2015年

10月

06日

ミルクっ子その後、おかえり船長、卒業生エドガー 

10月1日に箱に入れられ置き去りにされたミルクっ子たち

 

保護した日と翌日は保護部屋をお休みして家で見ることができましたが

 

保護部屋も人が足らず大変な時なので

 

同伴するのも車にゆられ可哀そうでしたが

 

連れて行ってミルクをあげながら

 

獣医さんへの往復や保護部屋の猫たちのお世話や

 

里親様の案内、緊急の受け入れなどで

 

時間に追われる日が続いています

 

 

このところ一時の休みもなくスタッフにも疲れが出てきていますね

 

ミルクっ子や症状の重い子、小さすぎてご飯の回数が多い子など

 

家に連れて帰ってお世話もしてるから

 

寝不足が一番こたえます

 

愚痴もこぼさずもくもくと動き回るスタッフのみなさん

 

猫バカ度もここまでいくと中毒ですね

 

本当にお疲れ様です

 

にゃんむす昨日は久しぶりに6時間ほど寝ることができ

 

かなり元気がでましたよ!

 

 

少し時間のある時に簡単更新で少しずつ保護部屋のようすを

 

アップしていきたいと思います

 

茶トラのラフィーはたぶん男の子

 

綿のように軽く、ミルクの吸いも悪く1回に2ccしか飲みません

 

吸いつきはいいので2時間おきくらいにまめにあげれば

 

飲んでくれたりくれなかったりしながらも

 

1日に10gは増えてほしいところ5gずつくらいしか増えず

 

3日たっても体重が95g

 

補液を獣医さんでしていただきました

 

この補液も小さな子には肺に水が溜まることがあるので

 

脱水を補うギリギリの量を間違えないようにしないといけないと

 

過去の悲しい経験から学んでいました

 

補液の後もとても心配でしたが

 

4日目になりミルクの飲みが良くなったような気がします

 

キジシロのミフィーはたぶん女の子


哺乳瓶にすいつくまでにものすごく鳴いて口にくわえてふりまわし


なかなかうまく飲めない子です


でも一旦吸い始めれば4ccほど一気に飲んでくれますが


その後1時間ほどあけてあげないと1回の必要量を飲んでくれません


1時間おいてもう3ccほど飲めば4~5時間静かに寝るというパターンができ


体重が毎日増えていきました

毛布の中でお母さんを探すしぐさに胸が痛みます


小さな身体を寄せ合っていつもくっついていました



茶シロのルシアはサージと同じく全くミルクに吸い付かず

 

吸いつけない子は無理に飲ませると肺に流れてしまうので

 

スポイトやシリンジで1滴ずつ口の前にたらして舌を出したところへ

 

振れるとなめるように飲みました

 

この子が飲める量は1ccほどでしたが

 

体温もあがってきて、2回ほどミルクをなめたので

 

なんとか乗り越えられたかと思いましたが夜中には体の色が悪くなり

 

段々動かなくなり、体の力が抜け亡くなりました

 

せっかく生まれてきたのにサージもルシアも

 

こんなに可愛い天使のような子なのに

 

たった1日しか生きることができませんでした

 

この活動をしていて一番辛いのが小さな命が消えていく事です

 

捨てる人がいなくならない限り不幸な死に方をする子は減りません

 

 

 

 

4日目の晩からジャズさんが預かってくれる事になったラフィーとミフィー

 

保護部屋に連れていきミルクの用意をしていた時に

 

支援物資を届けに来てくださった方から電話が鳴り

 

駐車場を案内しに出ていくと

 

運転席にいたご主人と目が合い「あれ?どこかでお会いした?」と。。。

 

毎月片頭痛の薬を処方していただいてる薬剤師のKさんでした

 

(にゃんむすひどい頭痛持ちで月の20日間は薬を飲んでいるのです

 

MRIでも調べたけど原因はわからずなので薬に頼ってしまいますね)

 

 

