健康な子猫になるように

 

ク～！たまりませんねこのお目目

 

あこがれの猫鍋ではありませんか！！

 

ちっちゃかったチビコちゃんの

 

可愛い写真が里親様から届きました！

 

「幸せの鍵しっぽ」だったので

 

キイ（鍵）ちゃんと！素敵な名まえを

 

つけていただいた子です。

 

里親様ははじめての猫との生活で不安も多い中

 

譲渡してすぐにキイちゃんが咳をしだして

 

気管支炎になってしまったそうです

 

点滴を打ってもらって、抗生物質のお薬で元気になったようです

 

保護部屋にやってくる子たちは大きな病気を患っている子は少ないのですが

 

風邪やカビや虫などで譲渡後も治療が必要だったお話しを

 

よく聞きます。里親様には本当に申し訳なく、またこうして治療をして大切に

 

育ててくださることに本当に感謝いたします

 

出来る限り保護部屋でも検査や治療をしてお渡ししているのですが

 

小さな体で捨てられた子たちが外で生きるというのは本当に過酷な事で

 

健康で何も問題ない子の方が少ないかもしれません。

 

 

 

 

 

ひどい疥癬（かいせん）で

 

毛が抜け体中がかゆくて

 

掻きむしっていたテマリちゃんも

 

疥癬の治療で何度も獣医さんに注射を

 

してもらったり、お薬を飲んだり

 

疥癬が治るまえに風邪をひき

 

飲みはじめた抗生物質でひどい下痢が

 

2週間も続き、そしたら今度は真菌で

 

また治療。それも治りきっていないのに今度は顔に黒いカビが。。。

 

殺菌シャンプーで菌を殺すのですが、顔なので目に軟膏を入れて油膜を作り

 

目にシャンプーが入らないようにします

 

なかなか治らずこんなに薬漬けでは肝臓や腎臓は大丈夫なんだろうかと不安になります

 

甘えたさんでいつもかすれた可愛い声で鳴いて甘えるのに抱っこもできないんなんて

 

本当に見ていて辛いですね。ほかの子猫とも一緒にできず、部屋からも隔離しなくては

 

いけないので廊下の暗い場所しか置くところがなく

 

一日も早く治って、他の子猫たちと遊ばせてあげたいです

 

でもね、きっとこの子は毛が生えそろったらお目目も大きいしすご～い美人猫さんに

 

なると思うんです。テマリちゃんの予約受付中です！！

 

 

 

 

こちらはセイ君

 

保護部屋に来た時は目が癒着していて

 

毎日獣医さんで目を洗浄してもらい

 

保護部屋でも一日に何度も眼軟膏をつけて

 

ここまで回復しました！

 

手術しないと無理だろうと言われていたので

 

本当にうれしいです。癒着した目は

 

手術しても視力が無くなっていることが多いのですが、セイちゃんの目は視力も

 

失うことなくきれいになってきました。まだ涙目なのでしばらく目薬は続けていきますが

 

里親募集を始めたいと思います。

 

この子も甘えん坊さんで鳴き虫でいつも誰かと一緒にいたい子です

 

七分袖の手の柄がイナセなセイ君です

 

どの子とも仲良くなれる子なので2匹目を考えている人にもおすすめです

 

 

最近子猫が噛むことで悩んでおられる里親様が多いようですが

 

仔猫の歯って尖っているから本当に痛いですよね

 

大人になるとだんだん噛まなくなるのですが、本当は子猫どうしが遊びながら

 

どこまで強く噛んだらお互い痛いかってちゃんと勉強していくのですが

 

1匹で子猫を飼い始めるとその加減がわからくなってしまうようです

 

噛んだらやはり怒らないといけませんね

 

母猫も子猫が強く噛むと「シャー」って怒りますもんね

 

たたいたりするのは良くないので大きな音や声で噛んだら子猫を驚かせたり

 

顔に息を吹きかけたりして、腕が傷だらけにならないようにしたいですね

 

 

 

 

 

（トロにゃんさん、20日の記事のコメント欄にメッセージがあーもんさんから入ってますよ～）