台風が近づいていますね
大きな被害がでませんように
外で鳴いている子たちが危険な目に合いませんように
緊急募金に沢山の方のご支援
本当に本当にありがとうございます
危機を乗り越えられそうです
本当に崩壊が目の前で、怖くなりましたが
フードや砂も皆様のおかげでしばらくの間じゅうぶんな補充ができました
お名前には里親様も多く、卒業生たちの幸せな様子もお知らせくださり
ブログ読者さまから、毎月のご支援者の方、初めての方も沢山おられ
お一人お一人にスタッフみんなお礼を伝えたい気持ちですが
できなくて申し訳ないです
毎日獣医さんに何度も往復している時も
「この子たちが治療できるのは、皆さまが苦労して手にいれたお金を
送ってくださっているから」と
感謝の気持ちでいっぱいです
もう、限界だからと受け入れを止める事を決めても
保護依頼を断る事が、命を絶つ事につながりそうだと
私たちの「すみません」という一言が
その子の一生を左右するかと思うと
なかなかその言葉が出てきません
先日も、家には5匹の猫がいて、迷い込んだ子猫を飼えないので
引き取ってほしいと連絡がありましたが
近づくと逃げると聞き
この人なら見捨てないだろうし、ご飯をもらう事もできるだろうと判断し
受け入れが難しい事を伝えました
断っても、気になり
翌日捕獲機を貸すだけならと思い
行ってみると・・・
外の猫に置いてあった段ボールの箱の中で寝ていました
ガリガリにやせ細り、目は風邪でぐちゅぐちゅでしたが
大きな声で鳴く元気がありました
４～５日前から遠くで声がしていて
だんだん鳴き声が近所に近づいて来て
昨日はとうとう家の周りで聞こえて姿を見たと
お腹が空いて、ずっと鳴きながら何日もこんな小さな子がさまよっていたなんて
保護した時は３６０ｇしか無く、生後３～４週の子猫の体重ですが
生後1か月は過ぎているようです
名前はチーノちゃん
あーもんさんに預かってもらって
とても可愛いくなりましたね
ボロボロで鳴いてたチーノちゃん
今日幸せの橋を渡って高砂っ子になりました
チーノちゃん卒業おめでとう
なかなかブログ更新できないにゃんむすですが
あーもんさんが保護部屋の様子を毎日記事にしてくれていますので
見てくださいね
淡路ワンニャンクラブのカレンダーも今年は卒業生の里親様が
制作してくださる事になり
販売させていただく事となりました
保護部屋にいた子たちぜ～～～んぶ載せたいのですが
ページに限りがありますので
写真選びも大変でした
売り上げは保護部屋の子たちの医療費などに使わせていただきますので
よろしくお願いいたします
2018カレンダー
予約受付中！
＊壁掛け中綴じA４サイズ （見開きＡ３）
2ヶ月分を見開きに収めるタイプです。
＊予約期間
１０月１７日～１０月３１日まで。
＊１冊 １５００円（送料込み）
注文は、こちらから。
カートでの注文が
うまくいかない方がいるようです。
難しいようでしたら
カートのお問い合わせフォームか
にゃんむすびホームページのお問合せよりご連絡くださいね
＊お名前（フリガナ）
＊郵便番号、住所
＊電話番号
＊メールアドレス
＊希望冊数
＊里親さんでしたら、猫の名前
を書いて、送ってくださいね
秋になり、気持ちのいい天気が今年は少ないですね
一気に気温が下がり、雨ばかり
そんなある日、スーパーの駐車場に子猫がいると
聞いてしまって、気になったTさんご夫婦（保護部屋の雨漏りや壁や床、網戸や窓を
直してくださって、ご支援、猫の預かりもしてくださっている方です）が
見に行ったそうです
置かれた段ボールで子猫を産んだ母猫は
耳が折れたスコティッシュのようで
子猫たちが段ボールから出てしまって
地面にみんな這っていたのをカラスが狙っていたそうです
母猫は警戒心が強くなかなか捕まらず
子猫たちはミルクで育てる事になりました
段ボールに戻せば母猫は戻ってお乳をあげてくれますが
一度箱から出る事を覚えた子猫はすぐに出てしまいます
無我夢中で保護した気持ちもわかります
にゃんむすが見に行った日も冷たい雨が降っていました
スロープの橋の下で猫たちは段ボールの中にいました
でも、段ボールの中は底から染み込んだ雨でぬれていました
こんな中で赤ちゃんを育てていたなんて
メス猫が何匹もいるのに子猫がいないのは
