こ、こんな所に猫が・・・

暑い・・・ですね

 

みなさん体調崩していませんか?

 

外で生きる猫たちも

 

具合が悪くなる子が多いのは

 

異常気象が関係しているかもしれませんね

 

 

野良ちゃんの多くがエイズキャリアですし

 

雨の少ない淡路島では

 

飲める水を探すのは本当に大変でしょう

 

 

 

大人の猫さんの保護が続いていますが

 

大人の猫たちには時には何年もご縁が見つかりません

 

 

  

 

この子は90才くらいのおばあちゃんが

 

飼っていた猫です

 

外にも出していたので野良猫が家にも入っているような

 

飼い方だったと思います

 

3月におばあちゃんが入院し

 

住んでた家の物は処分され

 

もうおばあちゃんが戻って来る事は無いようです

 

 

この所具合が悪くなっていて

 

食べなくなり、ぐったりしている所を保護され

 

獣医さんに入院しました

 

やはりエイズキャリアでしたが

 

まだ5才くらいだそうですが

 

腎不全でした

 

外では生きていけません

 

 

頑張った子達に穏やかな毎日をと

 

猫がどんな状態でもあきらめず

 

運命の出会いを待っています

 

誰にでも甘えるキー助君です

 

 

 

 

 

 

あーもんさん預かりの大将君

 

一目で頑張って生きてきたのがわかりますね

 

いかついお顔のわりには

 

温厚な感じ?

 

すでにファンがいるようですが

 

にゃんむすもかなりタイプです♡

 

 

大将君

 

そうだよね

 

お外の生活は私たちが想像しているより

 

きっと大変で辛い事がいっぱいあるよね

 

預かり先に移動した猫たちをブログで見ると

 

スタッフの愛情いっぱい幸せに見えちゃうから

 

なかなかお声がかからないのかもしれないね

 

大人の猫より圧倒的に保護数の多い子猫たちも

 

里親様が迎えてくださらなければ

 

生きていけない小さな子猫も保護する事ができません

 

 

 

 

1匹の猫を迎える事で1匹の命が救われます

 

でも1匹迎える事で実際には2匹の命を救っているのです

 

子猫も大人の猫も迎えてくださった全ての里親様に

 

改めて感謝しています

 

本当にありがとうございます

 

 

 

 

バク、バル、コロンを保護した近くに

 

1匹だけで生きているキジトラの小柄な猫がいました

 

前回の記事でカメラに映っていたキジトラの猫さんです

 

この日もとても暑く

 

こんな昼間にはいないだろうと思っていましたが

 

捕獲するため、この1カ月餌を置いてくれてた

 

預かりの雑貨屋さんのおかげで

 

この日もキジトラの子は待っていました

 

 

捕獲機を置いて保護できました

 

 

まだ成長中の猫さんのようです

 

これからウィルス検査、ワクチン接種、避妊手術をして

 

人気の無い山には戻せないため

 

里親募集をする事になりました

 

 

まだ時々シャーが出ますが

 

お顔が小さく

 

とても可愛いです

 

夏姫ちゃん里親募集中です

 

 

 

職場に現れる一太郎、二太郎、三太郎の事を

 

前回の記事で書きましたが

 

やっと二太郎の写真も撮れました

 

 

きれいな顔立ちのまだ1才になっていないと

 

思われる成長中の猫さんです

 

毎日どこで寝ているんだろう

 

捨てられた子?野良ちゃんが産んだ子?

 

安全で食べ物を探さなくてもいい毎日が

 

この子の未来にあるのだろうか?

 

「家においで」と

 

世界中にたった一人でいいから言ってくれる人が

 

現れたらいいのにね

 

 

二太郎がゆっくりお家の生活に慣れればいいよという方いませんか?

