捨てないで!僕たちゴミじゃないよ生きているよ

交通事故で瀕死の状態から元気になった一歩君

 

ウィルス検査でダブルキャリア(エイズ白血病共に陽性)とわかりました

 

ふらつきがあっても歩いてトイレも出来るし

 

ご飯もよく食べ、甘えん坊さんです

 

温厚な性格の一歩

 

人が好きな一歩

 

きっと、もっともっと甘えたいよね

 

一歩に家族ができますように

 

空いている部屋があれば、一歩君の預かりボランティアさんも

 

募集していますのでご連絡お待ちしています

 

 

 

おはるが脱走してもうすぐ3か月

 

はっきりした目撃情報も無く

 

何度か探しに行きましたが見つかりません

 

脱走した阪南市には

 

にゃんむすの家の近くのバス停から関空行きのバスに乗って行きました

 

ネット予約して支払いに行くと見かけない猫がいました

 

ここはTNRした猫以外にほとんど見ないのですが

 

まだ子猫かな? 小柄な成猫かな? 尻尾がうさぎのように短いのですが

 

たまが見えなかったので女の子だと思いました

コンクリートと芝生の間に顔を突っ込み必死で何かを

 

食べていました

 

その後、コンクリートに張り付いた虫?をはがして食べているので

 

まだこの場所に来たばかりだろうね

 

もう少し向こうに行けば餌やりさんが

 

毎日フードを持って来てくれているのに

 

 

なんだか人の顔に見えてしまって

 

笑える顔なんですが

 

捕獲機で捕獲してお乳が張っていないか確認すると

 

まだ成長していない小さな玉がついていました

 

男の子だったのね

 

 

短い前髪と、いつも困ったような表情のチョビ丸君

 

チョビ髭と短い尻尾がラビ君とまるかぶりです

 

攻撃性は無く、小心者のビビりちゃんです

 

 

預かり先から保護部屋に移って

  

また知らない猫たちと、知らない部屋で

 

慣れていかなくちゃいけないね

 

預かり先では抱っこもできるようになっていました

 

チョビ丸君にずっとのお家が見つかりますように

 

 

何度か茶トラの猫が山道でさまよっていると聞いていたのですが

 

行動時間がにゃんむすとは合わないのか

 

なかなか出会えずにいましたが

 

コンクリートの道路わきの塀に茶トラの猫がいるのを見つけました

 

飛び降り、道路を何度も行ったり来たり渡るので

 

その度に通りがかる車がブレーキを踏んで

 

ヒヤヒヤして見てられませんでした

 

 

少しこちらに向かって寄って来ましたが

 

近寄ろうとすると逃げて行き

 

それからまた何日も出会えず

 

あの時保護できていればと思いました

 

痩せて腰の骨が浮き上がっていたので

 

きっとお腹を減らしているだろうね

 

この日も道路の両サイドを見ながらゆっくり車を走らせていると

 

いました!

赤い丸の中に茶トラの猫が横たわっていて

 

死んでいるように見え「ごめん遅かった・・・」と

 

ドキドキしながら車を空き地に乗り上げると

 

ムクっと上半身を上げたのを見てホッとしました

 

 

 

 

今回は逃げようとせず、捕獲機を置くと

 

すぐに捕獲機に向かって歩き出し

 

 

あっという間に入りました

 

よほどお腹が空いていたのでしょうね

 

ガリガリに痩せ、前回見た時もですが

 

この日も毛が濡れたようになっていて

 

よく見るとたぶん塩でねとねとしていました

 

黒い丸い浮きに付着した海水が乾き、塩が沢山ついているようです

 

そこを寝床にしていて毛に塩が付着して

 

なめれば塩辛く、毛づくろいが出来なかったのだと思います

 

ウーもシャーも無く

 

とにかくおとなしい子です

 

 

抱っこもでき、慣れてくると両手をあげて抱き着いてくる子が

 

長い間さまよって、どんなに寂しく辛かっただろうね

 

支援物資に入っていたシャンプータオルで何度も拭いて

 

毛に着いた塩を落としました

 

 

いつも不安そうな表情のはるちゃ

 

里親様が決まり、新居でははるちゃのための

 

脱走防止の柵を窓や階段下などに「猫工房」さんに

 

注文して設置してくださり

 

引っ越し前にお迎えに来てくださいました

 

お迎え前に沢山のご支援も保護部屋の子たちに

 

してくださいました

 

 

 

保護部屋生活丸3年のラビ君

 

この3年間で子猫で保護部屋にやってきた子は全頭卒業しましたが

 

ラビ君だけ一度もお声がかからず

 

「ラビは誰を待っているの?」

 

 

ワンニャンクラブの会長ほくほくさんが

 

先日ラビに話しかけていました

 

その数日後に、何とラビ君にお申込みが!