育たたないのでしょうね
保護された小さな4匹の子猫たち
前列のキジシロのキキィちゃん、白黒のシシィちゃんは
里親様のもとへ
後列の右は三毛猫のミミィちゃん、お見合いが決まっています
後列の白黒のプッチー君はお話が流れ
里親様を募集しています
Tさんが捕獲機を置き、母猫をTNRする予定です
他のメスが入っていたからと手術して戻してくださいました
1匹だけ生後1か月くらいの小さな子がいたそうで
置かれた餌を食べようとしても大人の猫に威嚇され
ここで生まれたのではなく、捨てられた子のようだったと聞きました
その後探しても姿が無く、心配していましたが
少し離れたところで、にゃんむすが近づくと
鳴いていましたので
全く人馴れしていないわけでは無さそうでした
フェンスの向こう側で
段ボールハウスにも入れてもらえず
ぽつんとたたずむ姿はさみし気で
これからここで生きていくのは
厳しすぎるよね
京都で活動しているFさんからいただいたこの捕獲機は
小さな子猫の体重でも蓋が閉まるので
子猫専用に使わせていただいています
京都でTNRする時など、捕獲のお手伝いできる方募集しています
里親募集している猫たちも沢山います
保護部屋の卒業生が京都で行方不明になった時も
夜中に駆けつけてくれたり
保護したい猫がいると里親様からの相談にも
すぐに駆けつけ手伝ってくださって
保護部屋にもご支援たくさんいただきました
うちの小次郎が大好きなこの爪とぎケース 1980円
使い捨ての爪とぎを入れ替えるだけで、削れた段ボールのカスも
ケースの中に落ちるのでおすすめですよ～
保護部屋の猫たちにも大人気です
売り上げが「八幡地域猫を考える会」の活動の資金になります
爪とぎの他にも可愛いキーホルダーが沢山
ご注文はこちらから
捕獲機に入って保護部屋にやってきたミュータン
長毛のおっとり系の女の子です
目が合うとコロンコロンご機嫌です
でも、今日は風邪がひどくなってしまい入院しました
小さな子は風邪が命取りになる事も
食べない時は脱水もおきますので
点滴やインターフェロンの注射でかなり回復が早くなります
暖かなお家で看病ができればいいのですが
預かり先がいっぱいだと、無人の保護部屋で夜中に急変しても
誰も気づいてあげる事ができません
元気になって、運命の里親さんが早くお迎えに来てくれるといいね
毎日のように子猫の保護依頼の相談が入っています
この子が捨てられたのは
保護した猫を7匹飼っていて
外にも保護した猫がいると言っていた方のお家なので
猫好きな事を知っている人が置いていったのでしょうか
どんなに猫が好きでも、本当に困ると思いますし
突然知らない場所に捨てられた子猫は
カラスにやられてしまう事がとても多いのに
困ったようなお顔のユナちゃん
卒業生のドロップちゃんのお家にトライアルに行きました
ドロップちゃんと仲良くなれますように
この子はTNRした猫のいる空き家に突然現れたそうです
去勢してもしばらくは本能が勝つのか
他の猫に攻撃する子がたまにいますね
オスの狂暴な猫がまわりの他の猫にひどい怪我をさせていたので
小さな子猫は致命傷になるような怪我をする事があります
スタッフがTNRした猫をみまわっていたので
捨てられていたこの子に気づくことができました
とてもなつこく、あまえんぼさんのすすきちゃん
どこかで飼われていて捨てられたのでしょうね
猫を決めずに来てくださった里親様が
まだ人馴れ修行中の茶丸君と一緒にすすきちゃんも迎えてくださいました
幸せの橋を渡って神戸っ子になりました
すすきちゃん、茶丸君卒業おめでとう
何日もさまよっていた子猫をずっと気にしていた方が
保護したそうです
写真では大きく見えますが
小さな子猫なんですよ
真っ白では無さそうな
もしかしたら耳やしっぽが薄茶のシャム系の仔猫かな
えに君は歯ぐきのまわりが怪我していたようで
皮のような物がはがれて取れました
外の生活は、こんな小さな子たちには本当に過酷ですね
えに君、里親さん募集しています
まだまだ新入生で載せたい子がいますが
タイムリミットです今日はここまで
メールの返信に3日くらいかかってしまっています
すみません
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