 

明日が無事に迎えられるかわからない

 

猫たちがあふれています

 

 

 

 

 

海沿いの道で側溝の中にいた前回の記事の猫さん

 

福太郎を保護した5日後に

 

その時の少し大きい方の子の姿を見たので捕獲機を置いてみたのですが

 

私の姿を見ると山の奥へ逃げて行ってしまいました

 

 

口に何かを咥えていましたが

 

暗くてよく見えませんでした

 

私が何をしているのかと思ったのでしょう

 

1台の車がゆっくりと通り過ぎました

 

 

あきらめて帰宅すると1通のショートメッセージが入っていました

 

 

以前、この道から数分車で走った所で

 

 

防波堤の穴から三毛猫が出てきたので

 

保護しようとしていたら

 

近くの住人に何をしてるのか聞かれ

 

猫がいたのでと説明すると

 

そこに捨てられた子らしく

 

避妊手術をして餌もあげていると聞いて安心しました

 

その時にいろいろ話をして電話番号を交換していました

 

 

きっと捕獲して手術をしたくても

 

捕まらない猫がいた時に捕獲機を貸すことができると

 

思ったからです

 

 

ショートメッセージはその方からで

 

その場所で猫が1カ月くらい前からいるので

 

気になって餌と水を毎日置いていると

 

 

たぶんゆっくり通り過ぎた車がその方だったかも

 

1度しか会っていないので

 

きっと向こうも私か確信持てなかったよう

 

今日はお魚とかあげたか聞いてみますと

 

少し大きめの魚の切り身をあげたそう

 

 

たぶん口にくわえていたのは

 

その魚だったと思いますが

 

生まれたての赤ちゃん猫?とドキっとしてたので

 

 

赤ちゃん猫でない事を祈ります

 

 

 

 

すぐ近くにいたもっと小さな子猫も生きていました

 

数日後に一緒に餌を待つようになったと聞いて

 

先日見失った2匹、事故の心配はありますが

 

とりあえず飢える事は無いとほっとしました

 

もしかしたら親子で

 

最初に見た時ははぐれていたのかな

 

 

お互いが呼び寄せあって一緒になったのかな

 

 

 

 

 

今保護してもゲージの置き場も無い事を

 

説明して、お家で預かる事ができないか聞きましたが

 

餌をあげている事も怒られると

 

ご主人に内緒でしていると聞いたので

 

預かりは無理そう

 

 

 

 

 

今なら小さい方の子は人に慣れるだろうし

 

少し大きな子はメスなら妊娠してしまわないだろうかと

 

心配ですし

 

時間だけが過ぎていき焦りを感じます

 

 

 

 

 

 

タイトルの

 

こ、こんな所に猫が・・・

 

そうです

 

こんな所にいたんです

 

にゃんむすが仕事をしていた時に入ったLINEで

 

さ迷っている子がいると知りました

 

 

 

鳴門海峡大橋のはしげたの根本を囲むテトラポットが

 

ある場所です

 

 

 

Yちゃん(大福君の保護主さん)のお父さんが

 

この辺りは釣りに行く事があるそうです

 

 

釣り仲間から聞いて

 

1週間ほど前から猫をみかけていると

 

Yちゃんのお父さんが今朝まだ暗いうちに行き

 

 

猫はお父さんを見つけると

 

後を付いてきたそうですが

 

さわろうとすると逃げてしまい捕まえる事は

 

できなかったようです

 

 

 

 

猫の預かりをしてくれている雑貨屋さんと

 

にゃんちさんが見に行ってくれる事になりました

 

 

 

 

にゃんむすも仕事を終えてすぐに向かいました

 

 

にゃんちさん、F君、雑貨屋さん、Yちゃんのお父さん、お母さんが

 

崖を覗き込み探していました

 

 

にゃんむすが到着したのは夕方5時頃でしたが日差しが強く

 

みんな汗だくで顔を赤くして茂みの中に猫がいないかと

 

 

お父さんは下まで降りて見てくれましたが

 

いませんでした

 

 

 

全く気配が無く、餌とカメラを置いて

 

帰る事にしました

 

 

車に戻ろうとしたら

 

雑貨屋さんが餌を見に行って見ると言うので

 

 

今置いたばかりの餌なのに?と思いましたが

 

 

きっとあきらめきれず、もう少し探したかったのでしょう

 

 

にゃんむすも主人が夕食を食べずに待っているので

 

早く帰らなければと思っていましたが

 

 

 

今から帰っても夕食の時間には間に合わないので

 

先に食べてもらうよう連絡して

 

もう少し探してみる事にしました

 

 

私たちは仕事や家庭がある

 

一般の主婦と同じです

 

 

この活動は自由になる時間はわずかなので

 

できる時はぎりぎりまで探してあげたいです

 

 

 

ここは民家はもちろん1軒も無い岬

 

道の駅までちょっと距離があるけど

 

猫が毎年捨てられ、愛護センターで処分されたり

 

他の場所に捨てに行ったりしているとよく聞きます

 

(淡路島の観光施設のほとんどが捨てられた猫は

 

センターに持ち込まれています)

 

 

 

捨てに来た人はどこにこの子を置いていったんだろう

 

駐車場では人目につくから少し手前に捨てたのか

 

 

 

 

お水さえどうやって探せばいいのでしょう

 

海水は飲めないし、もうずいぶん長い事雨が降っていません

 

 

餌を置いた所から下を見ると

 

さっきまで何も無かったコンクリートの上に

 

横たわる猫のようにも見える物が!

