2014年

11月

18日

伊右衛門君やすらかに

小さな伊右衛門

 

その体はまだやわらかく

 

名前を呼べば目を覚ましそうな・・・

 

 

「えらいね~、よく頑張ったね~」と

 

スタッフみんなに撫でてもらって

 

 

 

でも、その小さな身体に触れた指への冷たい感触が

 

お空へ旅立っていったのだと気づかせます

 

 

伊右衛門は捨てられる前は母猫に甘えていたのかな

 

母猫は伊右衛門をどんな環境で育てていたのでしょう

 

コロコロと兄弟じゃれあったりした

 

幸せな時間があったのかな

 

 

 

保護部屋で最後に撮った動画は

 

本当に息をするのも苦しそうで

 

このまま保護部屋でも家でもお世話はできないだろうと感じました

 

 

 

 

 

 

診療時間外でしたが

 

獣医さんへ走り

 

伊右衛門を入院させていただけた時は

 

少しほっとしましたが

 

容態は悪くなり、一時は危険な状態に陥り

 

 

苦しみを伸ばすだけならもう楽にさせてあげたいと

 

獣医さんともお話ししたのですが

 

治療費がかかる事も保護部屋では厳しい状況だという事も

 

配慮してくださって

 

先生のご好意で治療がすすめていただけることになりました

 

少し元気になってきて、立ち上がり歩く事もできた日があったそうです

 

点滴も両腕ともできなくなり、首からしていただいてたそうです

 

自力では食事ができず、3時間おきに少しずつ食べさせてくださったそうです

 

 

先生の「がんばろうな」と

 

伊右衛門に話しかける優しい瞳を

 

伊右衛門はきっと最後に見ていたから

 

安心して眠りにつけたのだと思います

 

 

息をすると胸がへこみ、骨の奇形のある漏斗胸(ろうときょう)という

 

先天性の疾患があったようです

 

肺炎や気管支炎になりやすい病気です

 

 

伊右衛門はひどい状態で保護されていましたが

 

卒業生のお家から

 

家族に迎えたいとお声をかけていただき

 

本当にうれしかったです



 

伊右衛門には「待っててくれる家族がいるんだからね」

 

「幸せにな毎日が待っているんだからね」と

 

話していました

 

 

里親様には、決めてしまうと何かあった時にとても辛い思いをさせてしまうので

 

今は見守ってくださいと

 

伊右衛門へのお申込みの表示はしないで

 

元気になって帰ってきたら

 

お迎えを決めていただきたいと思っていました

 

 

どんな思いで知らせを待っておられたかと思うと

 

胸が痛みます

 

 

でも、伊右衛門が生きていた事

 

たくさんの人が伊右衛門の事を思い、祈ってくれた事

 

伊右衛門が教えてくれた「命の尊さ」を忘れないで

 

前を向いて歩いていきたいと思います

 

 

 

伊右衛門やすらかに

 

お空からみんなを見守っててね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 9
  • #1

    ひまわり&ジャスミンママ (水曜日, 19 11月 2014 01:03)

    よく頑張ったね‼伊右衛門クン、今度は病気を神様にお返しして待っていてくれる家族のとこに生まれておいで。みんな待ってるからね、早く生まれておいでね。にゃんむすさん、皆さん、お疲れさまでした。

  • #2

    和代 (水曜日, 19 11月 2014 06:49)

    伊右衛門くん、小さい体で本当によくがんばったね…
    短い命の中で最後はとても優しい方に保護され、皆さんに愛され、伊右衛門くんの為に一生懸命治療してくれた獣医さんに出会えて良かったね…
    2ヶ月前に亡くなった私の飼い猫、殿くんも天国に居るから一緒に遊んでね。
    涙が止まらなくて仕方ありません。
    でも、天国では苦しい事もなく楽しく駆け回ってくれると思います。
    このブログを通して伊右衛門くんと出会えて良かったです。
    ありがとう。

  • #3

    なお (水曜日, 19 11月 2014 07:41)

    伊右衛門君… 小さな体で本当に よく頑張りました。
    あーもんさんのブログでもたちって、鳴いていた 写真も ありましたね。

    精一杯生きた伊右衛門君…
    どうか、安らかに 眠ってください

  • #4

    噂の神戸SSアメリオさつきままん (水曜日, 19 11月 2014 08:29)

    イエもんさん、小さな身体に点滴の針は痛かったね
    人間って、温かくて優しくて結構いいもんだよってわかってくれたかな
    もう苦しまなくて楽になって走り回ってるでしょう
    よく頑張りました!きっと神様がご褒美を与えてくれるよ^^

  • #5

    Ueda (水曜日, 19 11月 2014 09:52)

    伊右衛門くん。。。

    いろいろ痛かったり、苦しかったりあったけど、

    最後は、やさしさに包まれて良かったね。

    またね、伊右衛門くん。


  • #6

    O.Y (水曜日, 19 11月 2014 16:43)

    伊右衛門くん 時間はかかっても必ず具合は良くなると信じ祈っておりました。
    漏斗胸のことを調べ大きくなれば色々と手の打ちようがあると
    ありました。
    あんな酷い状態で箱に入れられ捨てられたなんて…

    獣医さん 皆さんの優しい声を聞き優しく励まされ眠るようになくなったのだと思います。
    また 生まれて来て欲しいです。
    今度は幸せな猫生を送ってほしいです。

  • #7

    ひーたん (水曜日, 19 11月 2014 20:31)

    海琉と同じ茶とらちゃんでとても気になっていました。
    伊右衛門くんが亡くなったと知る直前、とても海琉に話しかけたくなりお墓に話をしに行ったところでした。
    海琉が知らせてくれたのかな?と思いました。
    獣医さん、保護部屋の皆さん伊右衛門くんはとても感謝してますね。
    お気を落とされませんように。
    次に生まれ変わったときは元気に生まれ変わってね。
    お空で海琉が待ってるから一緒に遊んであげてね。
    お疲れ様。

  • #8

    チャコまま (木曜日, 20 11月 2014 05:49)

    伊右衛門、元気になって保護部屋に帰ってくると思ってました

    みんな使命をもってこの世に生まれてくると聞きます。使命をもってこの世に生まれ、足早に帰って行った伊右衛門君たちの魂が伝えたかったメッセージを読み違えることなく、受け取れているのか…
    少し歩みを止め、自分に問うてみたいと思います

  • #9

    musubichan (木曜日, 20 11月 2014 21:16)

    みなさまありがとうございます
    伊右衛門はたくさんの人に見守られ、祈ってもらえ
    幸せでした
    痛みや苦しみで辛い思いをさせてしまっていましたが
    生きている事を、そして元気になってくれる事をたくさんの人が望んでいた事を
    神様がお空で聞かせてくれたと思います

    何度経験しても命の炎が消えてしまう時は
    自分たちの無力さに沈んでしまいますが
    皆様の言葉のひとつひとつに救われています
    ありがとうございます