愛之助、めいちゃ、みーちゃの卒業

今年もあと1日となりました

 

年の瀬にうれしい卒業もありました

 

スタッフもいつもならこの時期はのんびり猫のお世話ができるはずでしたが

 

今年はドタバタな毎日がまだ続いております

 

という事はそれだけ命を救われた子がいたという事なので

 

この忙しさを幸せな事につなげていければ嬉しいですね

 

 

もちろん、年賀状も袋からまだ出していない状態だったり

 

大掃除どころかまだ衣替えもできていなかったりで

 

タンスの上にセーターが積んであるにゃんむすですが

 

あと数カ月放置したら次の衣替えが来るから

 

まあいいっか~(←O型 ( ̄m ̄〃))

 

 

仕事もお正月休みに入るので

 

大晦日も元旦も保護部屋に行けるのはうれしいな~

 

 

 

 

 

風邪ひきの猫たちがちょっと心配ですが

 

一番ひどかったりえちゃんは入院させていただけたので

 

ほっとしていますが

 

保護部屋も獣医さんの入院室もりえちゃんにとっては

 

恐怖なのでゆっくり落ち着けるお家を早く見つけてあげたいですね

 

 

さて、トップの可愛い黒猫さんは

 

側溝から土管の中に入ってしまっていた愛之助

 

 

猫の大好きなご家族がお迎えに来てくださいました

 

幸せの橋を渡って神戸っ子になりました

 

愛之助卒業おめでとう

 

近況もさっそくあーもんさんのブログに載っていましたね

 

家族と一緒にお正月を迎える事ができるのね

 

 

 

 

朝から何時間もお母さん猫から離れ

 

暗い側溝の中で体がとても冷たくなっていました

哺乳瓶が大きく見えますね

 

あーもんさんに預かってもらって

 

ジャズさんに預かってもらって

 

命のバトンリレーでしたね

 

 

1匹1匹みんな性格も違うし

 

私たち人間と同じように感情を持ち

 

家族から愛される可能性がある子たちを

 

見て見ぬふりをする事は

 

猫好きには耐えがたい苦痛となりますね

 

 

 

 

 

 

愛之助を見つけてくれて一緒に救出してくれたお兄さん

 

ありがとうございました

こちらは兄弟一緒にお迎えしていただけた

 

みーちゃ(右)とめーちゃ(左)

 

風邪で目がグチュグチュな状態で

 

母猫が兄弟3匹をあるお家の資材置き場に連れてきました

 

母猫は保護主さんが避妊手術をして飼ってくださる事になり

 

子猫たちは風邪の治療が済んでから保護部屋にやってきました

こちらの写真はまだ保護主さんのお家にいた時の物

 

ゲージの隙間から出てしまうほど小さかったのよね

 

 

いつも一緒に行動するので

 

できれば3匹一緒になんて心のどこかで思ってはいましたが

 

お見合いでも兄弟引き離すのはかわいそうと

 

なかなかお声もかからなくて

 

3匹みんな大きくなってしまいました

 

遊びざかりの時期をせまいゲージで過ごさせてしまい

 

 

 

 

 

 

 

思い切ってめーちゃとみーちゃの2匹だけで募集サイトに載せました

 

すぐにお声がかかり一緒に迎えていただく事ができました

 

 

お迎えの当日、みんな風邪をひいていないか

 

見ていたら、なんだかぜんちゃ(一番右)の目が片方くすんで見えました

 

 

里親様は兄弟が3匹いた事で動揺しておられましたが

 

2匹を迎えていただく事で、ぜんちゃにとっても迎えていただきやすくなりますので

 

どうか引き裂く事を悪く思わないでくださいと

 

2匹を迎えていただけました

 

 

幸せの橋を渡って京都っ子になりました

 

みーちゃ、めーちゃ卒業おめでとう

ぜんちゃの目がいつからくすんでいたのでしょう

 

みーちゃたちのお見合が無ければ見逃してしまうところでした

 

獣医さんで診ていただきましたら

 

ぶどう膜炎になっていました

 

ステロイドと抗生剤の点眼と抗生剤の飲み薬で4日間治療をしましたた

 

くすんでいたのが目の中でふわふわと動いているのが見えました

 

徐々に吸収されていき、きれいなぜんちゃの目に戻りました

 

たくさんの保護猫がいると見えないお腹のあたりがただれていたり

 

しこりができていたりしても

 

長い間気付かない事があります

 

兄弟の卒業がぜんちゃのぶどう膜炎を早期発見させてくれましたね