高齢者の悩み

今年も春から一度も途切れる事なく子猫も大人の猫も

 

沢山保護されやってきました

 

高齢の方からの相談が多く

 

餌をあげている人たちも

 

猫たちより自分が先に逝ってしまったらと

 

不安に思うのでしょうね

 

にゃんむすも今まで里親様に

 

飼えなくなってしまったら

 

連れて来てくださいねと言っていましが

 

今年生まれた子猫を18年後に飼えなくなったと

 

連れてきたら、はたして私は元気で生きているだろうか?

 

亡くなった祖母の年齢になってるわけだから

 

今から子猫を飼う事はもう難しい年齢になってしまったんだなと

 

思いました

 

 

 

写真の子猫はもう卒業していますが

 

リュート、トプシー、ナトルの3兄弟

 

高齢の女性からの保護依頼でした

 

 

 

 

縁の下の穴から出たり入ったりしていた茶トラのトプシー

 

母猫はおせきちゃん

 

まずは子猫を保護してからと

 

兄弟を探すと

 

いました、トプシーとリュートは裏の通路に逃げて行きます

 

 

三毛猫のナトルと茶シロのリュートは

 

おばあちゃんが素手で捕まえてきました

 

トプシーは網で捕まえ母猫は捕獲機で

 

 

 

電話では避妊手術をする事が子猫を引き取る条件だと話すと

 

年金生活でお金がないからセンターへ連れて行くしかないと

 

言っていたそうです

 

 

手術代は払う事ができないだろうと思って行きましたが

 

避妊手術はいくらかかりますか?と聞かれ

 

戻ってくる助成金を引くと1匹12000円ですと伝えると

 

誰かが捨てていったこの子達を可哀相にと

 

餌をあげてしまったばかりに

 

子猫が生まれ、増えてしまったと

 

用意していた封筒を渡されました

 

また今度用意させていただきますと

 

 

 

 

 

猫を捨てた人が悪いのに

 

たまたま自分の家に迷い込んだ猫が

 

お腹を空かせていたら餌をあげる事が

 

はたして無責任と責められる事だろうか

 

 

10000円のゼロの円のゆがみにおばあちゃんの

 

年齢を感じ胸が痛みました

 

 

 

淡路島では避妊手術の費用は2万~3万円かかります

 

野良猫のために手術をしてくれる人はなかなかいませんね

 

動物基金のチケットを使えば島外の獣医さんへ

 

連れていかなければなりませんが

 

無料でできるようです

 

 

 

キャリーに入れられた子猫たちに

 

「みーちゃん、私が辛い時になぐさめてくれてありがとうね

 

虐待されないように、いい里親さんにもらわれるように」と

 

おばあちゃんが話しかけていました

 

 

 

 

おばあちゃんが母猫を追い払わず

 

餌をあげてくれたから生きる事ができた子達

 

 

ムギワラサビの母猫は4匹出産したそうですが

 

3か月ほど待ちましたが子猫を連れて来る事は無く

 

イタチかカラスにやられてしまったのか

 

よそのお家の納屋で産んで捨てられてしまったのか

 

生まれてすぐに見た後、どこかに子猫を移動させ

 

それきりだそうです

 

 

 

そのムギワラサビのおかみちゃんを避妊手術をするために

 

再度ここのお家へ来ましたが

 

 

少し上にあるお墓に来た車が停まった後

 

見知らぬ子猫が4匹とその親猫らしき猫が

 

置き去りにされたようです

 

 

子猫は人馴れしていたそうですが

 

1匹姿を消し、その後しばらくして2匹の亡骸を見つけたそうです

 

1匹だけ育ったのが茶トラのチャータ

 

話を聞いていましたがパルボの事があり

 

ここのお家への出入もできずにいたため子猫は命を落としてしまい

 

すぐに保護しに行けていたらと悔やまれます

 

母猫はムギワラのおみやちゃん

 

触れますが警戒していたので捕獲機を使う事に

 

 

この親子もおばあちゃんが繋いだ命

 

捨てられた猫たちが一番苦しむ餌探し

 

飢えはどんな生き物にとっても耐えがたい苦しみです

 

他のすすんでいる都市では、野良猫の専門の獣医さんで

 

助成金などを使えばほとんど無料でできる所もあるようです

 

淡路島もそうなればこういう方かたちの野良猫の悩み相談も

 