 

里親様は先住猫さんが亡くなって49日もまだなのでと

  

お迎えは少し先になるようでした

 

お見合いの時に一緒に保護部屋を訪問してくださった里親様の

 

お友達は

 

山の上に遺棄され繁殖した猫を

 

捕獲機をかついで登山し、保護したりと

 

徳島で活動している方でした

 

猫の話で盛り上がり泣いたり笑ったりのお見合いでした

 

 

 

 

ミッツが元気が無く、食欲が落ち

 

血液検査の結果から、先生にエイズ発症している可能性が高いと聞き

 

ミッツに残された時間が短いのなら

 

何とか1日も早く家族を見つけてあげたいと焦る気もちでした

 

里親募集サイトの載せた記事を見て

 

アンちゃん(元おしなちゃん)の里親様のお友達が

 

ミッツ君の事を心配してご寄付を送ってくださり

 

何と、ラビ君のお見合いに来てくださった方のお友達から

 

ミッツ君家の子に!と

 

保護部屋に訪問してくださった方は

 

会った猫さんの事を気にかけてくださる事が多く

 

本当に嬉しく、ミッツがこれからの時間を

 

思いっきり甘えて暮らせる事に感謝です。

 

エイズを発症して3月に先住猫さんを亡くし、

 

辛い思いをされたばかりなのに

 

看取り覚悟のお申込みはなかなかできる事ではありません

 

ミッツはご家族の愛情いっぱい受け幸せになりました

 

インスタで近況が見られるのは嬉しいですね

 

卒業生のインスタは

 

#淡路ワンニャンクラブ

 

をフォローして見てくださいね

 

 

ラビ君のお見合いに来てくださった里親様は

 

2度目の訪問の時に、あかさちゃんをずっとお膝に乗せて

 

沢山スキンシップしてくださいました

 

そしてラビ君とあかさちゃんを一緒に迎えたいと!

 

お迎えの日まで、さっそくラビとあかさを同じ部屋にして

 

相性を見ていましたが

 

あの温厚なあかさが、何故かラビだけにものすごく怒って

 

今までに聞いた事が無いような声でラビに唸っていました

 

2週間たっても、仲良くなるどころか

 

どんどん仲は悪くなっているような・・・

 

お迎えの日に、里親様はどちらか1匹を選ぶ事ができず

 

悩んでしまいました

 

 実はこちらの里親様が1度目の訪問の前日に

 

こんな事があるのかと驚きましたが

 

3年間1度もお声がかからなかったラビ君に

 

まさかのお申込みが入っていました

 

家主さんが猫を飼う人に住んでもらいたいと

 

お家にはキャットウォークや猫が外を見る窓などがついているそうです

 

ラビ君にはお申し込が入っていて、他の猫に会いに来ていただけないかと

 

お聞きしましたが、ラビ君を見つけてからずっと

 

ラビ君だけを思っていたので、今は他の子を迎える気持ちになれないと。。。

 

 

 

ラビ君かあかさちゃんで悩んでいる里親様に

 

その事をお伝えすると、ラビ君がきっとカーテンレールや高い所に

 

登ると思い、物を捨てたり、拭いたりと準備をしたそうですが

 

キャットウォークがあるようなお家なら

 

ラビ君には家よりいいのではないかと

 

あかさちゃんを迎える決心に繋がりました

 

エイズキャリアで、口内炎もある子なので

 

こんなに甘えたさんでもなかなかお声がかからず長い保護部屋生活になっていました

 

あかさちゃんに独り占めできるおひざができ

 

幸せになりました

 

あかさちゃん卒業おめでとう

 

ラビ君にお声をかけてくださった方にその事をお伝えしましたら

 

明日会いに行っても良いかと

 

岡山から飛んできてくださいました

 

沢山の猫たちに会って、ラビ君と仲良くなれそうな子を

 

保護部屋で相性を見て欲しいと、その間に脱走対策など

 

お家の方を準備してくださると帰られました

 

ラビが仲良しだったレン君やサム君、にぃにぃ君も卒業してしまい

 

最近一緒のゲージで仲良しだった甘栗君もトライアルに行っていました

 

 

ラビは誰とでも仲良くなれる子では無かったので

 

どの子なら大丈夫だろうかと思っていたところに

 

甘栗がどうしても先住猫さんとうまくいけず

 

