TNRの猫 子猫シーズン到来

仔猫シーズンに突入しました

 

毎日緊迫したメールがスタッフ間で飛び交っています

 

2月から助成金がもらえるようになってから

 

TNRや、保護部屋の猫の避妊去勢手術をしてきました

 

TNRは正直な気持ち、辛い事ばかり

 

 

しないよりは良いのはわかっていても

 

どんな場所でも、一旦関わった猫たちを

 

元の場所へ戻すのは、まるで捨てるような気持ちと同じで

 

無理してでも、保護部屋でお世話できればと

 

人馴れしている子や、生後半年未満の子たちを何匹か元の戻さずにいますが

 

数が多すぎて、すべての子たちを受け入れできない現実

 

辛すぎます

 

 

 

写真の猫は昨年TNRした猫おなつです

 

餌やりのおばあさんが認知症になり

 

餌をあげなくなったのですが

 

おばあさんの息子さんがこの場所で飲食店をしていたので

 

ご飯もらえるかなと期待していましたが

 

店を閉め、建物は取り壊されていました

 

 

お腹を空かせおばあさんを待つ姿が

 

仕事への行き帰り、どうしてもその姿が目に入ります

 

 

おなつの母猫のおみかん

 

この子もおなつと一緒に避妊手術をしてここへ戻した子ですが

 

顔を見ると鳴きながら近寄っては来ますが

 

触ろうとするとスルリと逃げます

 

フードを置くとがつがつと食べ

 

保護して里親さんを探しあげたいけれど

 

大人の猫2匹、里親様がなかなか見つからない場合

 

使っているゲージを長い間使うという事が

 

受け入れできない子猫たちの命を救えなくなる事がわかっていると

 

この時期簡単には保護部屋に連れて行けません

 

 

このまま、外で頑張ってもらって

 

運命の里親様を探す事にしました

 

(おなつとおみかんあまり一緒に行動していません)

 

わりとよく鳴く子たちなので、鳴き声が気にならず

 

鳴いたら話しかけてくださるような方をさがしています

 

お申込み、お問合せは

 

こちら からよろしくお願いいたします

 

 

 

 

可愛い三毛猫のおにゃん

 

明日、元の場所へ戻します

 

この子は2回目に会って捕獲機で保護して避妊去勢手術をしました

 

傷口が少しぐちゅぐちゅしていたのと、食欲が落ちていたため

 

様子を見て保護部屋の滞在が長くなりました

 

仔猫の時に出会っていたら

 

きっと可愛くてすぐに里親様が決まったでしょうね

 

里親募集サイトにも載せていますがお問合せゼロ

 

明日の午後(4月26日の3時頃)まで里親さん募集しています

 

その後会えたら写真で募集を続けたいと思います

 

 

 

 

 

 

TNRの意味をもう一度しますね

 

T=Trap トラップ 捕獲する事

N=Neuter ニューター 不妊手術

R=Return リターン 猫を元の場所へ戻す

 

手術をした目印に耳にV字のカットを入れます

 

耳にカットを入れる事への抵抗は今もあり

耳カットはしないと昨年まで言っていたにゃんむすですが

 

TNRしたキジトラの猫たち3匹が

他のキジトラと見分けがつかず・・・

今年は黒猫が多かった事もあり耳カットをする事になりました

 

他のTNR活動を個人でしている人が淡路島でも増えてきているのがわかり

耳カットが必要であると感じました

 

 

元の場所で幸せな子なんているのだろうかという不安と罪悪感に加え

耳カットをする事に

猫が好きなのになんでこんな事をしなければいけないんだろうと思ってしまいます

 

 

 

上の写真の猫たちはTNR予定だった猫たちですが

 

里親様が見つかり幸せになった4匹です

 

 

クロイチ(左上)はメス猫だと思っていたらオスだったのですが

 

明日は元の場所へという日に

 

お見合いに来てくださった里親様の目に止まり

 

今は先住猫と仲良く暮らしています

 

 

一休(右上)は預かりのエムさんが保護して

 

まだ子猫なので里親募集をする事にしたら

 

卒業生の里親様が付き添いで友人のお見合いに保護部屋に来て

 

一休に一目惚れして迎えてくださいました

 

 

 

シマ君(右中)も預かりのエムさんがお寺で生まれた子で

 

気になっていたそうです

 

外で育ったわりになついていたので

 

里親様もエムさんが見つけてくれました

 

 

 

なずな母さん(左中)はずっと見守ってくれていた方が

 

お迎えしてくださいました

 

 

 

フローラちゃん(右下)は里親募集サイトよりご縁がありました

 

 

 