もっともっと受けられるのにね

 

 

おみやちゃんとチャータは一緒に里親様が迎えてくださいました

 

TNRの依頼を受けても

 

餌をあげている方がいないと戻せない事が多く

 

今回のように一人暮らしの高齢者の場合

 

戻す事をとても悩みます

 

全部を引き取れれば良いのですが

 

沢山の保護猫、TNRの猫もどんどん入所してきます

 

限られた期間で里親募集をしても

 

ご縁が見つからず戻す事も多いです

 

 

電話でお話を聞いていた小さな子猫は家の中にいると

 

おばあちゃんが抱いて連れて来ました

 

トリマーをしている人が

 

どこかで保護した仔猫を預かってくれと置いていったそうです

(保護主さんから預かったお金を渡されました)

 

チュータ君です

 

まだミルクでそだてる小さな子猫だったそうで

 

スポイトでミルクを飲ませていたようですが

 

とても痩せていてじゅうぶんな回数のミルクを与える事が

 

できなかったのでしょうね

 

ここへ猫を捨てたり、育ててと置いていく人がいるのは

 

きっと昔から犬や猫を育てていたから?

 

 

 

子猫は風邪もひいていて、おみや、おかみ、

 

チャータも保護していたので

 

連れて行くかとても悩みましたがキャリーに入れました

 

無理を言ってジャズさんの家でゲージを急遽用意してもらい

 

チュータも預かっていただきました

 

預かり先も保護部屋以上の猫の数になっています

 

チュータも里親様が見つかり

 

おせきちゃんとおかみちゃんは

 

2匹一緒にとお声がかかり

 

おばあちゃんの家からは

 

ナトル、トプシー、リュート、チャータ、チュータの子猫5匹

 

おせきちゃん、おかみちゃん、おみやちゃんの大人猫3匹

 

最初からこの数の猫を依頼されていたら

 

たぶん保護部屋からもかなり遠い場所でしたし

 

依頼を受ける事ができなかったでしょうね

 

長い間ホワイトボードに書いてあったおばちゃんの名前

 

気になって電話をして、3匹の子猫の保護と

 

2匹の雌猫のTNRだけのために行ったのですが

 

1軒の家で何十匹にも増えてしまっている猫の依頼を

 

今年はいくつか断っていました

 

 

 

 

にゃんむすもあと3か月でメルボルンへ出発です

 

捕獲などに行けるスタッフはほとんどいません

 

 

スタッフも仕事や家庭の事情で

 

保護部屋にお掃除や通院などのお手伝いに来られるのは

 

午前中の数時間だけです

 

 

 

保護したい猫がいた時は保護主さんがどこまでできるかに

 

かかっています

 

 

 

毎日長時間保護部屋に来ていたムートンも

 

愛猫マース君が具合が悪く

 

排泄も食事も自力で出来ないため

 

今までのように来る事ができなくなり

 

心配な事、不安な事が増えています

 

 

 

 

もう1件高齢者からの保護依頼

 

家のまわりに4匹の雄猫と1匹の雌猫がいて

 

子猫を3匹産んだが1匹は車にひかれ亡くなり

 

1匹は里親さんが見つかり

 

1匹残っている子猫の保護と母猫の避妊手術をしたいと

 

 

その依頼した方は、餌をあげている人に

 

餌をやるなら避妊手術をと説得してくれたそうで

 

手術の費用も半分ずつ、依頼者と餌やりさんとで

 

用意してくれました

 

子猫と母猫はすぐにその方が知り合いからゲージを借りて

 

保護して連れてきました

 

1匹だけで捨てられた茶シロの子猫がいて

 

自分の子と一緒に母猫がお乳をあげて育てていたそうです

 

茶シロの子猫は怖がりで近寄ると逃げてしまい

 

餌やりさんと追いかけても、どうしても捕まらないと言うので

 

見に行きました

 

写真の母猫はおすずちゃん、長毛の子猫はこよりちゃんと

 

名付けました

 

 

 

餌を置くとワラワラと集まってきました

 

みんな尻尾を立てて歩くので、確認すると

 

4匹いた猫は聞いてたとおり雄猫でした

 

雄の分まではお金が出せないと言うのですが

 

雄もケンカで怪我をしますし、メスがいなくなると

 

遠くまでメスを探しに行き事故にあったりするので

 

去勢手術したいと思うのですが

 