甘栗の里親様は自分がどんなに甘栗が可愛くてたまらなくても

 

甘栗の具合が悪くなり下痢や嘔吐で先住猫さんとの距離も縮まらず

 

辛い決断でしたが、甘栗や先住猫さんの事を思い

 

甘栗は戻ってきました

 

 

 

 

久しぶりに戻ってきた甘栗はすぐにラビ君と

 

仲良く一緒のゲージに入り落ち着いていたので

 

ラビ君と甘栗の相性が一番良さそうです

 

長い間ラビ君にお申込みが入ったままになっている事で

 

沢山の方がどうなっているのかきっと心配されていると思い

 

卒業の前にお知らせしました

 

 

今月中にお迎え予定です

 

 

前回の記事で書いた、ひどい怪我と脱水で、エイズも発症していたのらのらは

 

ムートンが面会に行った時には

 

頭をあげる事もあり、お別れは近いと聞きましたが

 

奇跡的に回復して、また漁師さんのもとでケンカしながら

 

頑張れないものかと思いましたが

 

にゃんむすが面会に行った時には

 

もう昏睡状態で意識が無く

 

それでも頑張ろうとしているのらのら

 

苦しい時間を延ばす事になってしまいました

 

先生から亡くなった知らせを聞き

 

迎えに行くと

 

 

 

きれいにしてもらったのらのらを見て

 

「茶シロだったんだね」と先生と泣き笑い

 

お外で頑張ったのらのらの事忘れないよ

 

こんなふうに死んでいく子たちが増えないように

 

TNR活動は続けていかなければと思うのです

 

T(Trap) →捕獲して
N(Neuter)→不妊手術して
R(Return)→元の場所に戻す

 

今回は高齢のおばあちゃんからの依頼の電話がありました

 

 

 

迷い込んだメス猫がいると

 

あるグループの譲渡会で相談したところ

 

TNRしてくれる事になっていたそうですが

 

伝えた電話番号が間違っていたようで

 

連絡が取れず、メス猫は妊娠

 

そして出産してしまったと

 

 

 

こちらは前から住み着いている雄猫

 

去って行く後ろ姿のサビ猫さんが母猫

 

子猫は2匹と聞いていましたが

 

逃げる子猫たちは3匹いました

 

 

お庭の沢山の植木鉢の影に

 

茶トラ2匹と黒猫1匹がいましたが

 

2匹の茶トラを保護した後、黒猫が見つからず

 

夏のように暑い日で、おばあちゃんと汗だくになって

 

植木を持ち上げ、探しました

 

生まれて4週ほどになると子猫を母猫は餌場に連れて来ます

 

この日も初めて子猫を連れて来たと聞き

 

一番カラスに狙われる時なので

 

なんとしても保護しなければと頑張り、やっと狭い場所に入り込んでいた

 

黒猫を見つけ保護出来ました

保護したチャモ、チャダ、リリア

 

母猫が探しているだろうと思うと

 

本当になんて残酷な事をしているのだろうと

 

こんなことをしなくても良い日が来る事を祈らずにはいられません

 

子猫たちを必ず幸せにするからねと母猫に誓い

 

母猫はお乳がはっているので2週間後に避妊手術です

 

 

 

 

毎日のように捕獲、預かり先へ移動、獣医さんに通院と

 

1匹の猫にかかる労力、費用はすごいのですが

 

ご支援してくださる皆様のおかげで

 

小さな命を繋ぐ事が出来ています

 

あーもんさんが今回使った捕獲機は

 

京都で活動している方の手作りなんですよ

 

小さな子猫は体重が軽く、一般の捕獲機では踏板に乗っても

 

扉が閉まらないのですが

 

この捕獲機はかなり小さな子でも大丈夫

 

排水溝などにも入るので助かります

 

fukikoさんありがとうございます

 

淡路島は遠いな~という京都方面の方はこちらのブログ見てくださいね

 

猫のご縁探し、TNRの相談会などもしています

 

猫と過ごす、こんな1日

 

 

 

 

小さな捕獲機に入った、小さなリップルちゃん

 

卒業生のアビー君(元チャシャ君)のお家に迎えていただけました

 

沢山の卒業生の里親様が、また淡路島から猫を迎えたいと思ってくださる事

 

本当にありがたく

 

ブログも見てくださっていてご縁がつながり嬉しいです

 

 

今回TNRの相談者の方は、親戚の者が

 

何十年もの間、飼い猫や野良猫が子猫を産むと

 

必ず山に捨てていると、その行為を許せないけど

 

