感謝の毎日です

桜がきれいに咲いて、春は何だか体が軽くなりますね

 

年々体が衰え、少し運動しなくちゃとは思っているのですが

 

毎日あれもこれもやらなくちゃいけない事に追われ

 

本を読んだり、テレビを見る時間も無い毎日

 

気が付けば、この活動を始めて10年がたっていました

 

助けたい猫たちが思うように保護してあげる事ができず

 

目の前に大きな壁を見上げる毎日です

 

でも、自分で選んだ道

 

幸せになった里親様の元で暮らす子たちを見ると

 

続けてきてよかったなと思います

 

 

 

 

週に1日、3時間だけですが、無心になり気持ちをリセットするために

 

陶芸を始めました(授業料は粘土代にと1回500円)

 

歩いて行けるので続けられるかな

 

 

 

子供の頃から粘土いじりが好きだったので

 

基本を勉強したら、いろいろ作ってみたいと思います

 

 

個人活動になって、早6か月

 

その間52匹の猫の譲渡

 

57匹の猫の不妊手術をする事ができました

 

怪我や病気の猫たちの治療やワクチン接種

 

検査など多額の医療費がかかりましたし

 

猫たちのご飯や砂やベッドなども沢山必要でした

 

 

 

ご支援してくださったみなさま本当にありがとうございます

 

猫たちのお世話を頑張ってくれた

 

Tさんご夫婦、にゃんちさん、社長ご家族、雑貨屋のYちゃん、

 

まもちゃん、大阪の利庵さん、宝塚のUさん、奈良のKさん

 

ありがとうございます

 

 

不妊手術、治療をしてくださった

 

動物病院の先生、スタッフのみなさま

 

TNRの便に乗せてくだったハピニャンさま

 

ありがとうございます

 

にゃんむす一人では1匹の命を救う事もできなかったと思います

 

 

 

 

 

 

今日は嬉しい卒業のご報告からです

 

それは2年前の4月でした

 

高速バスの停留所の駐車場でにゃんむすが保護したチョビ丸君

 

 

コンクリートと芝生の間に落ちていた?何かを

 

必死で食べていましたので

 

保護しました

 

 

保護してしばらくの間、雑貨屋さんで預かっていただいていました

 

はるちゃと仲良く一緒のゲージにいましたね

 

 

 

 

はるちゃ(今はきなこ君)も里親様のお家で

 

幸せに暮らしていますよ

 

 

保護した時はジトジト、バサバサの毛だったはるちゃ

 

今はフワフワのイケニャンきなこ君になっていますね

 

 

 

チョビ丸は移動して

 

ワンニャンクラブの保護部屋でお世話になりました

 

 

スタッフみんなに愛され

 

ブログ読者さまからも気にかけていただいていましたね

 

カレンダーの表紙にもなりました

 

 

 

 

お笑い担当だったチョビ丸でしたね

 

 

コロナで保護部屋が閉鎖した時に

 

チョビ丸とカステラちゃんが雑貨屋さんの

 

預かりとなりました

 

 

 

 

ワンニャンクラブのスタッフのみなさん

 

応援してくださったみなさま

 

本当にありがとうございました

 

 

チョビ丸は雑貨屋さんのお家の子になりました

 

チョビ丸卒業おめでとう!

 

 

1軒の多頭飼育のお家とそのまわりの猫たちを

 

2年越しでTNRしている

 

ハピニャンメンバーの方から相談を受け

 

なかなか保護機に入らない三毛猫さんを

 

捕まえるためのお手伝いに行ってきました

 

 

 

広いベランダは、大きな木を登って

 

オスの茶白の猫が上がってきていました

 

 

三毛ちゃんは母猫とベランダと隣接する一部屋に

 

コタツが置いてあり、そこで暮らしていました

 

出入自由で暮しています

 

 

 

 

母猫は避妊手術が済んでいましたが

 

茶白のオスと三毛ちゃんが最後の猫だと聞き

 

保護機に入った茶白のオスはその日にハピニャンメンバーさんが

 

翌日のTNR便に乗せてくれました

 

しかし、部屋の中に閉じ込めてあった

 

親子の猫は、見知らぬにゃんむすとハピニャンメンバーさんを

 

見ると、母猫が大暴れして

 

窓ガラスに何度も体当たり

 

ガラス窓が割れると思い

 

窓を少しあけたその瞬間に

 

隠れていた三毛ちゃんも外に飛び出してしまいました

 

 

 

一度も階下に降りた事が無いと聞いていた三毛ちゃんは

 

木をつたって降りてしまいました

 

何て事をしてしまったんだと

 

窓を開けた事を心の底から後悔しました

 

 

もし、このまま行方がわからなくなったら

 