 

クロイチとなずな母さん、フローラちゃんは幸せの淡路島っ子になりました

 

一休は幸せの橋を渡って徳島へ

シマ君は幸せの橋を渡って大津へ

 

 

クロイチ、一休、シマ君、なずな母さん、フローラちゃん

 

卒業おめでとう

 

 

この20匹の猫たちは

 

避妊去勢手術を終え、元いた場所にもどした子たちです

 

人馴れしていない猫がほとんどですが

 

余裕があれば馴らしてあげる事もできたのでは・・・

 

しろゆきは元の場所では無く

 

預かりさん近所で地域猫になれそうです

 

(実はふさいであった2階の穴を破って脱走してしまい

 

ご飯は食べに来るけれど、家には入らないそうです)

 

 

 

ある施設の駐車場でしっぽを怪我した猫を見てしまったにゃんちさん

 

気になって気になって

 

保護部屋に捕獲機を借りに来ました

 

以前、ここからはおうめさん、椿ちゃん、マー君、るーちゃん、モックを

 

保護していますので

 

沢山の猫がいる事はわかっていながら

 

餌やりさんの協力を得る事ができず

 

TNRに踏み切れずにいた場所です

 

見に行けば気になってしまいますね

 

写真に写っている4匹みんなメス猫でしたし、フローラもここにいましたし

 

ガリガリに痩せた病気っぽい猫もいて(その後姿を見せなくなってしまいましたが)

 

その子も入れると6匹のメス猫がいました

 

 

三毛猫のおみいちゃんと2匹のキジシロおりくちゃんとおみちちゃん

 

そしてアメショ柄のフローラはすぐに捕獲機に入ったのですが

 

しっぽを怪我したおっぽちゃんは警戒心が強くて

 

なかなか捕まりません

 

しっぽの怪我は治療しないと壊死してしまうだけでは無く

 

舐めたり噛んだりするうちにどんどん短くなって

 

死にいたる傷になる事もあるそうなので

 

なんとか保護できないかと通いました

 

すでに手術を終えた猫も戻っているため

 

捕獲機は踏板で扉が閉まる物でしたが

 

ひもをつけて離れた場所からその紐を引っ張って扉が閉まるようにしました

 

大きな器でいい匂いのする離乳食を入れてみました

時間がかかった子がは入ると心臓がどきどき

 

この猫さん、実は卒業生モックのお母さんでした

 

モックを保護した時に餌やりさんが心配すると思い

 

連れていった事を伝えた時に

 

この子が母猫だと教えていただいたのです

 

 

痛々しいしっぽ。。。

 

どうしてこんな怪我をしたのか

 

少し短く切断して、きれいな皮を縫い合わせる手術を避妊手術と一緒にして

 

いただきました

 

危険な場所で生きている猫たち

 

こんなにメス猫がいるのに

 

仔猫が育っていない環境

 

この子たちをTNRしたのは2月でしたので寒い中どこで寝ているんだろうと

 

戻す時は本当に複雑な心境でした

 

写真が沢山でどの子がどの子かわからないと思いますが

 

名前をつけ、術後も抗生剤を飲ませ、お世話した猫たち

 

左上から下に向かって

 

やしち君、おらんちゃん、おみいちゃん、おふうちゃん、オマールちゃん

 

かわちゃん、コアラ君、ペコちゃん、おふじちゃん、おかなちゃん

 

右上から黒桃君、おりくちゃん、おっぽちゃん、おみちちゃん、おちくちゃん

 

べーちゃん、ドール君、おさきちゃん、たけぞう君、しろゆき君

 

 

どの子にも生まれた時はお母さん猫がいて

 

幸せだったのはお乳を飲んでいたほんのひと時だったのかもしれません

 

 

 

 

そして、この子たちは

 

何とか里親様が見つかるまで保護部屋でと

 

TNR予定だったけれど、戻さずに里親さん募集をしている子たち

 

 

黒雪君(左上)抱っこが大好き

癒し系にゃんこです

慣れるまで夜鳴きします

 

かのこちゃん(右上)

卒業生のあわ君(元コロロ君)のお家へトライアルに行きました

 

おせんちゃん(左下)

まだまだ警戒心が強くシャーが出ますが

美人さんになりそうです

 

ももはちゃん(右下)

甘え上手な可愛い女の子

まだ若いようなのでおてんばなところも

あり元気をもらえます

 

 

そうそうこの子を忘れちゃいけませんね

 

茶春君はTNR予定の黒猫たちのために置いた捕獲機に入った子です

 

2月だったのですが

 

こんな小さな子がこの時期に?と思いましたが

 

