

 

保護主さんも同じ文字が入っている名前で

 

ご縁を感じます

 

 

 

これから大活躍のフリースや

 

三太郎がはまりそうな蹴り蹴りや

 

みんなが大好きなおやつやフードをありがとうございます

 

 

ジータに家族が出来た事が何より嬉しいです

 

 

 

 

大阪府 M.Y様 バロン君里親様

 

ご寄付をありがとうございます

 

名前はそのままバロン君になりました

 

 

 こんばんわ!バロン君お迎えした日は、

 

緊張気味でしたが、今はかなりリラックスして過ごしてくれてます!

 

先住猫のチィと対面した時は、チィがこわがってシャーっと威嚇してましたが、

 

バロンはお腹出してゴロゴロしてました(笑)なかなか、肝がすわってます!


お水をこぼして遊んだりと、

 

やんちゃぶりも発揮してくれてますよ!

 


すっかり新しい環境に慣れて

 

お家で育った子のようにリラックスしていますね

 

 

あわちゃん(元サーミン)

 

『お迎えしていただいて3か月になりました

 

昨夜から右前足をかばって歩いて痛そうにしていたので

 

今日病院へ連れていったら右手の薬指を骨折していました


いつどこでどうやって骨折したのかがわからないのです。

 

本当にごめんねという気持ちです』

 

おてんばあわちゃん、高いところから飛び降りちゃったかな

 

でも、もしかしたら

 

お母さん猫の栄養状態が悪かった子とか

 

栄養失調だった子って

 

骨を作るカルシムや栄養が足りなくて

 

骨がもろい事もあるのではないかなと思います

 

しばらく安静ですね

 

でも子猫に安静って絶対無理ですよね

 

早く治りますように

 

神戸市 K.T様

 

まっぺ君(元グーグー)、とら吉君(元トリー君)、ききちゃん(元ベルちゃん)

 

やんちゃっ子たちが

 

水で遊んで、水浸しにしているそうです

 

これから寒くなるので

 

何とか水がこぼれない物をといろいろ試しておられるそうです

 

沢山のチュールやフードをありがとうございます

 

みんな喜びます

 

 

 

南あわじ市 Y.K様 むぎちゃん(元まーる)里親様

 

むぎちゃん(元まーる)を迎えていただいて

 

丸3ヶ月経ちました


3ヶ月…とは思えない存在感っぷりを日々発揮してます


最近は、ゴムパッチンを覚え…泣


朝からゴムパッチンって起こしてくれます(笑)

 

って、痛そう(+_+)

 

 

獣医さんでよくお会いするので

 

車に物資を積んでくださっていたようで

 

おちゅーる元とグルメチュールを沢山いただきました

 

贅沢品なので、なかなか買ってあげられませんが

 

みんな大好きなチュール、喜びます

 

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

神戸市 K.W様 うずまる君里親様

 

 

お友達から預かって、持ってきてくださったトイレやチップ

 

みんなの大好きなパウチやフードもありがとうございます

 

 

 

うずちゃんと先住猫のまるちゃんは

 

くっつきたい時だけくっついて

 

ケンカして仲よくして

 

いい関係になっているようです

 

 

うず君の里親様が物資を届けてくれた時間が

 

ちょうど授乳タイムだったので

 

りく君にもお願いしましたよ

 

(換気のため、玄関のドアは開けていますが

 

内側のドアは閉めています)

 

ゴールデンウィークに物資を届けようと連絡を

 

くださったのですが、淡路島でもコロナのクラスターがあちこちで

 

あった時期なので延期になりました

 

平和だった日常が戻ってくるといいね

 

 

 

りく君、初めてとは思えない!!

 

いつかミルクボランティアできそうですね

 

 

 

 

くぅちゃん(元スカイちゃん)とちぃちぃちゃん(ちゃん元チビクロ)

 

 この二人かなり暴れているようです(;^_^A

 

いたずらもほどほどに

 

 

くぅちゃんお口の中を見た獣医さんに6歳くらいではと言われ

 

子猫だと思っていたら、急におばちゃんと言われて衝撃でしたと

 

 

預かり先では本当に子猫のように見えましたが

 

6歳と言われるとなんだかおばちゃんに

 

見えてきましたね

 

なかなか増えなかった体重がなんと3.5㎏になっているそうです

 

 

 

 

 

さきちゃんもすっかりお家に慣れて

 

こんなふうにおもちゃで遊ぶ姿も!