三毛ちゃんはどこかで子猫を出産してしまうだろうし

 

住み慣れて、ご飯ももらえ寒さもしのげるお部屋で暮せるのに

 

 

戻ってくるまで本当に生きた心地がしませんでした

 

 

幸い、母猫が誘導して

 

親子一緒に部屋に戻っていると連絡を受け

 

本当にほっとしました

 

 

 

今度は絶対に逃がさないよう

 

自分に冷静になれと言いながら

 

再度保護しに行ってきました

 

 

 

 

 

今回は母猫が外に出ていたので

 

窓を閉めてもらい

 

籐の引き出しのついた家具の下に潜り込んだ三毛ちゃんを見ましたので

 

毛布やクッションで逃げ場を塞ぎ、保護機の前だけに

 

逃げ道を作りました

沢山の猫たちのTNRをここのお家でしたそうですが

 

保護機になかなか入らなかった最後の1匹の三毛ちゃん

 

保護機の蓋を外して慣らしてもダメだったようです

 

 

 

 

 

そう、最後の1匹・・・・のはずでしたが

 

この日、お家の人からもう1匹餌を食べに来ている子がいて

 

たぶんお腹が大きいと聞かされました(>_<)

 

 

 

 

 

堕胎は辛すぎて、精神的に参ってしまいます

 

にゃんむすが来た時は姿が無かったその猫が

 

帰りに三毛ちゃんを車に積もうと外に出ると

 

玄関の横に来ていました

 

 

「その子です!」と

 

 

 

近寄れば逃げてしまうので

 

人馴れしていない野良ちゃんなのか

 

 

 

足元の焼きカツオは食べたので

 

食欲があれば保護機に入ってくれそうな気がしましたが

 

鼻が詰まっていて、目も目ヤニで開けづらそうで

 

保護機の横を通り過ぎてしまい

 

置き餌に気づいてくれません

 

空き地に移動してしまいました

 

 

こんな状態で子育てできるんだろうか

 

避妊手術はすぐに出来ないだろうから

 

お腹に子がいたらどんどん大きくなるのに

 

薬とか使えるんだろうか

 

風邪だけでなく、年齢もかなりいってそうだから

 

腎臓の数値とかも悪かったりするのかな

 

頭の中をぐるぐると悪い事ばかりまわっていましたが

 

 

でも、このまま置いて行けば

 

きっと後悔してこの子の事が忘れられなくなるのは

 

分かっているので

 

 

こんな時のために

 

足元まで来るのに、保護機に入らない猫のために

 

実は先日ダイソーのワイヤーネットで

 

保護機に移せる秘密兵器を作ってありました

 

 

 

家のタマちゃんで説明しますね

 

 

 

底の部分だけワイヤーネットの無いかごを作り

 

ご飯を食べている猫を上からすっぽりかごをかぶせます

 

この時猫は暴れますので

 

手を怪我しないよう猫が一旦落ち着くまで

 

足で押さえるか、段ボールなどをトップの面に

 

貼っておいても良いと思います

 

1面だけ、二重にしておき、内側のネットを

 

猫1匹が通れるようにしておきます

 

 

外側のネットだけ外すので

 

何度も繰り返し使える結束バンドの色を白色にしておきます

 

 

保護する時って焦って私たちもパニックになっているので

 

どのバンドを外していいかすぐにわかるように

 

説明書きもネットにつけておきましょう

 

猫が出てくる面に保護機を置き

 

保護機の扉は開けておきます

 

踏板を踏むと扉が閉まるようにしておきます

 

(扉が真上に開けられない物の場合は脇を塞ぐ物が必要になります)

 

 

 

この時も猫は中でなんとか逃げ道を探して

 

体当たりしていると思います

 

かごを上から押さえてる足をそのままに

 

猫が出てしまわないように注意して

 

 

白い結束バンドでとめてあったワイヤーを

 

スライドさせて内側のワイヤーネットに猫の出られる

 

スペースが見えてきます

 

 

逃げ場がないとあきらめかけた猫は

 

通り抜けられそうな隙間を見つけると

 

飛び出してきます

 

気づかない時は棒でつついたり、ゲージをたたいてみたりしてください

 

 

 

おデブなたまちゃんも頭が通れば

 

すり抜けられます

 

 

前足が1本無いのでほふく前進のようになりましたが

 

 

 

この保護機は扉をしっかりフックでとめておかないと

 

猫が開けてしまう事があるので気をつけてくださいね

 

 

使い終わった秘密兵器のかごは

 

何度も繰り返し使える黒い結束バンドを外すと

 

折りたためるように作りましたので

 

 

今回も車に積んでおいて良かったです

 

さっそく使ってみる事に

 

 

 

 

折り畳みに差し支えない場所の結束バンドは

 