親族だからこそ言えない立場だと悩んでおられました

 

対向車が来たらどうしようかと思うような細い道をかなり奥まで

 

入って行くと、のどかな景色が広がっていました(写真のお家は関係ありません)

 

こんな所にいたら猫を家の中で飼う事は難しいのだろうね

下見のつもりで行きましたが

 

ちょうど母猫がお乳を飲ませていて

 

子猫の大きさを見ると、今を逃すと次回来た時には

 

捕まえるのは困難だし、たいていはカラスにやられて

 

数が減っている事も多いので

 

一気にお乳を飲んでる子たちをキャリーに入れていき

 

4匹保護したところで2匹が走って逃げました

 

お腹が満たされている子猫は捕獲機よりも

 

手の方が良い時があり、皮の手袋をして噛まれても

 

手を離さないように

 

隠れていた2匹も保護する事ができました

 

その時間たぶん2分ほどだったでしょう

 

 

飼い猫はみんな死んでおらず、今は餌を食べに来る

 

母猫1匹だけと聞き

 

子猫は引き取るので捨てないでと頼んでありました

 

母猫は2週間後にここにいるかわからないと言うので

 

警戒していましたが何とか今日連れて行きたいと思い

 

子猫を入れたキャリーから姿が見えるようにして

 

捕獲機を置きました

 

 

子猫を助けようと、母猫はすぐに入り

 

2週間保護部屋でお乳の腫れがおさまるのを待っての避妊手術となります

子猫たちは見事に6匹ともエイズ陽性でした

 

母猫の抗体が検査キットに反応するため

 

生後1カ月の子猫の多くはエイズ陽性と出ます

 

それだけ外の子にエイズが多い事が分かりますが

 

意外と母子感染は少なく、

 

生後2カ月を過ぎている子猫は

 

ほとんどが陰性になっていました

 

それでも、キャリアになる可能性もあるため

 

検査でエイズ陽性と出ると里親様がみつかるか心配になりますが

 

ププ丸君とトララちゃんに里親様がお声をかけてくださり

 

迎えてくださいました

 

今が一番可愛い時期です。

 

他の兄弟たちにもご縁が見つかりますように

 

青い目のお母さんのおさとちゃん

 

真菌やらエイズで治療が必要でも

 

獣医さんには連れて行ってもらえるわけでもなく

 

野良猫なのでと戻す事も望まれていないため

 

里親募集する事になりました

 

まだ若そうですし、撫でるとお腹を見せころころしています

 

ご縁を感じた方いませんか?

 

 

電話が鳴るたびにドキっとします

 

ほぼ毎日のように保護依頼が入ってきます

 

どこまで対応できるのか

 

もう今依頼を受けている数が限界を超えているような気もしますが

 

ホワイトボードに書いてある依頼の数を見ると冷や汗が出ますね

 

今回は牧場で袋に入れられ捨てられていた子猫たち

 

緑色のフォークリフトの向こう側に

 

わざわざ入っていかないと行けない場所です

 

何故こんな所に捨てたのか

 

案内された場所に行くと

 

木のパレットの下から1匹子猫が出てきていました

 

小さいし、痩せているのが遠くから見てもわかります

 

コーヒーの空き瓶にミルクが入っていたのでしょうね

 

スポイトもありました

 

すぐにこの1匹をキャリーに入れ

 

パレットの下を覗くと

警戒して固まっている兄弟が2匹いました

 

近寄ると逃げるので

 

キャリーの中の兄弟を見せて、その前に焼きカツオの袋を開け置いてみると

よほどお腹が空いているのでしょうね

 

すぐに出てきました

 

保護してキャリーに入れ

 

保護依頼をした方に、子猫たちにミルクを飲ませてくれたのですか?と聞くと

 

指差したところには牛が!

 

 

 

フレッシュな牛のお乳をもらっていたのね

 

下痢になっていたかな~

 

でも、このミルクで5日間ここで兄弟寄り添い

 

生きてこれましたね

歯が生えていたので獣医さんでフードをあげてみると

 

ガツガツとものすごい勢いで食べ始めました

牛のお乳が飲めているのかわからないと言っていたので

 

十分な量を飲む事はできなかったようです

 

 

あんな場所に置いていかれ

 

夜は真っ暗な中きっと寄り添い

 

お兄さんが仕事の合間にミルクをくれるのを

 

待っていた姿を想像すると

 

「えらかったね!頑張ったね!」とほめてあげたいです

 

この子達の瞳が

 

ぼくたちはゴミじゃない!生きているよ!と

 

言っているように見えます

 