余裕のある時に1匹ずつでもしていきたいな~

 

 

 

ここの猫たちは薄汚れておらず

 

ご飯もじゅうぶんもらっているようです

 

 

いました茶シロの子猫が

 

近づくと隠れますがお腹が空いているようで

 

捕獲機に餌を入れるとすぐに匂いを嗅ぎに来ました

 

 

 

何度通っても捕まらない猫もいますが

 

ほんの数分で保護出来る子は楽ですね

 

少し毛も長いし、この子はすぐに里親さんが見つかるだろうな~と

 

思っていたらエイズキャリアでした

 

これから猫を迎える方、エイズキャリアの猫さんも

 

面白い子、可愛い子がいっぱいいますよ~~~

 

エイズだから迎える猫から外さないで

 

会ってみてから猫エイズについて考えてみて欲しい

 

 

 

保護部屋の大人猫の部屋はほぼ全頭が

 

エイズキャリアさんばかりが残ってしまいました

 

 

 

茶シロの子はこの大きさではっきり陽性と出ているので

 

陰転する可能性は低いかな

 

私達はエイズキャリアの猫さんは

 

陰性の子と寿命はあまり変わりませんし

 

発症させないようにケアしてもらえる分

 

病気の早期発見してもらえる事も多く

 

迎えてもらった子たちはみんな幸せだと思います

 

 

名前はひより君とつけました

 

可愛いお顔ですが

 

けっこう悪いですよ

 

ゲージから手を伸ばして頭パンチしてきますし

 

シャーと言う事もあります

 

 

でもお腹撫でると喜んでへそ天になって

 

見ていて楽しい子です

 

先住猫さんがいるお家へトライアルに行く予定なので

 

うまくいきますように

 

 

 

 

 

長毛のこよりちゃんは愛知県から運命を感じた里親様が

 

お迎えに来てくださいました

 

おすずちゃんは短期間ですが里親募集をしましたが

 

良いご縁が無く避妊手術後もとの場所に戻しました

 

自分の子と一緒にひより君を育ててくれてありがとうね

 

 

あーもんさんのブログで載せてもらっていますが

 

三毛猫のおふうちゃん

 

TNR予定でしたが短い期間の里親募集で

 

里親様が決まり幸せなになって

 

応援してくれていた沢山の方が幸せな気持ちになりました

 

 

 

おふうちゃんと同じ日に去勢手術をしたゲンシロウ君

 

真っ黒の大きな黒猫さんで、丸い顔と金色に光る眼が

 

本当に見とれてしまうような美猫さんでした

 

性格はおとなしく、抱っこもできましたが

 

獣医さんではかなり怖がって唸っていました

 

外では他の猫を怖がって逃げてしまうそうですが

 

お外でこれからも暮らしていかなければなりません

 

 

餌をあげてくれる人が段ボールのお家を作ってくれていました

 

 

これから冬がきて、雪がちらつく寒い日も

 

段ボールハウスで体を丸めて長い夜を

 

どんな気持ちで過ごすのだろうか

 

甘えたい子が独りぼっちで何年も生きていくのかと思うと

 

もっと保護部屋に余裕があればきっと幸せになれたのにと

 

自分たちの力の無さが悔しいです

 

 

 

外で生まれ育った子と違い

 

この子のような人馴れしている子は

 

飼い猫を外に出すのと同じように

 

生きていくのが大変だろうなと思うのです

 

 

ゲンシロウ君1匹くらい猫が増えてもいいよという方がいましたら

 

すぐに保護できますのでご連絡ください

 

ウィルス検査もご要望があれば受けてきます

 

 

 

 

いったい1年間に猫を捨てに来る人が

 

どれだけいるんだろうか?と思うほど

 

人慣れした猫が置いていかれる場所があります

 

捨てられた子たちはあまり移動する事無く

 

その近辺で餌を探し、だんだん弱って死んでいく子も

 

少なくありません

 

 

 

漁港で働いている人から

 

見た事無い猫がいたよと写真が送られてきました

 

犬を見て毛を逆立ている三毛ちゃんと

 

草の中に兄弟らしき猫がもう1匹

 

 

少し長毛の白黒?三毛のようにも見えますが

 

こちらはあまり元気が無かったそう

 

保護部屋の行きと帰りに探してみましたが

 

出会えませんでした

 

 

それから5日ほどが過ぎ

 

だんだん痩せていく三毛猫が餌をねだってくるのに

 

