2015年

3月

15日

ばぁばぁ元気でね

時々舌をしまい忘れてた可愛いばぁばぁ

 

避妊手術が済み、抜糸も済み

 

住み慣れた漁港へ戻しに行きました

 

この日は保護部屋からの帰りが遅い時間でしたので

 

外はもう真っ暗でしたが、漁師さんの作業小屋に灯りがついていましたので

 

声をかけ、ばぁばぁを放しました

 

漁師さんは「トラ」と呼んでいました

 

 

ここの猫達はご飯をもらい、漁師さんの小屋ではねずみから

 

あみやツナを守り、人間と猫が助け合い共存しているように思いました

 

しかし、漁師さんはここの猫たちは長くは生きていないし

 

船が着く側では車もたくさん入ってくるため

 

どれだけ死んで行った猫を見て来たかと・・・・

 

ばぁばぁは5年ほどいるけど、そんなに長く他の猫は生きていないのだそう

 

 

 

最初にここの猫たちを見に来た日に

 

職場の先輩が漁師さんににゃんむすを紹介し

 

子猫たちを連れて行っていいか聞いてくれた時

 

「猫たちがいなくなったら寂しいでしょう?」と聞きました

 

 

 

「別にかまわんよ」と答えていましたが

 

どこか寂しげに見えました

 

数日後、猫風邪がひどかった子たちに薬を飲ますのに

 

私が呼んでも出て来なかった時、漁師さんが

 

ご飯を入れる古いおなべの底をコンクリートに当て

 

カンカンと音をたてながら「来いよ~」と呼ぶと

 

どこからともなく猫たちが駆け寄ってきて

 

その優しく響く声に

 

猫たちを思っている気持ちが伝わってきました

 

 

 

ばぁばぁが保護部屋で毛布をふみふみする姿に

 

里親さんを探して暖かなお家での生活をと思い里親募集していましたが

 

ばぁばぁの瞳は大好きなお父ちゃんのところに帰りたいと

 

言っているように見え

 

心が揺れました

 

 

 

ばぁばぁにとって漁師さんはこの5年の間、毎日名前を呼ばれ

 

ご飯をもらい、ひざに乗って甘えていた家族なのではないか

 

本当の幸せを私はこの子に選んであげられるのだろうか

 

 

漁師さんの元に帰した時にどこかほっとする自分がいました

 

翌日、仕事の昼休みに小屋を見に行くと


いましたばぁばぁが



戸に開けられた穴は猫用の出入り口


外にごはんを置くとカラスが食べてしまうので


おなべは小屋の中にあり少し残るくらいフードがいつも入れてあります


スリスリとにゃんむすにスリ寄ってきたばぁばぁ


今日も舌が出てましたよ(舌の牙が抜けちゃって無いからね)


漁師さんは猫達が幸せになるなら


みんな連れて行ってもいいと言っていましたが・・・




確かに人なつこい子たちは家猫になれそうな気もしますが


保護部屋も大人猫の受け入れはしばらくできないし


お腹がしぼんだまぁまぁ(ばぁばぁの娘)がご飯を食べに来たようなので


子猫を産んだのでしょう


6~7週間後にはまぁまぁの子猫の保護とまぁまぁのTNRをしなくちゃね



今回は子猫がすぐにお声がかかった事や


メスが2匹だけだった事や


風邪の症状が重症化しなかった事や


保護したい日にみんな姿を現しすぐにキャリーに入ってくれた事や


人に慣れてて保護やお世話がしやすかった事など


限られた時間でスムーズに事が運べたのは


お空で見守ってくれてた猫たちの力と


ご支援、応援してくださっているみなさんの力と


お世話してくれたスタッフのみんなの力のおかげです


本当にありがとうございます



仕事の帰り道、荒れ狂う海が力強くうねりをあげ


引き込まれるような美しさを感じ車中から写真を撮りました


太陽の上に幾重にも重なる虹色の光




窓ガラスに細かな波のしぶきがかかっていたからかな







初めての猫さんとの生活を始めた里親様は

 

トントンの夜鳴きとうんちやオシッコの粗相で

 

大変なトライアルとなりました

 