 

目をこらして見てもわからないので

 

 

スマホで写真を撮って拡大してみてください

 

猫に見えますか?

 

 

さっきもみんなで茂みに中に落ちてたビニール袋が

 

猫の顔に見えて

 

 

何度も写真を撮って拡大してみて

 

どうやらゴミだとわかり

 

今度もゴミだろうかと

 

 

写真を撮って拡大してみてもわかりません

 

 

「あ!動いた!動いたよね?動いてない?」

 

何かひらひら風で動くゴミなんだろうか?

 

でも猫だとしたら

 

まだコンクリートの上は暑いはずなのに

 

 

ぐったりしている?肢体を延ばしたような形にも見えます

 

死んでいる猫のような

 

 

「あ、起き上がった!絶対猫だよね!」

 

 

お家に帰ったYちゃんのご両親に電話をして

 

また戻ってきてもらいました

 

この崖はお父さんしか降りられないと思ったし

 

捕獲機を持って降りてもらわなければ

 

捕まらないだろうと思いました

 

 

 

以前の私ならきっと迷わず降りたと思うけど

 

年のせいか、体力に自信が無く

 

4日前には腰を痛め整形外科で腰に注射を打ってもらい

 

仕事を2日間休んだばかりでした

 

 

いや、この目で見てみたいし

 

捕獲するのに一人では出来ない事が

 

二人だと出来る事が何度もあったし

 

腹をくくって崖をYちゃんのお父さんと降りる事にしました

 

 

 

ロープをしっかり持っていたのに

 

最初の1歩を降りようとして

 

ズルっと尻もちをついた

 

前を向いては降りられない角度のため

 

後ろ向きになって

 

消防士さんがビルの壁を降りる訓練しているような恰好で

 

崖を降りて行きました

 

 

 

ロープの結び目が作ってあったので助かりました

 

皮の手袋をしていたのに

 

結び目が無いところはすべってしまいます

 

 

 

 

 

暑いけど、虫に刺されるので長袖を来ていて

 

汗が吹き出し、もう引き返せない事や

 

下まで降りる前に腕の力が限界になりそうで

 

 

Yちゃんのお父さんに担がれている自分の姿が目に浮かぶ

 

 

でも、いつも自分に感心する事があります

 

それは、保護に行く時に山の中や茂みにに入る時

 

猫を無事に保護できるだろうかという事で

 

頭がいっぱいになるので

 

不思議と恐怖は感じません

 

でも、無事に保護してふと我にかえると

 

 

 

こんな場所マムシや蜂や毛虫がいるから

 

絶対に怖くて入れない!と思います

 

猫がいなければどんなに頼まれても

 

この崖を降りる事は無かったでしょうね

 

 

 

 

 

 

実際に斜面を降りている時は

 

写真を撮ってる余裕が無く

 

 

こんな風に立っていられる場所は

 

ほとんどありませんでした

 

 

 

 

コンクリートの地面に着いた時は

 

喉がカラカラ

 

しまった~~~~

 

飲み物を持っていない!

 

 

 

今日は午前中はエアコンの効いた

 

快適な部屋で、乾燥させたエビの殻をむく仕事で

 

 

昼食後にウニを箱に詰める仕事でした

 

 

 

 

 

 

漁師さんが捕ってきたばかりのウニ

 

(由良の赤ウニは最高に美味しい)

棘が動いている大きなウニです

 

鮮度を保つために冷蔵庫の中のように加工場の温度を下げています

 

加工場の中ではフリースを着て、ダウンを着て、

 

デニムの上にモコモコのボアのズボンをはいて

 

毛糸の靴下をはき

 

その上から全身白衣と帽子とマスクです

 

それでも寒いと感じる箱詰めの作業

 

 

 

 