初めての保護部屋訪問でしたので猫たちを見ていただいて

 

ちょうどミフィーとラフィーのミルクの時間でしたので

 

見学していただこうと思いましたら

 

にゃんむすがオシッコを出している間に

 

「もう1匹をオシッコさせる間にミルクあげますね」と

 

哺乳瓶を持ってあげてくれました

 

お話しを聞くとへその緒の付いた子を保護した事があり

 

スポイトでミルクを飲ませ育てた経験がありました

 

 

今回たくさんのペットシーツを寄付してくださった理由は

 

飼っている3匹の猫のうち、1匹だけが血が止まりにくい病気だそうで

 

避妊手術を4軒の獣医さんにお願いしたけど断られたそうで

 

妊娠しないように気を付けていたそうですが

 

うっかり外に出てしまい1匹だけ出産したそうです

 

しかし子猫は死産でした

 

出産に向けてペットシーツを用意してたので

 

保護部屋に持ってきてくれたのです


ミルクを飲ませながら

 

「うちの子のお乳がまだ出るかもしれない!」とKさん

 

 

出産してから10日がたっていますので

 

お乳がでるかも不安でしたし、母猫が拒否する事も考えて

 

粉ミルクや哺乳瓶など一式持って帰っていただき

 

お世話をしてくださる事になりました

 

 

しかし、母猫は唸り声をあげ子猫を見ると逃げてしまったそうです

 

翌朝もやはり近づこうとはしないので

 

ミルクを3時間おきにあげてくれました

 

2匹の兄弟が亡くなっていることもあり

 

夜中に何度も息をしてるか心配で目が覚めたそうです

 

 

きっとKさんほとんど眠れなかったと思います

 

自分が保護した子より、預かりの子というのは大きな精神的なプレッシャーに

 

なることを解っていますので

 

どんなに頑張っても、母猫が育てた子でさえ

 

育たたない事が何度も今までにもあった事をお伝えました

 

 

 

 

 


そして昨晩届いた写真がこちらです!!

 

「感動で手が震え、写真がぼけてしまって」と預かりのKさんからのメール

 

良かった~

 

子猫を失った母猫と、捨てられて母猫から引き離された子猫たち

 

レオナちゃんありがとう~

 

ミフィーとラフィーがどんなにこの母猫のぬくもりを求めていたことか

 

奇跡のような出会いに感謝です



Kさんがあきらめず、何度も何度もレオナちゃんに子猫を近づけ

 

話しかけてくれたおかげです

 

もうべちょべちょになるほどなめまわしているそうです


私たちもミルクを飲んだ後、お湯で湿らせた綿で口元を拭いていましたが


拭き残しがいつも硬く毛が固まってしまいましたが


母猫がなめると本当にきれいになりますね


 

お尻もなめているのでオシッコやうんちは大丈夫そう

 

でも、お乳が出ているかまだわからないので

 

「体重を計りながらミルクでの補充をして様子を見て行きます」と

 

今までいろんな猫を育てた経験があるようで

 

本当に救世主さまのようなKさん

 

お家には下半身不随でオシッコが自力で出来ない子もいるのだそうです

 

離乳できるまでもしもこのままうまくいけばレオナちゃんに

 

育ててもらう事になりました

 

今日も片頭痛の薬をもらいに行く日でしたので

 

ご主人様にも薬局でお礼を伝える事ができました



 

 

見覚えのある方も多いと思います

 

はい、船長が戻ってきました

 

何度か船長の飛びつき、噛みつきで里親様からご相談を受けておりましたが

 

大好きな船長を里親様は諦められないと

 

なんとか飛びつかずに先住猫のにゃんちゃんとうまくいかないか

 

いろいろと頑張ってくださっていたのです

 

 

猫さんの相性だけは人間の私たちではどうする事もできない時がありますね

 

目を腫らせて里親様は船長を連れてきましたが

 

保護部屋でも涙が止まらず泣いて泣いて大変でした

 

 

保護されなかったら船長は車にひかれていたかもしれません

 