ハサミで切らなければいけない物にしておくと

 

間違って外してしまわないと思います

 

 

 

空き地に移った猫が再び玄関の横に戻ってきていました

 

餌を置き、食べているうちに上から

 

かごをかぶせました

 

足でしっかり押さえ

 

今回使った保護機は扉が少し前に飛び出すタイプでしたので

 

 

保護機の両サイドを

 

板で塞いでおきました

 

すぐに保護機に移動してくれたました

 

 

 

めちゃめちゃ大きな板とぎりぎりの小さな板でしたが

 

落ちててラッキーでした

 

 

 

三毛ちゃんは無事に手術を終えて

 

里親探しのお手伝いをしましょうか?と

 

飼い主さんに確認したところ

 

母猫と仲良くしているし

 

しっかりお世話をしていきますと

 

茶白の男の子も一緒にこたつに入っているそうで

 

仲良くしていると聞きました

 

 

 

 

この子はやはりすぐには避妊手術は出来ず

 

入院となりましたが

  

年齢は10歳ちかいかも

 

腎臓や肝臓なども問題なさそうでほっとしました

 

エコーで見ていただいても妊娠していないようなので

 

入院して体力がついたところで

 

避妊手術をしていただきました

 

 

 

にゃんむすの義理の母親が昨年倒れ入院していたのですが

 

退院し、家族が集まる事になり

 

この後に栃木へ行く予定でしたので

 

入院させていただいててよかったです

 

 

 

 

お義母さん、どうか元気になってと

 

おのころ島神社でふくろうのお守りを買って

 

毎日祈っていました

 

 

大腿骨も骨折していましたが

 

手すりがあれば歩く事もでき

 

会話もいつものお義母さんと変わらず

 

本当に良かったです

 

コロナで面会できなかったので

 

 

長い入院中は寂しかったと思います

 

倒れたその日から今までの日常は一変してしまいます

 

 

みなさんも大切な家族や友人と

 

元気に過ごせるよう

 

体に気をつけ、年に一度の健診をしましょう

 

 

 

取り出した子宮はボコボコに変形していて

 

何度か出産経験はあるものの

 

もう妊娠ができない体になっていたようです

 

 

ゲージに入れると怖がってはげしく上下に暴れていましたが

 

ふかふかの毛布を入れたら

 

「なんじゃこの気持ちいいのは~~~」と

 

声が聞こえてきそうなほどに喜んで

 

 

 

今までのパニック状態から

 

頭を毛布にくっつけて寝初めたのです

 

そっと手を入れ、撫でようとすると

 

シャーと威嚇しましたが

 

撫でているうちにゴロゴロと喉を鳴らしはじめました

 

 

名前は福良という街で保護したので

 

ふくこちゃん

 

 

雑貨屋さんで預かっていただいてる福太郎と

 

呼ぶ時に名前がかぶるので

 

おばあと呼んでいます

 

(沖縄の朝の連ドラで確かおばあがいい味出してたな~と)

 

 

過酷な環境で生きて来たふくこおばあの余生は短いかもしれませんが

 

ずっとのお家を探しています

 

おばあのお昼寝する場所ならあるよという方

 

ご連絡お待ちしています

 

 

鼻炎は残りそうですが食欲旺盛で

 

おだやかな子です

 

 

 

 

 

この口元の柄ってなんでこんなに可愛く見えるんでしょうね

 

昨年高速道路のパーキングエリアに突然現れたチョビタ君

 

旅行者が逃がしてしまったのか

 

わざと置いていかれたのか

 

裏山には猫が毎年捨てられているので

 

山に捨てられて

 

食べ物の匂いをたどって山を登ってたどりついたのかな

 

 

暑い夏の日でしたが

 

ワンニャンクラブの保護部屋も閉鎖していて

 

ハピニャンさんにTNRをお願いし

 

耳カットしてこの危険な場所に戻すのは

 

まるで猫を捨てる気持ちになりました

 

戻してくれたYちゃんも辛かったと思います

 

 

 

他のサービスエリアでも事故で亡くなる子もいましたし

 

簡単に捕まる子はスタッフが別の場所に

 

捨てに行った話も聞きましたし

 

愛護センターに持ち込まれていた子もいました

 

運よくあれから数か月

 

寒い冬にも耐えて頑張って生きていたチョビタ君

 

こんな寝顔を見ると野良猫の方が幸せだという人もいますが

 

苦しい時には猫は人目につかない場所に隠れる本能があるので

 

苦しんで苦しんでひとりぼっちで死んでいくのにね

 

 

配達の業者さんがチョビタが車にはねられるのを見ていたので

 

「よくあんな事故で生きていたな」と言ってたと聞き

 