 

でも、どうしたらいいか考えている事も楽しかったですと

 

スリスリの甘えん坊のトントンが可愛いくて

 

もう少しトライアルを延長する事になりました

 

ずっとお外にいた子なので、初日に保護部屋のゲージで

 

システムトイレですぐにオシッコをしたので

 

大丈夫かなと思っていましたが

 

しばらくゲージでトイレに慣れてからお部屋を自由にさせてあげる方が

 

良いかもしれませんので

 

ゲージをお貸しする事に

 

去勢手術の予約が入れありましたので一旦保護部屋に戻し

 

手術を受けて来ました

 

移動ばかりでトントンも落ち着かない日々ですが

 

夜鳴きがおさまり、トイレができるようになりますようにと


ふたたびトライアルへと里親様がお迎えに来てくださいました

 

 

再トライアルでは夜鳴きは無かったようですが


夜遊びをずっとしてたそうです


キャットタワーも買ってくださってたんですね~


トイレは保護部屋のゲージの中ではシステムトイレでできていましたんで


ゲージにはそのまま使ってたシステムトイレを入れ


お部屋の中では、砂の方が好きかもしれないのでと


もう一つ砂のトイレを置いていただきましたら


その砂のトイレで何度もしてたそうなので


これでお布団へのオシッコをしなくなればいいですね



この子はワルツちゃん

 

ミツ君の里親様のヨッピーさんから

 

お庭に3匹の猫が迷い込んでいると連絡がありました

 

 

メス1匹、♂2匹のキジトラ兄弟のようです

 

どこにも行かず、窓から入れて欲しそうに覗いているそうで

 

2週間がたち、捨てられた子と判断し

 

このままではメスは妊娠してしまうと不安だったそうです



 

ヨッピーさんに保護してもらって、避妊去勢手術を受け

 

術後のケアを保護部屋でして、ヨッピーさんのお庭に一旦戻す事にしました

 

今の保護部屋では子猫シーズン前に大人の猫の受け入れが出来ないので

 

写真で里親さんを募集していきます

 

避妊手術を終えました(既に手術済みだったようで子宮がありませんでした)

 

お目目もお顔も丸くて可愛いワルツ

 

よっぴーさんにはスリスリのゴロゴロさんだったそうです

 

まだ怖がっていますが

 

迷子なのか、地域猫なのか

 

センターにはワンニャンクラブで里親様を探す事をお伝えし

 

問いあわせが無ければ里親さん探しを続けていきます

 

 

 

 

 

こちらはワルツの兄弟のショパン


男の子です


威嚇もパンチも無く獣医さんへ連れて行くときも


採血をする時も無抵抗でした


今日はサンデーちゃんが触っていると仰向けになってゴロゴロだったそうです



マダニも付いていたし、かさぶたがいっぱい


しばらくさ迷っていたのかな



もう1匹一緒にいた子は保護した日から全く姿を見ていないようです



兄弟がゲージに入れられたのを見て逃げてしまったのかな


怖がりな子だったそうなので、心細いでしょうね





ヨッピーさんからミツ君の写真も届きました


ミツ線は健在ですね!


ミツ君が飼い主さんと別れ、鳴いてた日々を思い出し


3匹の猫たちも突然飼い主を失いどんなに心細く寂しかった事かと



ミツ君はすっかり家猫さんになってファーで居眠りしたり


先住のこそめちゃんともつれあいながら廊下を横っ跳びしているようです

モックのお目目が安定してきてほっとしていたのも束の間

 

片方の耳からいつまでも黒い汚れが続き

 

時には大きな赤黒い塊がボロボロ出てきて

 

耳ダニ駆除のレボリューションを月に1度、合計3回したところで

 

耳の中にポリープを発見

 

耳因頭ポリープと診断されました

 

とび出たポリープを引きちぎる手術を

 

去勢手術と一緒にする事になりました

 

停留睾丸で片方の玉が体の中に入っていますが

 

触るとわかる範囲にあるそうでお腹を開いて探さなくて良さそうです

 

ポリープは本来CTスキャンで形を確認して

 

根が長く伸びている時は耳の下から切開して取り出す大手術になるようです

 