 

自分から頭をぐいぐいとすり寄っているさきちゃん

 

 

 

お迎えしていただいてから1カ月もたっていないのに

 

里親様の愛情って本当にすごいな~と

 

いつも感動します

 

 

 

 

豊中市 かりんとう君のお名前でご寄付が届きました

 

沢山のご支援をありがとうございます

 

いつも近況を送ってくださった高校生だった娘さんもお家を出て

 

一人暮らしをしておられ

 

今回は妹さんからの近況が届きました

 

猫もお子さんも成長の速さに驚きます

 

 

 

かりんとう、大きなキャットタワーからの眺めは最高ですね

 

お母さんのおまめがジャズさんのお家で可愛がってもらってた時の

 

写真を里親様にお送りしました

 

 

 

 

 

9月の会計報告

沢山の猫の手術もあり、今月はかなりの出費となりましたが

 

沢山の方にご支援いただき

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです

 

外で暮す猫たちが1匹でも暖かな冬を過ごせますように

 

 

 

大阪府   M.K様   2000円 支援物資もいつもありがとうございます

南あわじ市 K様   10000円 みーちゃん保護主様

尼崎市   M.T様 10000円 お薬とても助かりますありがとうございます

丹波篠山市 S.I様   30000円 さきちゃん里親様

大阪府   M.Y様 10000円 バロン里親様

大津市   K.K様  50000円 ミルクっ子の預かりありがとうございます

南あわじ市 O様   36800円 漁港のTNRへありがとうございます

 

豊中市   S.K様  80000円 かりんとう里親様

奈良県   Y.S様  20000円 ミーマ、福丸里親様

香川県   T.M様   5000円 毎月のご支援をありがとうございます

大阪府   A.K様 10000円 おっとっと里親様

淡路市   K.U様 10000円 いつも困った時に声をかけていただき嬉しいです

南あわじ市 Y.N様  20000円 バロン保護主様

横浜市   M.Y様  3000円 菊次郎里親様

南あわじ市 T.K様   3000円 ハピタ、ハピ保護主様

香川県   K.D様  10000円 さきちゃんの応援ありがとうございました

福岡県   S.S様  5000円 ジョエル、おゆき、コテツ、ファミー、やいば里親様

洲本市   K.T様  20000円 ちゃぼ、ミケミケ保護主様

南あわじ市 Y.N様  10000円 マミー里親様、こはく保護主様

姫路市   I.F様   10000円 クーリ、クータ里親様

横浜市   S.I様   2000円 毎月のご支援ありがとうございます

朝来市   A.I様   3000円 オルセー里親様

淡路市   M.S様  3000円 すず、ねね里親様

 

 

 

 東京都  popteko様  10000円

 

粘土で可愛い作品を作っておられます

販売し、売り上げからご寄付をいただいています

注文してくださった方ありがとうございます

寄付金もいただきました

制作してくださったpopteko様

ありがとうございます

 

半分をワンニャンクラブさんへお渡ししました

 

これからオーダーしてくださる方は

届くまで時間がかかるそうですが

楽しみに待ってくださいね

世界にたった一つだけの作品です

 

 

猫とインコと一緒。Happyな毎日

 

 

 

 

 

 

尼崎市  yuno様    60000円

もじゃ、レフ、タク、ジャック里親様

 

 

湊川のお店では

にゃんむすびの猫たちの里親募集の写真も

展示してくださっています

 

保護猫たちへのご寄付を

小物の売り上げよりご支援してくださっています

あたたかな気持ちになる作品ばかりです

 

 

購入してくださった方ありがとうございます

毎月ご寄付をしてくださっている方

ありがとうございます

 

制作してくださっているyuno様ありがとうございます

 

yunoのアトリエ

 

 

 

 

 

 

 

収入    432800円

 

支出    377200円