たぶん栄養状態が悪すぎて、月齢よりかなり小さかったようです

 

骨と皮になるまでの間、どんなにお腹が空いていただろうね

 

里親様が保護した茶トラの猫も同じように痩せていたそうです

 

亡くなったその先代の猫さんから

 

茶春が命のバトンを受け取りました

 

先住のわんちゃんともうまくいっているようでほっとしました

 

 

幸せの橋を渡って西宮っ子になりました

 

茶春君卒業おめでとう

 

 

そして里親様ご結婚おめでとうございます

 

 

 

新居で茶春はいい子にしてるかな~~~

 

と心配していましたが

 

Σ(゚д゚lll)ガーン

あちゃちゃ~

 

やってしまいましたね(-_-;)

 

でも、この後破れない障子紙を張ってくれたそうです

 

わんちゃんのさくらちゃんともすっかり仲良しになって

 

保護した時はお腹のわきがはげてしまっていた大きな怪我の跡?も

 

毛が生えてきているようですね

 

茶春はたぶんですが

 

餌をじゅうぶんにもらえず、虐待にあっていたような気がします

保護した時はおびえていましたが

 

全く人馴れしていないわけでもなく

 

 

TNR活動をしていなければ

 

普段絶対に行かないような夜遅くのショッピングセンターで

 

 

茶春が捕獲機に入ってくれて良かった

 

あの時出会えなかったら辛い毎日だったね

 

名前はきなこ君になりました

 

 

にゃんちさんはしっぽを怪我した子を見つけ、一緒に

 

TNRをした後、保護部屋のお掃除に来てくれる事になりました

 

火事で家を失ったわんちゃんの預かりもしてくれたり

 

心強い仲間ができました

 

そのにゃんちさんが、ダイエットをと

 

公園へ歩きに行った時、箱を見つけて

 

中には小さな赤ちゃん猫が2匹

 

にゃんむすの家とにゃんちさんの家のちょうど

 

まん中あたりに、TNRした猫たちの駐車場があるので

 

そこで待ち合わせをして

 

哺乳瓶とミルク、体重計などを渡す事ができました

 

 

車の中でミルクを飲ませ

 

すぐに吸い付いてくれてほっとしました

 

 

にゃんちさんが子育てを頑張ってくれる事になりました

 

キジトラがアリッサムちゃん、キジシロがビオラ君

 

すくすく育ってどんどん可愛くなっていますね~

昨日はアリッサムちゃんが下痢で

 

獣医さんで調べていただいたら

 

うんちに悪玉菌がいるそうですが

 

離乳食の切り替えで下痢したようです

 

今朝も下痢と嘔吐のため獣医さんへ休診日でしたが

 

診ていただきました

 

 

小さな子猫は下痢や嘔吐で一気に脱水する事があるので

 

ハラハラしますね

 

 

里親様がお迎えの日をとても楽しみに待っていてくれるから

 

体調良くなりますように

 

 

職場近くの漁港にいる漁師さんから

 

猫が怪我して顔が腫れて赤くなっているから

 

獣医さんへ連れて行ってくれないかと電話がありました

 

船の免許はあるけれど、車の免許の無い漁師さん

 

自転車で連れていける獣医さんが近くにはありません

 

朝、仕事の前にキャリーを渡し、猫が戻ってきたら

 

キャリーに入れてもらうよう頼んできました

 

この子は以前ルアーが口と手に刺さって動けなくなっていた

 

うた君(元ボンボン)の兄弟のビリービリー(ビリーと呼んでいます)です

 

3匹の兄弟で一番ビビりでいつも逃げていたのでビビりのビリー

 

それでも、1年が過ぎた頃には

 

足元にスリ寄りおやつを持って行くと喜んでいました

 

 

 

毎日来るわけでは無いらしく、遠出もする子なので

 

いつ捕まるかわからないと言っていました

 

 

仕事をしているとすぐにまた電話があり

 

キャリーに入れたというので

 

仕事が終わるまでキャリーの中ではと

 

思っていましたが

 

 

社長さんの娘さんと

 

預かりのまもちゃんのお子さんが

 

学校へ行く途中、空き家から子猫の声が聞こえていると知らせました

 

まもちゃんが大家さんと一緒に空き家に入ってみると

 

1匹だけ茶トラの子猫がいたそうです

 

 

母猫の姿も兄弟の姿も無く

 

嵐の前にどこかに子猫たちを運んだ母猫が忘れて行ってしまったのかな

 

目がひどい状態だったので母猫をまつわけにもいかず

 

社長の奥さんからのラインの写真を見て

 

これは目がくっついてしまったら大変

 