とび出たポリープを取る場合も大量な出血を伴い

 

平衡感覚が保てなくなる後遺症などが残る事があるそうです

 

どちらの手術も再発がある猫と再発が無い猫がいて

 

1つだけではなくポリープが2つ、3つとできる猫もいるようです

 

 

残念な事に淡路島にはCTのある獣医さんは1軒も無いそうです

 

モックはまだ2kgちょっとしか無い小さな子なので

 

(体重がポリープのせいか1カ月間成長期なのに全く増えていません)

 

2つの手術を同時にするので麻酔の時間なども考え

 

今回は短時間でできるポリープを引っ張って取る事に

 

 

再発が無い事と後遺症が無い事を祈るしか今はできませんが

 

元気なモックが痛みに苦しんだりしませんように

 

手術の日が近づいているのに

 

今度は両目から目やにが出始め、風邪ひいてしまったのかな

 

あんなにやんちゃで元気なモックなのに

 

どこか弱い感じがして心配です

 

焦らず一つ一つ治して行こうね

お見合いでビビりまくってなかなかゲージから出て来られなかったなーごちゃん

 

里親様は気になっていたNさんの家の猫を迎えてくださる事になりました


なーごもモックとはよく遊ぶようになりましたが


まだまだ人にはビビりさんです

 

きっとなーごにも運命の里親さんがどこかで探してくれているからね

 

 

対照的な兄弟のシロリン、クロリン


クロリンはお家で毎日触れていれば慣れそうですし


サンデーちゃんがお家で預かっていた時はスリスリさんだったので


きっと甘え坊さんに変身しそうです




シロリンはビビり度が高いですね~


どこか笑えるキャラなのでおひざに乗ってくるの事よりも


行動を観察してニヤニヤするタイプの里親様が良いのでしょうね


ニヤニヤしたい方いませんか~?




キューブのおもちゃをクンクン匂いを嗅いで

 

振り返ったクロリンのフレーメン反応(みなさんの猫も気になる所をクンクンした後


口が半開きになるのを見た事がありますか~?)

 

何の匂いがしたのかな?

 

もしかして・・・

 

 

あーもんさんのブログで確かこんな写真が・・・

( ̄  ̄|||) い、いえ別に

 

1匹ずつ入れるようにと、ミケミケとおくにのゲージには


もぐりんベッドが2つ入れてあるのですが


何故かこんな感じ


くっついて寝たいのね




美人でツンデレのこはくちゃん


最近はなでてもあまり怒らなくなったよね


喉で常にぐふぐふと音が鳴っていて


あまり激しい運動はひかえていますが


猫じゃらし大好きです



ちょっとずつ保護部屋に慣れてきた寅次郎


この子はお家で一緒に暮らしたらすぐにスリスリさんに


なりそうな気がします


怪我も良くなってきて


歩くのも問題無く、他の猫さんにも全く威嚇がありません

マリンの隣にゲージを並べてみても


お互い初対面でシャーも無く一安心


新しい猫が来るとみんな食欲も落ちますし


吐く子もいます


猫さんはとっても繊細な生き物だとつくずく思います



マリンのチャームポイントの一つの短いうさぎさん尻尾


保護部屋生活が一番長くなってしまったね



目が合うだけでつい笑ってしまいそうになるひすいちゃん


この目、この口元、この体型


いい味出してます

最年長のオーク師匠と姉妹のチュス


ヘソテンで日向ぼっこしたり


甘えることができる日が来ますように

いろんな事を思い出し、しんみりしてしまったりすることもあるけれど


猫たちは人の心や表情を読み取る本能があるようです


チュスがねなぐさめてくれましたよ


優しいね・・・(T_T)


保護部屋にいる子たちを今日は全部載せています


子猫が2匹、成猫が13匹です


保護主さんも里親さんを募集しています


お申込みやご質問はお問い合わせページより




*****皆様から頂きましたご支援のご報告******


神奈川県 M.Y様     10000円


南あわじ市 Y.N様    5000円


南あわじ市 A.K様    腎臓療法食4袋 おやつ60個


たくさんのご支援をいつもありがとうございます


大切に保護部屋の子たちのために使わせていただきますね


生まれてくる子猫たちが1匹でも多く幸せになりますように


では今日もあーもんさんPOPTEKOさんのブログへ行ってみましょう~



あーもんさんのブログ


POPTEKOさんのブログ


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コメント: 10
  • #1

    ひまわり&ジャスミンママ (日曜日, 15 3月 2015 23:43)