誰も船長の事で涙を流す者もいなかったでしょう

 

別れが辛く、船長のため涙を流す人がいるという事だけでも

 

船長を保護したにゃんむすにはとても嬉しかったです

 

 

保護部屋のゲージに戻った船長はぽかんとしていました

 

「あれ?俺、夢みてたんかな?」

 

にゃんぶくろによっこらせと座る姿は

 

毛艶も良く、ふっくらした幸せな顔の船長でした

 

大事に育ててもらっていたのね

 

猫使いムートンが前足、後ろ足の爪を切ってくれたけど

 

噛みついてきて後はできなかったと言うので

 

にゃんむすもやってみましたが前足の爪しか切れませんでした

 

う~ん、船長の噛みつきはけっこう痛いね

 

噛まれてもええよ~という里親様で先住猫さんがいないお家を探しましょうね

 

 

里親様はオリーブ君をトライアルで連れて帰ってくださいました

 

にゃんちゃんとどんな感じか里親様のブログをちょっと覗いてみましょう

 


京都散歩 日々の出来事と三毛猫ブログ



船長の時のようににゃんちゃん大丈夫かな、里親様大丈夫かなと


「噛み」の心配がオリーブには無い分


ちょっと安心してブログを見ることができます(〃´o`)=3


とりあえず初日はかなり近づいてたようなので


いい関係になれたら嬉しいですね






前髪がとても斬新だったエドガー君


保護した時の痛々しい姿から想像できない可愛い男の子に変身しました


先住猫さんが2匹いるお家へお迎えしていただけました


ちょっとビビりさんなので大きな猫さんを見たらどうなるかな~と心配していましたが



あらま、すぐに一緒に寝るようになりましたね


2歳の優しいハチワレ兄さんと同じ月齢くらいのサバトラのお姉ちゃんができて

 

お父さんお母さん、猫の兄弟だけでなく人間のお兄ちゃんも二人でき

 

末っ子エドガーですね

 

 

 

 

お兄ちゃんの服の中で気もち良さそうに寝るエドガー

幸せの橋を渡って香川っ子になりました

エドガー卒業おめでとう(9月22日)

名前はきゅうべえ君になりました

「きゅうべえは 毎日 先住猫と元気に走り回っています。

毛繕いも 猫同士でやり合ってます。ご飯もしっかり食べ 便・尿共に良好です。

寝る時は 先住猫か人間か いずれかにくっついて寝ています・・・

さすが 甘えんぼです。 」とご報告をいただきました

外にいたらこれからやってくる冬は

寒さに震える毎日だったと思います

きゅうべえの毎日はずっ~と暖かいね

まだまだた~~くさんの新入生や卒業生のご報告がありますし

ご支援のご報告、里親さん募集の子たちの紹介もしたいのですが

また次回です


では、今日もあーもんさん、POPTEKOさんのブログへ行ってみましょう



コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    O・Y (水曜日, 07 10月 2015 23:04)

    Kさんのお家のレオナちゃんが赤ちゃん二匹を受け入れてくれて
    ホッとしました。
    お母さん猫の温もりを感じながら本当の親子のようですね。
    レオナちゃん ありがとう。
    Kさん ありがとうございます。

    船長くん おかえりなさい。
    次の航海までに英気を養って下さい。

    オリーブくん いってらっしゃい〜
    慣れていってくれるといいですね。

    エドガーくんはお兄ちゃんの服の中でスヤスヤ〜
    お耳がピンクになって熟睡中ですね。
    幸せにね。

  • #2

    にゃんむす (日曜日, 25 10月 2015 06:35)

    O.Yさん

    レオナちゃんのおかげで
    母ねこの温もりを感じながら安心していた
    子猫たちにホッとしたのですが
    お乳が出ていなくてまた引き離す事になってしまいました

    でも少なくても初乳が飲めていたら
    子猫たちにはとても助かりますね
    Kさん、レオナちゃんに感謝です