 

 

体が冷えているので冷たい飲み物を体が欲しがりませんでした

 

でも、この後Tシャツに着替え

 

今度はエアコンの無い体温を超える室温の倉庫で

 

水槽から出され、活〆された鱧(はも)のぬめりを取るため

 

汗だくになって鱧をこすります

 

Tシャツも下着も汗でビショビショ

 

 

 

仕事を終え、すぐに猫のいる場所に向かったので

 

体がほてり、喉の渇きは脱水のせいだと思いましたが

 

氷の入ったスポーツドリンクは

 

車の中に置いてきてしまっていました

 

 

 猫は動かずに寝ていました

 

 

 動画の左前方の白いのはゴミです

 

右前方の黒っぽいのが猫です

 

後を付いて来る子なら

 

自分から寄ってくると思っていましたが

 

 

捕獲機を置くと猫はテトラポットに

 

隠れてしまいました

 

 

ここで倒れるわけにはいかないので

 

気をしっかり持たなくちゃ

 

 

 

スタッフにも連絡しなくちゃと思っていたけれど

 

相談すれば

 

預かり先はどうするの?と聞かれるでしょう

 

考えても答えがすぐに出ない事もわかっています

 

考えていたら保護できないし

 

考えていなければ猫は行き場が無くなり困ります

 

 

 

子猫ならバクたち4匹がいるゲージに

 

なんとかもう1匹くらい一緒にできると思っていましたが

 

これだけ大きな子となると

 

預かり先を探さなければいけなくなるし

 

探しても預かり先が無いから

 

保護できない子たちが沢山いるのが現状で。。。

 

 

 

でも、やはりこの子は何とか今日保護しなければ

 

生きてはいけないでしょう

 

 

 

目の前の命を救う時に

 

後の事を考えていたら動けなくなる

 

(私のような考えが多頭保護崩壊につながるのだろうなと

 

頭ではわかっているけど

 

今保護しなかったら

 

一生この子の事を後悔し、忘れる事はできない)

 

 

 

 

 

 

捕獲機の入り口の餌は食べるのですが

 

なかなか入らず

 

捕獲機を通り越し

 

少し離れてしまいました

 

 

だんだん薄暗くなり

 

崖の上を見上げると

 

私はここを登る事ができるんだろうか?と

 

不安になりました

 

 

焼きカツオにチュールのトッピングは

 

最強と思っていましたがダメでした

 

 

でも猫に焼きささみを投げてみると食べて

 

こちらに向かってきました

 

歩き方がおかしく

 

前足を怪我しているようです

 

猫は痛みがあると身を守ろうとしますし警戒するので

 

捕獲は難しい時があります

 

朝、Yちゃんのお父さんの後を付いて来た時も

 

途中でついてこなくなったのは

 

怪我していたから崖を登る事ができなかったのでしょうね

 

 

少しずつささみを投げ

 

捕獲機の方へ誘導し

 

捕獲機の中の餌をささみに変えてみたら

 

ガシャン!

 

捕獲機の扉が閉まり

 

無事に保護できました

 

 

 

良かった~~~~

 

捕獲機が閉まるガシャンという音は

 

その子の運命を変える音だと

 

いつも思います

 

ドキドキしながら捕獲した猫は

 

特別な感情が芽生えます

 

 

絶対に幸せになってほしい

 

2度とこんな思いをさせたくないです

 

 

 

ほっとしたのもつかの間

 

 

ロープを頼りに崖を登りましたが

 

 

上で待っているYちゃんのお母さんと雑貨屋さんの姿が

 

見えている所まで来て

 

Yちゃんのお父さんも私も

 

足や腕が限界で

 

止まってしまいました

 

 

しんどい、あともうちょっとなのに

 

声を出すと少し力が出るので

 

力をふりしぼり

 

「死ぬ~!ゼーハー、死ぬ~!」と

 

叫びながら崖を登り切り

 

道路に上がった時は地面にへたり込んでしまいました

 

 

 

 

Yちゃんのお父さん

 

よく考えたら、朝この崖を往復し

 

私が到着する前に往復し

 

今、3往復目だったんだよね

 

それも登りは猫が入った重たい捕獲機を片手に

 

ロープを持ち換える事ができないのに

 

どうやって登ったんだろう

 

自分が一歩一歩登るのに必死で見ていませんでしたが

 