前足をひきずっていた事もあり保護に向かいました

 

 

何とか漁港の茶トラの四太郎を保護してあげたいのですが

 

年末に現れてから3か月もたってしまいました

 

これ以上どう頑張っても無理なので

 

 

どうか事故に合わず、生きていてよと祈る毎日です

 

 

 

 

スタッフさんがキャリーに入れてくれました

 

触診でも痛がる事が無く

 

血液検査、レントゲン、エコー(心臓なども)見ていただきましたが

 

問題無しでした

 

打撲だけで済んでいたようですが

 

流行りの胃腸炎になってしまい

 

吐いて吐いて、ちょっと体重が落ちてしまいました

 

 

淡路島中の広い範囲で

 

広がっている胃腸炎

 

風邪の症状も無く、下痢になるわけでもないので

 

胃腸炎では無く、胃炎?

 

でも、ワンニャンクラブの各預かり先の猫たちも

 

次々と感染していました

 

 

何なんでしょうね

 

新種の細菌かウィルス?

 

先生も首をかしげる、今までにこんな感染する

 

胃腸炎って無かったそうです

 

パルボの場合は白血球が減りますが

 

この胃腸炎は白血球が上がります

 

 

 

胃液に血が混ざる子も多く

 

食べれない、飲めないで脱水してしまうようです

 

 

 

チョビタ、こうめ、二太郎、福太郎、ひいらぎ、ふくこ

 

吐き始め

 

食欲落ちない子もいれば

 

重症になって入院する子もいて

 

 

早めの点滴、コンベニア(2週間効く抗生剤)、吐き気止めで

 

回復が早くなるようです

 

  

 

回復してきて元気が出てきたチョビタ君

 

ビビりですが

 

温厚で可愛い癒し系の男の子です

 

 

目が覚めたらこんなお顔が枕の横にあったら

 

幸せだ~と思った方

 

ご連絡お待ちしています

 

 

この白猫さんはハク君

 

ガリガリに痩せて、さまよっていたようです

 

 

道路の真ん中の車線の上で横たわっていたのを見たと聞いた方が

 

気にしていたところ、会社の前で出会い

 

すぐに保護してくださいました

 

 

 

ここまで痩せるのに

 

いったい何日ごはんを食べていなかったのでしょう

 

人馴れしているので

 

あまり使われていない倉庫などに

 

長い間閉じ込められてしまっていたのかもしれませんね

 

もし、保護主さんに出会っていなければ

 

もう命の炎は消えてしまったと思います

 

 

 

 

 

 

エイズキャリアだったこともあり

 

なかなかご縁探しは難しかったのですが

 

保護主さんの愛情かけていただいて

 

こんなにきれいで素敵な猫さんに大変身

 

ハク君を迎えてくださった里親様のお家で

 

盲目のあんちゃん、赤ちゃんから育てられたつなぐ君と

 

まだまだ距離があるそうですが

 

ご家族のみなさんにハク君は可愛がっていただいて

 

娘さんと一緒に寝ているそうです

 

出会う人によって、外の猫たちは

 

大きくにゃん生が変わりますね

 

 

 

トライアルがうまくいきますように

 

 

 

 

先日ワンニャンクラブの卒業生のメルちゃん(元メリッサ)が

 

お家から脱走してしまいました

 

 

ハク君の保護様

 

ワンニャンクラブ卒業生のメルちゃんが

 

脱走した場所のお近くに住んでおられ

 

知り合いの方にもお声がけしてくださって

 

メルちゃんを探してくださっていました

 

 

にゃんちさんが神社でメルちゃんが無事に戻りますようにと

 

お参りした時に出会ったご家族から

 

メルちゃんの目撃情報を聞き

 

里親様にお知らせして保護機を置いて

 

メルちゃん無事にお家に帰る事ができたそうです

 

 

里親様もワンニャンクラブのスタッフさんも

 

ポスティングに駆け回り

 

不安で心配でメルちゃんの無事を祈る毎日でした

 

 

ブログを見た方からも探しに行ったと何人かから聞きました

 

 

 

 

 

お家の脱走防止対策できていますか?