ちょうどビリーを獣医さんに連れて行きたいとラインしようと

 

思ってたところにこの子猫の保護

 

なんてタイミングがいいのでしょう

 

幸いこの日は仕事も早く終わりそうでしたが

 

先に獣医さんへという事になり

 

2匹一緒に連れて行きました

 

 

 

 

 

麻酔をかけて洗浄と治療のため

 

去勢手術も一緒にお願いをしました

 

ボンボンと同じように怪我した事で

 

幸せになれないだろうかと思い

 

エイズ白血病検査もしていただいたのですが

 

エイズ陽性だったので

 

保護部屋のゲージ生活が長くなるのなら

 

漁港に戻そうと思いました

 

 

確か前にも足を怪我して抗生剤を飲ませていた事があったので

 

ケンカに弱い子なのかも

 

 

そのビリーにお声をかけてくださった方がいます

 

保護部屋では威嚇してパンチや噛みのあるビリーなので

 

先住猫のいるお家は難しいと思いましたが

 

長期戦覚悟でのトライアルをしてくださる事に

 

 

メールをいただいて泣いてしまいました

 

 

 

 

茶トラの子猫はりんちゃんと名付けましたが

 

そういえば以前りんちゃんぽーちゃんという姉妹の猫が保護部屋にいた事を

 

思い出しました

 

社長の奥さんの知人に迎えていただく事になりそうです

 

お見合いがうまくいきますように

 

 

あんなにひどかった目もすぐに良くなって

 

可愛くなりましたね~

 

仕事で10時のお茶の時間が10分ほどあるのですが

 

携帯のメールの確認と返信をその日もしていて

 

お昼休みにパソコンのメールを携帯で開いてみると

 

緊急の保護依頼のメールが入っていました

 

 

 

3匹の子猫が船の上に。。。

 

1匹は亡くなっていたので

 

他の2匹も一刻を争うかもしれない状態かも

 

メール受信が午前9時過ぎ

 

もっと早くにメールを見ていれば

 

保護依頼の場所の近くの獣医さんに今日はムートンが

 

はなみとさくらこの避妊手術のため行っていたのに

 

 

ムートンとあーもんさんに連絡を入れたら

 

すぐに対応してくれて

 

保護に向かってくれました

 

この時間のロスが子猫たちの生死をわけてしまいそうで

 

本当に不安でした

 

10時のお茶の時間にパソコンのメールの方を確認していたら良かった

 

 

 

 

ムートンから、子猫たちの体が死体のように冷たくてと

 

車の中でヒーターをかけて温めながら戻ったそうです

 

あの体温でよくミルクに吸い付いてくれたと話していました

 

名前はチックとタックに

 

弱っている子の初日の預かりはほとんど眠る事ができません

 

あーもんさん、本当にお疲れ様です

 

 

 

 

まだ目が開いていないチックとタック

 

よくミルクも飲んでいて

 

危険な状態から脱出

 

元気に育っておくれ

 

ほっとしたのもつかの間

 

また保護依頼が・・・

 

何故こんなにミルクっ子ばかりが

浜に、赤ちゃん猫が・・・

漁師さんが、ビニール袋に入れて

山に捨てに行くところでした。

「それではあんまりだ」と、

止めてくれた方からの保護依頼でした

ミルクっ子を育てる事ができる人に見つけてもらう事なんて

 

ほとんどの場合ありませんよね

 

 

保護部屋のスタッフもミルクっこがお世話できるのは

 

数人しかおらず

 

 

チックとタックをジャズさんが預かる事になり

 

 

てんてる君をあーもんさんが預かっています

 

 

そして、また今日大変な事が

 

 

先日あーもんさんのブログでも載せていた猫ですが

 

母猫とその娘猫がそれぞれ子猫を産み

 

母猫が娘猫の子をどこかへ連れて行き

 

娘猫が母猫の産んだ子を育てています

 

娘猫は餌やりさんのお家の中で、ゲージで子猫を育てていました

 

 

 

詳しくは 

 

あーもんさんおブログの記事で

 

 

5日前にムートンと親子の猫を見に行った時は

 

気持ちよさそうに寝ていた子猫たちを

 

ゲージの外から見るだけにして帰りました

 

 

 

 

今日、ムートンが見に行き、ゲージから出してみると

 

コロンとカラン

 

目から膿がでて、鼻も詰まって

 

ガリガリに痩せてしまっていました

 

 

 

 

 

 

 

ミルクにも吸い付かず

 

獣医さんで診ていただき

 

ムートンがブドウ糖とミルクを飲ませる事に

 

 

 

今日は休診日だったので

 