本当に大変だったと思います

 

本当に本当にお疲れ様でした

 

猫を捕獲した時に車が暑いと可哀相なので

 

エアコンをつけたままにしてあったので

 

冷え冷えの車に戻り体を冷まし

 

氷の入ったスポーツドリンクを

 

ゴクゴク飲み、生き返りました

 

 

 

 

 

ちょび丸、カステラちゃん、バク、バル、コロン、福太郎を

 

預かってくれている近所の雑貨屋さん

 

 

玄関に夏姫とうず丸君

 

本当にもういっぱいいっぱいね

 

 

雑貨屋さんの預かり用のゲージも全部使ってしまっているので

 

狭いけど一晩我慢してね

 

小さめの捕獲機から大き目の捕獲機に移す時に

 

体を押したり、洗濯ネット越しにフロントラインを付けたりしても

 

全く威嚇しなかったので

 

もしやと思い皮の手袋をして撫でてみると

野良ちゃんじゃないよね

 

このブログを見ている人の多くが卒業生の里親様だったり

 

お家で猫を飼っている人だと思います

 

今あなたの横にいる大切な家族である猫たちが

 

高速道路の橋げたのたもとの海の上で

 

釣りに来た人の後をついていき

 

助けを求めている姿を想像してみてください

 

 

 

1週間この酷暑の中、食べ物も飲み水も無いこの場所で

 

夜は真っ暗な中独りぼっちで

 

ひと時も休まる事の無い車の騒音の中

 

だんだんやせ衰え、いずれ息絶えていく姿を想像してみてください

 

 

保護する事をあきらめる事が出来るでしょうか?

 

名前はうず丸君にしました

 

運命を感じた方いませんか?

 

家族に迎えてくださる方いませんか?

 

 

 

 

運動を全くしないにゃんむすは

 

筋肉痛で腕と太ももがえらっこっちゃになってますが

 

今回の保護で思ったのは

 

車に双眼鏡を積んでおこう!

 

筋トレしよう!でした(笑)

 

 

うず丸君の保護に使った捕獲機も

 

アリが入らないように水を張った器に餌を置きましたが

 

この器も焼きかつおやささみも

 

そして入院したうず丸君の治療、検査、去勢手術も

 

皆様のご支援のおかげです

 

にゃんむす一人では何もできなかったと思います

 

本当にありがとうございます

 

Yちゃんワンニャンクラブへご寄付を

 

何年も前からずっと続けてくれています

 

重度の猫アレルギーで

 

大好きな猫に触れる事もできなくて

 

それでも猫たちを助けいと

 

寄付がまだあまり集まらない頃から

 

フードのご支援や寄付をしてくれて

 

支えてくれていました

 

Yちゃんありがとう

 

Yちゃんのお父さんうず丸君を助けてくれてありがとう 

  

 

 

 

コロナの影響で保護部屋閉鎖しているため

 

にゃんむすびにいただいた寄付から

 

預かり先の猫たちのフードや砂や医療費

 

TNRの猫たちの不妊手術費用に

 

沢山使わせていただいています

 

なかなかシェルター積み立てができていませんが

 

今日も猫たちの命を繋ぐ事ができ

 

感謝の気持ちでしっぱいです

 

 

 

 

 

漁港で生まれ育ったにいにい

 

里親様の元でとても幸せに暮らしていましたが

 

腎不全のため、里親さまと闘病頑張りましたが

 

お空へ旅立ちました

 

ボス猫におびえて逃げ回っていたにいにいは

 

新しい名前がにいにとなって

 

里親様の愛情いっぱい受けて

 

本当に毎日が幸せに包まれていました

 

通院、治療大変だったと思います

 

本当にありがとうございました

 

インスタID ninireicostagram

 

 

  

 

にいにと出会え

 

にゃんむすも一緒に過ごした時間はとても幸せでした

 

ばあばあとまあまあと今は一緒にいるのかな

 

にいに安らかに

 

 

 

 

 

 

 

 

保護部屋の猫たちの動画

 

何匹の猫の名前が言えるかな?