 

脱走での行方不明の猫たちは

 

知らない場所で、寝る場所を探す事も

 

餌を探す事も大変な思いをして

 

恐怖と飢えで苦しみます

 

 

 

 

猫だけでなく、保護した人も、お世話をした人も

 

家族もみんな一生忘れられない苦しみを背負います

 

「いつもは大丈夫」は

 

いつか大丈夫では無い日が突然やってきます

 

 

 

網戸が古くなると簡単に破れます

 

ストッパーも緩んだり、はがれたりします

 

これからの季節、窓を開ける事がふえますが

 

外からの空気を、嗅覚の優れている猫たちは一瞬で

 

窓やドアが開いたと察知します

 

安全の確認を定期的にしていきましょう

 

 

 

ブログ読者さんの中には

 

記憶に残っている方もいるのではないかと思いますが

2017年に、子育てをしていたちゃぼちゃん親子

 

交通量の多い道路を子猫たちも渡っていたので

 

いつ事故にあってもおかしくない場所でした

 

子猫たち(茶々と茶まる)には里親様が見つかりました

 

 

 

現在もも君を預かってくださっているUさんが

 

 

全く人馴れしていないちゃぼを

 

外に戻さないでと、預かってくださる事になっていました

 

 

滋賀から来てくださって

 

貸し出し用ゲージも持ち帰って、ちゃぼを預かる準備もできていました

 

Uさんは2016年ににゃにゃ君(今は縁君)と

 

2018年にミンタ君(今は宇宙君)の里親様でもあります

 

 

 

ちゃぼを迎えに保護部屋に再度来てくれたのですが

 

ちゃぼは戻してあげる方がいいと

 

耳カットをして保護主さんが元の場所へ戻す事になりました

 

 

その時、にゃんむすは

 

「外で幸せに暮らしている猫なんていない!」と

 

大声でどなってしまったのを覚えています

 

 

 

保護主さんが外に戻す事を望んでいると聞き

 

仕方なくちゃぼを返しました

 

 

どんな小さなチャンスでも

 

外の子が幸せになれるならと思うのですが

 

生まれそだった環境って

 

そこしかいる場所が無いだけで

 

怪我をすれば痛い

 

病気になれば苦しい

 

毎日ご飯にありつけるとは限らない

 

安全に熟睡できる寝床なんてあるんだろうか?

 

 

 

 

 

どこで話が食い違ったのか

 

保護主さんは本当は戻したくなかったようです

 

  

 

保護主さんもあれから、一度もちゃぼの姿を見る事は無く

 

事故で死んでしまったのだろうかとにゃんむすも思っていましたが

 

ちゃぼを戻した場所の見える道を

 

通るたびに元気でいるんだろうか?と

 

ずっと気になっていました

 

 

 

 

先日、ちゃぼがいた同じ場所で保護されたこの猫さん

 

疥癬でボロボロですが、耳カットがありました

 

 

 

 

 

 

 

 

保護したのは、前回ちゃぼを保護した方と同じでした

 

にゃんむすが、この子ちゃぼちゃんじゃない?と

 

昔の写真を探して毛の色を確認しました

 

 

 

間違いありません

 

ちゃぼちゃんです!

 

よく生きていてくれました

 

どんな姿になっても

 

命が消えてしまう前にもう1度出会えて良かった

 

ふさがっていた目が、治療して開き

 

相変わらず、威嚇のシャーでご挨拶

 

 

左目が白く濁っているので

 

ひどい風邪をひいたか怪我をしたのでしょうね

 

 

 

今回保護したちゃぼちゃんのシャー!

 

 

 

 

2017年のちゃぼちゃんの

 

シャーも見てください(下の写真)

 

たぶん初めての出産だったんじゃないかな

 

お顔も若かったですね

 

 

 

 

 

どんなに辛い3年間だったか

 

寝床の無いTNRした猫たちはどんなに寒い日も

 

フカフカのベッドはありません

 

飢えや寒さに耐え、怪我しても病気になっても

 

耐えるしかありません

 

 

疥癬ははげしいかゆみで

 

爪でかきむしるため、化膿したり

 

皮膚がゴワゴワになって悪化すると目が開かなくなり

 

死んでしまう事もあります

 

ヒゼン耳ダニが皮膚の下に入り込むのです

 

レボリューションという耳ダニを駆除する薬で

 

治療は簡単ですが、慣れていない野良猫が疥癬になっていても

 

なかなかレボリューションを首の後ろに垂らす事ができません

 

 

美人のちゃぼちゃんに戻りつつあります

 

 

なんとか撫でるくらいはできるそうですが

 

心を開くのに時間がかかりそうです

 

 

怖がりで威嚇するちゃぼちゃんですが

 

穏やかに暮らせるお家を探しています

 

 

気になった方、家庭内野良ちゃんになるかもですが

 

ご連絡お待ちしています

 

 

 

ちゃぼちゃんの保護主さんのTさんは

 

その後すぐにお家の近くで弱っていた猫を

 

保護しました

 

ブルーの瞳のスカイちゃんです

 

 

この子も過酷な環境でひどい風邪をひき

 

鼻血が出るほど鼻炎が悪化しています

 

 

 

 

 

この子の場合は、人馴れしていますので

 

ある程度大きくなるまではお家か外で飼われていたんじゃないかな

 

 

知らない場所におある日突然置いていかれた猫たちは

 

野良ちゃん以上に食べる事や、寝る場所を探すのが

 

大変だと思います

 

人にスリ寄れば、蹴る人も少なくありません

 

 

 

スカイちゃんを家族に迎えてくださる方

 

いませんか?