魚をやってもうまく食べられないと

 

猫を飼っている人にキャットフードを分けて欲しいと

 

漁師さんが言ってきたそうです

 

 

すぐに見に行きましたら

 

漁師さんが餌と一緒に借りたキャリーに入れてきていました

 

写真で見た時は大人の猫だと思いましたが

 

体重1.5㎏のまだ生後4か月くらいの子猫でした

兄弟は台風も来ていたし

 

弱って死んでしまったのでしょうか

 

最初の2日間だけ姿を見たそうですが・・・

 

この子もガリガリに痩せていて

 

捨てられる前もじゅうぶんな食べ物にありつけなかったのかな?

 

 

 

実はとても多いのが

 

捨てられた猫を家の近所で増えると困ると

 

また別の場所に捨てる人がいるので

 

何度も知らない場所に捨てられ続ける事があります

 

三毛猫の朝海(あさみ)ちゃん

 

甘えて甘えてスリスリが止まりません

 

兄弟と離れ一人でお腹を空かせ寂しかったんだろうね

 

ずっとずっとこの子を抱きしめてくれる里親様を探しています

 

 

 

 

 

あさみちゃんを獣医さんで健診とワクチンのため

 

車に乗せて走っていると

 

にゃんむすの1台前の車の前を横切る子猫の姿を見てしまいました

 

交通量が洲本市内で一番多い国道です

 

にゃんむすは信号を左折しますので

 

子猫が横切った後車を停める場所も無く

 

 

信号待ちしてから左折すると

 

なんと子猫は建物反対側の塀の上にいました

 

 

 

 

声をかければ鳴くので

 

野良ちゃんでは無いかも

 

近づくと今度は細い道を渡って反対側へ

 

この細い道は大きなトラックも入ってくるので

 

歩道が無いから猫の横をぎりぎりに通過していきます

 

 

にゃんむすの車をこの建物の裏の駐車場に停めて

 

反対側にいた子猫に焼きカツオを投げました

 

すぐに食べはじめ、捕獲機を取りに車に戻ると

 

猫がまたこちら側へ渡ってきます

 

そして、何と道路の真ん中で座ってしまいました(>_<)

 

 

信号が変わったら間違いなくひかれてしまうでしょう~

 

 

こんな危険な場所での捕獲は心臓が飛び出しそうにドキドキです

 

捕獲機の焼きカツオに誘われ

 

すぐに入ってくれました

 

 

 

 

あのまま道を渡って走り去っていたら

 

この子は今もお腹を空かせさまよっていたのかな

 

この日の朝、道路で内臓も出てしまって死んでいる子猫を見ました

 

1週間で事故で死んでいた猫を4匹も見て

 

そのうちの3匹が子猫でした

 

 

 

うちのタマと同じ毛質

 

ふっくらして見えますが

 

触ると背骨が全部手に当たります

 

生後4~5か月の男の子です

 

布団屋さんの横で保護したふと君

 

ゴロスリの甘えん坊さんです

 

 

にゃんむすが毎日通る道から見える倉庫に

 

いつも白い猫と黒い猫が何匹もいました

 

淡路島に移住してきて9年間

 

通るたびに気になり猫を見てきました

 

毎年お腹が大きくなる猫、春には小さな子猫が必ず何匹か

 

ちょろちょろするのに

 

その子猫が大きくなっていくのをほとんど見ておらず

 

大人になるのは10匹生まれても1匹いるかいないかだろうか

 

カラスにやられてしまったり

 

エンジンルームに入り込んで運ばれてしまったり

 

どこの野良猫も劇的に増えないのは

 

それだけ成長するのが難しいからなんだろうね

 

でも、家に保護しはじめ避妊去勢手術をしないと

 

一気に増え、淡路島でも多頭飼い崩壊している家の

 

話を聞く事があります

 

 

昨年は倉庫に5匹はいた成猫が今年はほとんど姿が無く

 

1匹いた白い猫のお腹が大きくなっていたので

 

倉庫にいた人に思い切って話かけました

 

 

 

今いるのは若い白猫1匹だけで、その子は初めての妊娠だと

 

聞きました

 

少し前に老猫だった白猫が亡くなったそうです

 

 

「餌は他でももらっているのかもしれないし

 

今まで生まれた子猫は知らないうちにいなくなるから

 

誰かが持って行くのかしら」とその方は言っていました

 