 

 

コメントをお書きください

コメント: 6
  • #1

    fukiko (水曜日, 26 8月 2020 09:05)

    本当に、本当に、お疲れ様でした。
    いつも応援しています。

    双眼鏡、強力ライト、手袋(軍手程度でも)虫よけ、洗濯ネット、その他色々~
    車に積んでおかなくちゃといつも話してます(笑)

  • #2

    にゃんむす (水曜日, 26 8月 2020 20:27)

    fukikoさん
    いつもfukikoさんのブログを見て、共感する事ばかり
    同じ気持ちで活動しています

    1匹1匹みんな感情があって、私たちと同じ命なのに
    飢えている子や怪我している子、家の無い子を見ても何故無関心でいられるのか
    不思議です

    アニマルコミュニケーターが動物の声を聞くと言いますが
    私たちは猫の声が聞こえるから
    助けを求めている子たちをほおっておけないのよね
    今年は捕獲も通院もお見合いも、猛暑の中大変ですね
    離れていてもいつもとても近くに感じています
    応援ありがとう~!




  • #3

    ばろにゃんの母 (木曜日, 27 8月 2020 00:54)

    にゃんむすさん達の猫愛が素晴らしすぎます。うず丸君は、あんな橋のたもとの場所にどうやってたどり着いたのでしょうか?
    令君を迎えてから、保護活動の大変さ、それを続けておられる皆様の偉大さを強く強く感じます。たくさんのことはできませんが、これからもできることは続けていきたいと思います。お体ご自愛下さい。私も年々筋トレの必要性感じます。

  • #4

    ninireicostagram (木曜日, 27 8月 2020 11:22)

    にゃんむすさん、お怪我もなく無事にうず丸君の捕獲成功、本当によかったです…!
    助けたい一心で、火事場の馬鹿力的なものですね。
    普通なら目がくらんで足も竦んでしまいます。
    にゃんむすさんの活動には本当にいつも頭が下がる思いです。
    にいにとまぁまぁの動画、食い入るように見てしまいました。
    お顔がすごく大きくてモフモフ!
    おかし??食べるの必死!
    うちではいつもおっとりしてて玲琥に取られたりしてたのに。
    厳しい環境の中で頑張って生きていたんですね…。
    保護施設の写真は窓枠のところのがにいにですよね?
    ここではおっとりさん。昨日は、主人とこれ一緒に見て
    そのあと、にゃんむすさん、あーもんさんが撮られた動画でにいにを懐かしみました…

  • #5

    にゃんむす (木曜日, 27 8月 2020 20:51)

    ばろにゃんの母さん

    たぶんですが、道路か駐車場で捨てられて
    釣りに来た人をみつけ後をついて行き
    崖を降りる時に転がり落ちて足を怪我し
    登りたくても崖を登れずにいたのではないかな

    令君のように膀胱炎や結石になる猫はとても多いのですが
    外にいる子たちはオシッコが詰まって命を落とす事があります
    保護してもらえた後で良かったです
    骨折した指もどうしてそんな事になったのか
    危険な外で猫が生きていくのは大変ですね

  • #6

    にゃんむす (木曜日, 27 8月 2020 21:12)

    nyanmusuninireicostagramさん

    この場所は友人や家族が遊びに来るとよく連れて行くのですが
    まさかこの崖を降りる日が来るとは(^_^;)
    観光客がいる道の駅からは少し離れていますので
    人恋しくて釣りに来た人に助けを求めたんでしょうね
    お腹が空いていたんだと思います

    男の子は不思議と外で暮すと頬が膨らんだように
    顔が大きくなりますね
    たぶんシーバか何かをあげていた動画だと思いますが
    もっと欲しがる2匹に
    漁師さんがあきれて「もうええでぇか」と言っていました

    そうですにいにです!たぶんスタッフも保護部屋の窓のところにいるのが誰か言える人は少ないと思います
    漁師さんにいただいた手紙や写真を印刷して持って行き
    にいにが幸せだった事、とても大切に育ててくださった事
    亡くなった事を伝えると、写真を何枚か見て
    手紙を読み始めてすぐに読むのをやめ封筒に入れました
    たぶん私の前で泣きそうになったんだと思います
    「こいつが一番世話かけよった」と
    保護する前も何度か「こいつが一番なつこいから誰かもらってくれんか?」と
    言われましたが兄弟たちが怪我して保護され幸せになっていましたが
    餌をもらえている猫を保護する余裕が無い保護部屋でしたので
    にいにが怪我してきて
    痛くて可哀相なんですが、これでこの子を保護できる!と喜んでしまいました
    にいには毎日が本当に幸せでした