 

鼻炎はもしかしたら残るかもしれません

 

もう少し体力がついたら避妊手術をする予定です

 

 

 

先日は六花(りっか)ちゃんの命日に

 

利庵さんがお供えのお花と大好きだったチュールを

 

届けに来てくださいました

 

お墓で一緒にお線香をあげ

 

六花ちゃんを保護した場所やおりんちゃんを

 

保護した場所を案内させていただきました

 

 

おまめやおはるに餌をあげててくれた方が

 

見つけて連絡くれなければ

 

人知れず死んでいったであろう六花ちゃん

 

 

利庵さんのお家での時間は六花ちゃんの生きてきた時間の中で

 

幸せを始めて感じた場所だったのではないかと思います

 

ずっと誰かの心に生き続けるのってすごいね

 

りっちゃん嬉しいね

 

利庵さんのブログ

 

 

 

 

まだまだ書ききれないほどいろいろありましたが

 

タイムリミットです

 

 

 

 

もう少しブログ更新をできるといいのですが

 

子猫のシーズンになるとどうなってしまうのか不安ですが

 

出来る事を、出来る限り頑張りたいと思います

 

ご支援の物資や医療費などにご寄付を送ってくださった皆様

 

本当に本当に助かります

 

ありがとうございました

 

支援物資はTNRした猫たちやまだ保護できない子にも

 

使わせていただいており

 

どんな種類の物でも、外袋が開封してあっても(小分けの

 

袋が未開封ならば)、賞味期限がちょっとすぎてしまっていても

 

サンプルフードもいつも混ぜて使っています

 

毎日お腹いっぱい食べる事ができない子たちはゴミを食べています

 

 

キャットフードと名が付くだけでも

 

お外の子たちにとってはごちそうです

 

 

 

 

 

京都府 H.S様 ラムちゃん、ゆめちゃん(元ものみちゃん)里親様

 

ラムちゃんを愛してくださって

 

大切に育ててくださってありがとうございました

 

お迎えしてからわかった腎不全で

 

通院と闘病で本当に大変だったと思います

 

また、淡路島からとお声をかけてくださって

 

とても嬉しかったです

 

ゆめちゃん(元ものみちゃんをよろしくお願いします)

 

ゆめちゃんも、ちゃぼやスカイちゃんを保護したTさんが

 

事故にあって意識の無かったものみちゃんを見つけ

 

助けてくださいました

 

預かりも通院も医療費もTさんご負担でしたので

 

 

にゃんむすにいただいたご寄付は

 

Tさんが今保護して預かってくださっているちゃぼやスカイちゃんに

 

使わせていただきますね

 

 

千葉県 Y.S様 うぶちゃんままさま

 

いろんな年齢の猫たちへのフードやおやつ、預かり先で重宝する

 

おそうじグッズ、通院やケアに欠かせないキャリーなど

 

何が必要なんだろうと考えながら物を選んでくださっている事が

 

伝わってきます

 

にゃんむすや預かり先へのおやつもありがとうございます

 

ベッドにもなるこのキャリーは

 

怖がりな子のゲージでベッドとして使ったら

 

通院の時もふたを閉めるだけで良いかも

 

今度試してみようと思います

 

 

 

南あわじ市 H様  チョビタにチュールを持ってきてくれました

 

ありがとうございました

 

Hさんのお家の猫も胃腸炎だったそうで

 

どこからどうやって感染するのかが

 

全くわからないケースが多いようです

南あわじ市 K様 愛犬が亡くなって沢山の毛布やケアする物資を

 

持ってきてくださいました

 

吐いて毛布を汚す子が沢山いましたので

 

さっそく使わせていただきました

 

 

 

チョビタにおやつもありがとうございます

 

HさんとKさんのお顔を見て、チョビタ

 

何だか元気が出たように見えました

 

保護してくださったシャイニーたちやミーマちゃんも

 

元気にしていますよ

 

 

 

 

 

神戸市 H.S様 はじめ君(元善君)里親様

 

なかなか手に入りにくいフードや動物病院専用のチュール

 

ネットで以前買おうと思ったら高くて驚きました

 

今回の胃腸炎でこのチュールが本当に助かりました

 

前回いただいた療法食も強制給餌に

 

シリンジに入れやすくてとても良かったです

 

初めて見るフードも沢山あって勉強になります

 

 

 

 

はじめ君は末っ子なんでみんなから可愛がられてやりたい放題ですが

 

可愛いですと近況が届きました

 