 

 

生まれて離乳したら母猫を避妊手術しないか聞きましたが

 

野良猫なんでそこまではと言っていましたが

 

その後もう一度お話して、考えておくと言われ

 

しばらくしましたら電話がかかってきました

 

「避妊手術してあげたい」と

 

 

 

費用も出してくれるというので

  

さっそく捕獲機を置きに行きました

 

 

 

にゃんちさんもかけつけてくれて

 

2匹の兄弟の子猫を保護しました

 

 

黒い子がくらまる君、キジトラがこっこちゃん

警戒心の強いお母さんから

 

この子たちも人を警戒する事を教えてもらったようです

 

こっこちゃんはなかなか捕獲機に入りませんでした

 

 

保護部屋に来てからゲージの扉を開けても

 

怖くて部屋に出てきませんでしたが

 

ようやく遊ぶようになってきました

 

兄弟一緒にとお声がかかりお見合い予定です

 

 

母猫のおそうちゃんも保護して避妊手術をする事ができ

 

エイズキャリアだった事や、白い猫が紫外線に弱く

 

扁平上皮癌になる確率がとても高い事を知り

 

白い猫さんは家の中で

 

できれば窓ガラスにUVカットのフィルムを

 

貼ってあげる事でかなり癌になるリスクが下がると思います

 

 

 

耳の先が黒ずんできたらすぐに獣医さんで診てもらう事を

 

お話しましたが

 

人馴れしていないおそうちゃんのケアは難しいと

 

里親募集をする事になりました

まだまだ心を開いてはくれませんが

 

先日、TNR予定だったおきぃちゃんと

 

エイズキャリアのゼブラ君を迎えてくださった里親様が

 

おそうちゃんの事がとても気になったそうで

 

ご飯を食べたい時だけ寄ってきて

 

あとは知らん顔で気ままに過ごす猫は

 

理想の猫だとご主人が言っておられ

 

家庭内野良歓迎の里親様もいる事が嬉しいですね

 

 

こびない猫が好きな方

 

おそうちゃんと一緒に暮らしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

ビビりーズの親子

 

手前からキジシロのひーなちゃん、

 

アビシニアン風の母猫ちくちゃん

 

サバトラのゆーなちゃん

 

ゆーなとひーなはシャーは出てもそっと抱っこができるので

 

猫飼い中級者でも大丈夫!

 

ちくちゃんは上級者の方お待ちしています

 

 

 

この日が母猫ちくちゃんの初タッチ!

 

全く慣れていない子を撫でられた時は感動します

 

こんな怖がりな子たちが、だんだん心を開くのを

 

楽しみながら育ててくださる里親様を探しています

 

 

にぃにぃたちが育った小屋に

 

また子猫がやってきました

 

たぶん住み着いている猫さんが連れてきたようで

 

知らない子猫なのにくっついて母猫のようになっていますね

 

 

子猫でなくても漁に使う網は猫にはとても危険で

 

からまって亡くなる猫がいると毎年のように聞きます

 

雨風しのげ、餌ももらえるので

 

このまま小屋で里親募集をかけようと思っていましたが

どこにも行かずにいてくれるかとても心配でした

 

 

預かりのエムさんがすでに沢山の猫を預かっていましたが

 

戻さないで!預かるからと言ってくれたおかげで

 

検査やワクチンもできほっとしました

 

 

 

猫を保護した人たちから

 

家は犬がいるから預かれない

 

猫を飼った事が無いから預かれない

 

家にいる猫が気難しいから預かれないと

 

いう方が多いですが

 

預かりスタッフのエムさんも、猫は飼った事が無いし

 

猫を追っかけてしまう犬を飼っているし

 

気難しい預かり猫もいます

 

ボランティアでこの活動をしている私たちは

 

保護主さんと何もかわらない一般家庭の主婦です

 

猫を保護する時にはお家で預かる覚悟でお願いします

 

ゲージの貸し出しもしていますので

 

お水と餌とトイレと愛情があれば猫を保護してお世話ができます

 

 

 

弱っている子は保護団体に連絡する前に

 

獣医さんへ連れて行ってください

 

保護部屋では治療はできませんし

 

2週間の隔離、ワクチンがしていない子は

 

保護部屋で預かる事ができないので

 