    TNR、TNR、TNR。本当に本にゃんに聞いてみたい、答えのでない問題ですね。でも、今回はにゃんこの潜り戸を作ってくれている辺り、ばぁばぁのTNRは正解だったのではと感じます。モック、心配ですね。あんなに元気なのに…どうか無事に手術をすませられますように!

  • #2

    噂の神戸SSアメリオさつきままん (月曜日, 16 3月 2015 09:16)

    ミツ君お元気そうで(^^)
    元祖ミツ線久々に見ましたね

    モック心配ね(;つД`)
    当麻王もCT予定でしたが、70%の保険でも上限はるかに超える額で諦めました(T-T)

  • #3

    ロック&雫の母 (月曜日, 16 3月 2015 18:20)

    にゃんむすさん、こんばんは☆彡

    改めて漁港の方々の優しさ、猫を想う気持ちにほっこりし、涙しました。
    大好きなお父さん(漁師さん)の傍で・・・
    それが、ばぁばぁちゃんの幸せなのかなぁ~って思いました。

    わ~ミツくんだぁ(*^_^*)♪
    「ミツく~んネンネしてるの?」ってお声をかけさせて頂いた時に降りて来てくれたあの日を懐かしく思います。
    大きくて可愛い猫さんです(//∇//)

    モックくん心配ですね。
    次から次へと、こんな小さな子に・・・
    と思うと胸が締め付けられそうです。
    モックくんが痛い思いをしませんように。
    どうか無事手術を終え、元気に走り回れますように。

  • #4

    チャとらん (月曜日, 16 3月 2015 21:24)

    TRNという選択も難しいですね。
    猫達の幸せを願う気持ちは、たぶんにゃんむすさん達が
    一番大きい。その中で色々と考えてのこと、
    きっと漁師さんがちゃんと見守ってくれますね。


  • #5

    和代 (月曜日, 16 3月 2015 21:46)

    モックくん心配ですね…
    折角、目が落ち着いていると思っていたのに今度は耳にポリープが出来たなんて。
    手術しても平衡感覚に異常が出ません様に(>人<;)
    元気に遊びまわるモックでいて下さい。

  • #6

    にゃんむす (水曜日, 25 3月 2015 23:49)

    ひまわり&ジャスミンママさん
    TNRした子たちも、いつかは年をとり、病気にもなったり
    そんな時にはきっと家族を見つけてあげれば良かったと
    思う日が来るかもしれませんね
    心配はつきませんが住み慣れた場所では
    生き生きしていますね

  • #7

    にゃんむす (水曜日, 25 3月 2015 23:54)

    噂の神戸SSアメリオさつきままんさん
    みつ君ほどみつ線が濃い子はいませんね(*´∇`*)
    モックのCTも高速代や手術の費用を考えると
    無理だとあきらめていましたが
    獣医さんのおかげで検査出来ました
    手術がうまくいきますように

  • #8

    にゃんむす (木曜日, 26 3月 2015 00:01)

    ロック&雫の母さん
    ばあばあがずっと元気に漁師さんと
    漁港で幸せでありますように
    みつ君にあの時会っていたんですね♪
    懐かしいですね
    モックの手術が無事に終わるよう祈っていてね

  • #9

    にゃんむす (木曜日, 26 3月 2015 00:03)

    チャトランさん
    時と場合によってはTNRが危険すぎると
    できない事もありますね
    猫の性格にもよるし、本当に猫に聞いてみたいですね

  • #10

    にゃんむす (木曜日, 26 3月 2015 00:06)

    和代さん
    モックはまだまだ小さくて
    手術も不安ですが、痛みがありませんようにと
    祈っています
    今回の手術が無事にすんだら
    治療が終わると嬉しいです