この顔は何をやっても許される事をわかっていますね( *´艸`)

 

 

 

南あわじ市 S様 ミケちゃん(なぎさちゃん)とふくこちゃんへ

 

避妊手術の費用とふくこちゃんへとご寄付をありがとうございました

 

お外の猫たちのご飯も長年続けてくださって

 

ありがとうございます

 

家の中の子たちも、お外の子たちもみんな

 

ハピニャンさんのおかげでさくら猫さんになりました

 

ふくこは戻さず里親様を探す事にしました

 

 

 

 

大阪府 こた君(元ひより君里親様)

 

 いつもご支援をありがとうございます

 

お外にいる子にも預かり先の子たちも

 

大好きなフードをありがとうございます

 

医療費優先にしていると、猫たちの好きな物を

 

なかなか買ってあげられないので

 

本当に助かります

 

 

 

 

神戸市 Y.Y様 うるるちゃん里親様

 

 今回も胃腸炎の猫たちが

 

全く食べなくなってしまい

 

いつもと違う物をあれこれと

 

食べさせる事ができました

 

 

ゆっくり猫たちのフードを選ぶ時間も無いので本当に助かります

 

 

 

香川県 M.C様 ムギちゃん(元ミモレット)里親様

 

猫たちの投薬にもおやつにも無くてはならないチュール類や

 

ウェットシーツをありがとうございます

 

ご寄付もありがとうございました

 

入院する子が毎月必ずいますので

 

支払いの時にドキドキしますが

 

ご支援のおかげで保護猫たちの治療を

 

受ける事ができます

 

お手紙も嬉しかったです

 

最初の2枚はお正月にいただいた写真

 

すくすく成長していますね~

 

『むぎちゃんは高いところが好きなのか

 

カーテンレールの上がります

 

でも、自分では降りられなくて鳴いています笑

 

やんちゃですが、元気ならそれが一番だと思って、

 

日々楽しく過ごしてます』

 

 

きっと毎日のようにムギちゃんグッズが増えているのでしょうね

 

ムギちゃんも里親様も幸せなのが伝わってきます

 

 

 

 

 

 

洲本市 K.N様 ハク君保護主様

 

保護してから通院やお世話に

 

沢山かかったと思います

 

保護猫たちへご寄付をありがとうございます

 

 

預かっている間の検査や治療など

 

細かく記録もしてくださっていて

 

里親様への説明にも大変助かりました

 

メルちゃんの事も探してくださってありがとうございました

 

 

京都府 M.T様 ハク君里親様 お土産をありがとうございました

 

ハク君をお迎えいただく前に

 

メールで個人的なお話も沢山できて

 

いつも、人の気持ちを考えてくださる里親様の優しさに

 

安心してハク君をお願いできました

 

 

 

ハク君は保護主さまも里親様も

 

素敵な方に見つけてもらえて幸せです

 

 

 

 

Yちゃん ゲージの代金とご寄付をありがとうございました

 

お家の子に久しぶりに会えて

 

すっかり家猫さんになっていて落ち着いていたのに

 

びっくりしました

 

お部屋にも出てきておもちゃで遊んだり

 

こんな日が来るなんてと嬉しかったです

 

 

 

香川県 M.T様 夏姫ちゃん里親様

 

香川のお土産をありがとうございました

 

あのシャーシャーのなっちゃんが

 

抱っこされたり、爪切りに挑戦されたり

 

なっちゃんもいつも威嚇が全く効果が無くて

 

ビックリしているでしょうね

 

まだまだお部屋で自由にすると隠れてしまうようですが

 

撫でるとゴロゴロで可愛いと

 

何度か噛まれたそうですが

 

名前は麦ちゃんとつけてもらって

 

息子さんも麦ちゃんとの毎日が楽しそうです

 

亡くなった先住猫さんが繋いでくれたご縁に感謝です

 

 

 

先日物資に入っていたクオカードと商品券で購入した物です

 

商品券や駆おカードなどは保護猫に必要な物を買う事ができますので

 

1枚だけでも封筒で送っていただければ

 

何枚かためてその時に必要な物を購入しています

 

500円のクオカード、1000円の商品券もにゃんむすにとっては

 

大きなご支援となります

 

書き損じたはがきや、未使用の年賀はがきなども

 

ためておいて切手に変えていますので

 

郵便代に使わせていただいております

 

 

 

 

大阪府 K.M様 ジジちゃん(元アロマちゃん里親様)

 

小さな村の猫砂

 

天然素材で添加物無しのシステムトイレ用チップ

 

オシッコで崩れて粉になり、すのこの下に落ちます

 

消臭剤が入っていないので

 

猫がなめても安心ですね

 

 

商品検索は 小さな村の猫砂で出てくると思いますので

 