保護する→獣医さんに連れて行く→ノミダニ駆除、生後2カ月ならワクチンをする、エイズ白血病検査をしておくと募集で声がかかりやすいです→里親募集サイトに載せる→ゲージなどでお世話する

 

頑張ってみてください

 

まだ入所予定で待っている猫も沢山いますので

 

出来る事を私たちもがんばりたいと思います

 

 

 

パト君は愛媛から里親様が迎えに来てくださって

 

ジャム(JAM)君になりました

 

もし、保護出来ていなかったら

 

漁師さんの小屋で寝起きして

 

野良猫と呼ばれ薄汚れた大人の猫になっていったのかな

 

里親様から届いたジャム君の写真を見て

 

もう保護部屋も受け入れ限界という時でも

 

医療費を寄付してくださる方がいて、

 

フードや砂などをご支援してくださる方がいて

 

獣医さんへ連れて行ってくれるスタッフがいて

 

預かってくれたエムさんがいて

 

沢山の優しい気持ちと助けたいという気持ちが

 

1匹1匹の命をつなぎ、ゴミのように捨てられた子たちが

 

家族の宝物のような存在になり幸せな毎日をおくる事ができます

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

外にいる子は風邪で目がぐちゃぐちゃだったり

 

汚れて触るのも躊躇する人も多いと思います

 

この写真は保護した時のロード君

 

ちょっとケアしてくれれば

 

見違えるようにきれいになります

ロード君もこんなにきれいな猫さんに大変身

 

前髪がとっても可愛いです

 

 遊びざかりで他の猫と遊びたくてしかたがありません

 

甘えん坊のロード君に運命を感じた方いませんか?

 

 

淡路市の海水浴場で

 

目のあまり見えていないシャム系の猫さんがいるそうです

 

海の家もたたんでしまい

 

おふうちゃんの餌やりさんが海の方まで餌を持って行っているとか

 

誰か連れて帰ってくれると思ったのでしょうか?

 

夏の間誰も連れてはかえりませんでした

 

もう1匹一緒に白い猫がいましたが

 

先週車にひかれて死んでいたそうです

 

 

目が見えにくいためでしょうか

 

網にからまって動けなくなっていたそうで

 

どこまで見えているのか?光だけ感じているのか

  

性格とかあまり詳しい情報は入っていませんが

 

心配な猫さんです

 

 

お問合せ、里親申し込みはこちらからお願いします 

里親応募フォーム

 

 

 

7月8月の会計報告

パルボの時は本当に沢山の方が淡路ワンニャンクラブへ

ご支援をしてくださり、本当にありがとうございました

 

パルボの2次感染が無かったため

疑いのあった猫たちの治療費はかからなかったのですが

全頭のパルボ検査や胃腸炎や風邪の治療

大きな怪我で手術や長い入院生活になっている猫が

次々と入所し、集まった寄付で治療費を支払う事が

できました

 

 

にゃんむすびではシェルター移転のための積み立てを始めていますが、ワンニャンクラブの医療費が莫大なため

備品や消耗品などを購入し支援させていただきました

来月に一度シェルターの積み立ての計算を出しますね

 

 

全国から淡路島の小さな保護施設の猫たちへと

ご支援してくださる方がいるおかげで

私たちは猫たちの命をつなぐ事ができます

本当にありがとうございます

 

 

 

 

7月

横浜市   S.I様     3720円

京都府   S.U様   10000円

神戸市   R.T様   10000円

姫路市   M.T様      2000円

京都市   H.F様       3000円

香川県   M.O様      5000円

北九州市  S.M様     10000円

南あわじ市 Y.N様     10000円

奈良県   Y.S様      20000円

四万十市  S.K様      30000円

南あわじ市 H.K様        3000円

南あわじ市 M.T様      50000円

東京都   popteko様 10000円

淡路市   M.S様    3000円

 

収入         169720円

支出         119857円

          (医療費20955円 消耗品等98902円)

残高         1441636円

8月

 

名古屋市     T.S様     3000円

神戸市      T.M様     5000円

京都府      S.U様     10000円

姫路市      M.T様     2000円

横浜市      S.I様      500円

南あわじ市    Y.M様     10000円

南あわじ市    H.K様     3000円

南あわじ市    Y.N様     10000円

東京都    popteko様     6000円

四万十市     S.K様     30000円

淡路市      M.S様     3000円  

 

収入              82500円

支出              72449円

             (備品、消耗品 72449円)

残高              1451687円