獣医さんが出かける用事があり

 

夜9時頃に戻ってきてから入院させていただく事になりました

 

ブログの記事を書いていましたら

 

ムートンから悲しい知らせが入ってきました

 

 

カランの小さな命の炎が消えてしまいました

 

その瞬間を看取る事の辛さは何度経験しても慣れる事はありません

 

 

 

母猫が一緒にいても、お家の中に保護されていても

 

育たたない事があります

 

外で子育てしている猫たちは暖かな毛布も無く

 

安全な場所なんてどこにも無いのでしょうね

 

 

 

どうかどうか兄弟のコロンが元気になりますように

 

カランが安らかな眠りにつけますように

 

 

4月25日までにいただいたメールへの返信をすべてしましたので

 

もし、お返事待っている方がいましたら

 

再度ご連絡をお願いいたします

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    伊勢えび (金曜日, 28 4月 2017 23:08)

    1匹でも不幸な猫をなくしたい。熱い気持ちで、そしてTNRとは言え過酷な生活が再び始まると判っているのに元いた場所へ放すのは、まるで捨てる様な気持ちに苛まれるのは痛いほど判ります。いつも、TNRの記事を読む度に、皆さんは猫を放す時に毎回連れて帰れない辛さを嫌と言うほど味わっているんだろうな…と。真夏や真冬、危険な場所なら尚更ですね。
     どの子にもお母さんがいます。しかし幸せだったのは、お乳を飲んでいたあの時しかなかったであろう不幸な猫が多いのは本当に残念な現実です。今日も愛知県で公園に住む猫13匹が何者かに毒を飲まされ泡を吹いて死んでいたとニュースがありました。この子達も自分の家があったなら、この様な惨い目にあったでしょうか?犯人にも毒を飲ませてやりたいです! そして、ビリー君。あーもんさんのブログで初めて見た写真か痛々しくて誰かの家の子にしてあげて!もう、こんな痛い思いしなくていいように…と祈りました。そしたらすぐトライアルの文字を見てめちゃくちゃ嬉しかったです。でも猫エイズだったんですね。私も2年前に猫エイズの飼い猫を看病していました。とにかく医療費もかかりますし、痩せ細った身体に注射を打ち続けるのは猫も私もこたえました…。ビリー君に手を挙げて下さった方は先々の困難も全部受け止めて任せて下さいと名乗り出てくれたんですね。にゃんむすさんが、メールを頂いて泣いてしまったそうですが私も泣きましたよ。嬉しくてね。不治の病でも、よーし任せとけ♪と命を預かって下さる心優しい里親さんがいるのも保護施設を理解、応援して下さる皆さんのお蔭ですね。大人猫そして猫エイズとあらば、まず声はかかりにくいのに何て幸せな子でしょうか。どうぞトライアル上手くいきますように♡ にゃんむすさん。仕事しながら家庭の事しながらも毎日、子猫の保護や大人猫のお世話で大変お疲れの事でしょう。私たちも行けるものなら毎日お世話しに行きたいです。けれど遠すぎて無理なので物質を送らせてもらいますね。地元にも保護施設はありますがあえて淡路島を応援するのは【まる】とご縁があったから(^^)

  • #2

    ミニ盆栽 (土曜日, 29 4月 2017 22:05)

    「それでも私は人を治すんだ、自分が生きる為に!」by ブラックジャック
    全ての命を救うことなどできませんが、その行為はかけがえのない尊い行為です。

  • #3

    にゃんむす (土曜日, 06 5月 2017 07:40)

    伊勢えびさん
    ありがとうございます
    保護部屋から卒業して幸せになった子達の中には
    人慣れしていなかったり、病気や目が見えない子も今まで沢山いたので、どんな子もきっと里親さまが現れると
    思うとTNRした猫たちにもいつかはチャンスがあるのではと思ってしまいます
    辛い事があってもこの活動を続ける事ができるのは
    応援してくださっている皆様のおかげです
    幸せになった子達を見るとまた力が湧いてきます
    ご支援の物資やスタッフへのお土産
    ありがとうございました

  • #4

    にゃんむす (土曜日, 06 5月 2017 07:56)

    ミニ盆栽さん

    ありがとうございます
    スタッフのみんなも誰かに強制されたり
    頼まれたりしているわけでは無いのに
    自分の意思でこの活動をしているのは
    「自分が生きるため」にですね

    いろんなボランティアの活動がありますが
    お年寄りを助けたい人、飢えに苦しむ国の子供たちを助けたい人、自然や野生動物を守りたい人

    きっと私たちは猫助けが使命なんじゃないかなと
    思っています