お家で崩れて下に落ちるチップをシステムトイレで

 

使っている方は是非検索してみてください

 

 

 

 

三木市 M.T様 こむぎ君、りんちゃん(にゃんまる、タミー)里親様お姉さま

 

ご寄付もありがとうございます

 

いつもにゃんむすびの猫たちの事を

 

気にかけて下さって

 

ご支援を続けてくださり

 

ありがとうございます

 

保護したばかりの猫たちはチップでは無く

 

いつも砂を使います

 

保護されて、知らない場所で

 

なかなかトイレができない子たちも

 

チップより砂の方がしやすいようです

 

 

環境に慣れたら、システムトイレで消臭チップを

 

使っています

 

 

 

メインで食べさせているピュリナワンのグレインフリーは

 

うんちの緩かった猫もいいうんちになります

 

 

 

2021年3月の会計報告

今月も沢山の方にご支援をしていただき

 

本当にありがとうございました

 

保護されて治療が必要な子ばかりでしたので

 

今月は赤字覚悟でおりましたが

 

こんなに沢山の方にご支援いただいて

 

医療費の支払いもでき、お腹いっぱい食べさせてあげる事が

 

できました

 

感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

播磨町 M.S様      15000円  さんぽ里親様

Yちゃん         20000円  ゲージ代とご寄付

洲本市 K.N様      10000円  ハク保護主様

南あわじ市 S様     20000円  なぎさ、ふくこTNR費

京都府 H.S様      10000円  ラム、ものみ里親様

香川県 M.C様      20000円  ミモレット里親様

南あわじ市 S様     5000円   ふくこちゃんへ

 

南あわじ市  Y.N様  20000円 マミー里親様こはるちゃん保護主様

横浜市  M.Y様     3000円  菊次郎里親様

生駒市  Y.S様     10000円  ミーマ、福丸里親様

香川県  T.M様     3000円

洲本市  toneko様   10000円

阪南市  M.S様    10000円  あいはら、ゲン、かなで里親様

神戸市  Y.C様     5000円  スラッシュ、コム里親様

三木市  M.T様    10000円  タミー、にゃんまる里親お姉様

姫路市  I.F様     10000円  クーリ、クータ里親様

不明   TY様     30000円  

名古屋市 T.S様     3000円

香川県  T.I様     30000円  こでまり里親様

南あわじ市 T.K様    3000円  ハピタ、ハピ保護主様

横浜市  S.I様     8000円  

堺市   K.N様     5000円   おうめ里親様

四万十市 S.K様     30000円  

洲本市  K.T様     20000円  スカイ、ちゃぼ保護主様

大阪市  A.K様     5000円   おっとっと里親様

 

 

手作りの小物を販売し、売り上げからご寄付をしてくださっている

yunoさま

お店に保護猫たちの写真を展示してくださっています

購入してくださった方、制作、販売してくださっている

yunoさまとスタッフの皆様。ありがとうございます

 

 

尼崎市  yuno様    50000円  

レフ、もじゃ、ジャック、タク里親様

 

 

 

 

 

 

手作りの粘土のお人形を制作して、売り上げよりご寄付をしてくださっているpoptekoさま

大切な家族のワンちゃんやにゃんこのお人形が届いた時

みなさんの感動するお顔が目に浮かびます

いつもありがとうございます

 

 

東京都  popteko様    10000円 

(内5000円をワンニャンクラブへお渡しします)

 

 

収入     375000円

支出     307482円

 

 

 

支援者様のブログ

 

yunoさま

 

素敵なお洋服を作っておられます

にゃんむすびの猫たちへのご支援にと

マスクやリネンバッグ、ブローチなど小物を制作、販売しています

にゃんむすびのブログ読者様や里親様は是非

お声かけくださいね

 

 

 

poptekoさま

 

2021年のご注文はもういっぱいになってしまったそうですので

今からのご注文は2022年のお届けになるそうです

 

近況の写真も沢山届いています

 

幸せな卒業生たちの写真です

 

(里親様からの楽しいメールも載せたかったのですが)

 

パワー充電させていただいてます(*^^*)

 

今回載せきれなかった分はまた次回に

 

 

 

 

 

のびた君(元さんぽ君)

チャシロちゃん(元みとちゃん)

蘭ちゃん(元こでまりちゃん)

きなこちゃん(元なんてんちゃん)

あわじちゃん(元もくれんちゃん)

モカ君

ムクタ君(元茶々郎➡茶夢)

あさ君よるちゃん(元スラッシュ、コム)

生糸君、衣織ちゃん(元ひなた、ハピ)

おちょぼさん(2021年1月永眠)

パフェ君(元ラクレット君)

さん吉君(元さんし)

一太郎君