捨てた人にどうしたら伝える事ができるのでしょうか

 

 

にゃんむすの職場で、また見た事の無い子が

 

ナマコの卵を干してあるのを狙っていました

 

女の子なので、またほおっておけば倉庫で子猫を産むでしょうね

 

捕獲機で捕まえ、耳カットをしてTNRする子でしたが

 

短期間の募集で里親様が見つかり

 

お家に着いた日にはお膝に乗ってる姿を見て本当に驚きました

 

アンちゃんと名前を付けてもらって

 

野良猫生活から幸せな家猫になりました

 

 

そのアンちゃんが戸締りしようとした一瞬の隙を見て

 

2階のベランダから飛び降り脱走してしまったと連絡を受け

 

まだ、迎えていただいて日も浅く

 

保護部屋ではなついておらず、私たちが行って寄って来る子では無いので

 

知らせを聞いて

 

すぐに捕獲機を送る事にしました

 

 

脱走した猫に捕獲機を送る事は今までにもあったので

 

捕獲機の段ボールはとっておこうと

 

保護部屋の使っていない部屋にしまっておいたのですが

 

探してもありません(;´Д`)

 

誰か捨てたのか?(←後でムートンから段ボールまとめて

 

捨てたと聞きました)

 

たまたま先日冷風機を送ってくださった方がいて

 

その箱がぴったりでした!

 

段ボールの蓋を閉めると、捕獲機の持ち手が丁度出ていて

 

持ち運びもいい感じ!と思ったのですが

 

宅配の受付のお姉さんから

 

玉ねぎの重い箱が乗るから困ると

 

大きい段ボール箱に入れ替えて持ってくるように言われました

 

ゴルフバッグや観葉植物のようにたてて運べないのか聞きましたが

 

困ると言われ

 

しかたなく車に積んで家に帰ろうかと思いましたが

 

縦に長い箱が見つかるだろうか?

 

里親さんがあんちゃんを見つけても

 

一旦外に出た猫はなついている子でも捕獲が難しい事が

 

多く、捕獲機をどうしても早く送りたくて

 

ふと、車にいつも積んでいる捕獲機は2つ重ねるために

 

溶接をはがして、持ち手が平になるようにした物が

 

あった事を思い出し

 

普段行かない小さなスーパーがあったので

 

邪魔にならないよう奥の方の駐車場に車を停め

 

捕獲機の入れたあった箱のガムテープを剥がし

 

持ち手が平になる捕獲機を入れ替えていました

 

するとどこからか子猫の声がミャーミャー聞こえてきました

 

Σ( ̄ロ ̄lll)

 

あきらかに親や兄弟から離れた子猫が鳴き叫ぶ声です

 

子猫が大絶叫している時は母猫が近くにいません

 

 

建物の方から聞こえてくるのに

 

探しても姿が無く、声が止むとどこにいるのかわかりません

 

しばらくすると、また大絶叫が始まりました

 

声のする方を探すと

 

段ボール箱に、トレイが乗せてあり、そこから声がしています

 

 

蓋をそ~~っと開けてみると

 

中には子猫が2匹入っていました

駐車場に入って来た車から降りてきた人が

 

そのスーパーのユニフォームみたいのを着ていたので

 

猫が箱に入っている事を話すと

 

昨日捨てられていた事を他の従業員が言ってたと

 

その従業員を呼びに行きました

 

どうやら飼う事ができる人がおらず、店長が明日捨てに行く事になったと言うので

  

連れて帰り、近所の雑貨屋さん(いつも預かりボランティア

 

してくれてるご夫婦)に預かっていただきました

 

 

アンちゃんが脱走していなかったら出会いませんでした

 

捕獲機の箱をムートンが捨てていなければ保護できませんでした

 

宅配のお姉さんが割れ物シール貼って受けてくれていたら助ける事はできませんでした

 

普段行かない駐車場で、捕獲機の詰め替えをしていなければ

 

2度捨てられてた子猫たち

 

いろんな奇跡のような偶然がクルクルまわって

 

ピターっと6面そろったルービックキューブのような感覚です

 

茶トラがルービック、

 

黒猫がキューブと名付けました(;^_^A

 

ブログを書いていた夜中の3時過ぎに

 

何気無くメールを確認したら

 

 

 

 

 

アンちゃんが駐車場にいるのを発見!

 

長期戦になるかもと

 

こんな写真が!

 

もう心臓バクバク

 

どうかどうか捕獲機に入って!!

 

もう1通のメールを開くと

入った~~~~~

 

良かった!本当に良かった

 

奇跡です!!!