TNRする猫 保護する猫

 

入居予定のトーマ君

 

保護部屋のゲージが空くのを待っていました

 

カリントウたちを保護した翌日に

 

保護できて良かったと思っていたところなのに

 

トーマ君を迎えに行くとキャリーに入れて待ってた保護主さんが

 

にゃんむすの車の横でキャリーを地面に置いた時

 

扉がギィィ~

 

「え?うそ?きゃああぁぁ~~~逃げた~!」

 

一目散に走り去るトーマを見て

 

また今日から捕獲の日々が始まるのか。。。。と

 

 

キャリーの扉がしっかり閉まっていなかったのです

 

しげみも多くどこへ隠れたかわからず

 

翌日もまわりの建物の影やしげみを探しましたが見つかりません

 

でも昨年も逃げ出したことがあり戻ってきたそうなので

 

自力で戻ってくる事にかけました

 

今日はいつもご飯をあげるときに使う器を外に持ち出し

 

名前を呼びながらドライフードを器に入れる音を聞こえるように

 

してもらいました

 

影にかくれてしばらく待ってみましたが現れず

 

丸2日間この寒さの中いったいどこへ・・・

 

 

 

 

今年はTNR(保護して、避妊手術をして、元の場所に戻す)を

 

頑張ろうと決めたのに何だか年明けからずっとバタバタしてて

 

気が付けば外の猫さんたちは発情期も始まって

 

あちこちから「にゃおぉぉぉぉぉ~~~~ん」と鳴く声が(^_^;)

 

い、急がねば保護した時に妊娠していたらまた悩んだり

 

悲しい選択をしなければならない事が出て来ます

 

まずはカリントウ、クロマメ、あずきの母さん猫

 

用心深くて餌やりさんも触れないといいます

 

 

今日は保護する予定ではなかったので捕獲機を持っていなかったので

 

キャリーで保護することに

 

2度中に入ったのに、焦って扉に足がはさまって

 

逃げられ、さらに慎重になっていました

 

でも、焼カツオの匂いには負けてしまいましたね

 

今度は全身が入るのを確認して閉めました

 

そうだ!鏡があればいいんじゃいかしら

 

次から鏡を用意しよう

 

2人いれば簡単に行く捕獲も1人だとうまくいかない事が多いですね

 

 

 

 

 

 

 

すると毎年必ず妊娠している猫が(右側)がやってきました

 

この場所ではこの冬少なくとも2匹はTNRしようと思っていたので

 

キジシロ猫さんも保護しました

 

 

 

カリントウたちの母さん猫は「おまめちゃん」

 

来週避妊手術をして抜糸が済み2~3日したら戻します

 

約10日間の保護部屋滞在予定です

 

そしてこちらのキジシロ猫さんは「おまつちゃん」

 

この子も来週手術予定で約10日間の滞在です

 

本当はどの子もみんな人馴れさせて里親さんを探したいのですが

 

生まれ育った場所に戻します

 

 

もうすぐ春になれば子猫のシーズンやってきます

 

TNRする子を全部保護部屋で里親さんを探すとなると

 

子猫のようには里親さんがすぐに見つからないので

 

ゲージの余裕が無くなると結果的にたくさんの子猫を

 

保護できなくなり命を救えなくなってしまいます

 

 

 

まだまだ予定のTNR猫さんがたくさんいるので

 

本当に苦しい決断です

 

誰かがまたこの子たちをTNRしようとすると手術してあるのに

 

お腹を再度開かれてしまう事もあるので

 

耳にカットを入れていただき、地域猫である印にしていただく予定です

 

耳カットの意味を知らない人も多いので

 

近くにポスターを貼らせてもらえたらと思っています

 

耳カットは本当はしたくないのですが

 

最近は淡路島でもTNRを積極的にしている人がいる話を

 

聞きますのでやっていこうと思います

 

 

 

ムートンが保護部屋でゲージの準備をしてくれていたので

 

保護した2匹を連れて行きました

 

階段で隔離してお世話をします

 

そこへ電話が入り

 

逃げてしまったトーマ君が戻ってきたと聞き

 

ほっとしました

 

にゃんむすの家は保護部屋から遠いので

 

今日は引き取りだけして一晩預かって

 

明日保護部屋へ連れて行きます

 

TNRするのはその場で生まれ育ち、餌やりさんがいることが確認できている

 

猫さんです

 

そして保護して里親さんを探すのは

 

飼われいて捨てられ自分で食べ物を

 

探せなかったり元の場所に戻せない状況であったりした猫さんです

 

自分の力で生きていけない小さな子猫は最優先しておりますが

 

これも保護部屋のゲージの空き具合で無理な時もあります

 

ゲージは買えば置く場所はいくらかありますが

 

今あるゲージの数が私たちがお世話ができる猫の数の限界なので

 

これ以上ゲージを増やすことはできないのです

 

20匹の猫さんを限度だと思いながら

 

昨年は40匹を超えた時もありましたね

 

どうか今年の春は捨てられる子が減っていきますように

 

 

 

 

 

 

 

 

トーマ君はまだちょっと緊張してるようですが

 

全く威嚇無し、パンチ無し、噛み噛み無しの

 

おっとりさんです。

 

爪も全部おとなしくひざの上で切らせてくれたおりこうさんです

 

実は一度この子を迎えてくれる人が現れたそうで

 

その時捕まえようしたら暴れて腕が血だらけになったと

 

聞いていたので保護部屋で慣らすのに時間がかかるかなと

 

思っていましたが

 

大丈夫そうですね

 

子供っぽい顔をしていますが7~8歳くらいの男の子です

 

シド君に似てて可愛いですね~

 

 

ご飯も食べたし今日はゆっくりおやすみね

 

 

 

ゆずちゃん(元銀ちゃん)はひなたぼっこで

 

気持ちよさそうね~

 

 

里親様から可愛い近況報告と一緒にたくさんの

 

励ましのメールをいただいて

 

本当に折れそうな心も修正できました

 

ありがとうございます

 

こんなに思ってもらえることに感謝と感動で胸がいっぱいです

 

 

 

 

 

にゃんむすがお申込みを受けてやりとりをした里親さんとのメールは

 

全部印刷してファイリングしています

 

この印刷した紙の山は昨年断った里親さんとのメールです

 

簡単に猫を渡しすぎだと思っておられる方も少なくないようです

 

実際に猫を迎えた方もとても簡単だったと思っているかもしれません

 

規約の特別無いワンニャンクラブで

 

何を基準に里親さんを決めているのかと

 

厳しく表示するべきだという声もたくさんあります

 

 

にゃんむすはネットでのお申込みの里親様の対応を

 

担当させていただいてますが

 

目に見えない厳しい規約がいっぱいあるんです

 

他の団体では考えられない事で里親様を断ったり、決めたりしています

 

そして本当に猫たちを家族として大切に育ててくださる里親様と

 

ご縁を結ぶことができていると思います

 

 

 

 

でも、いろんな問題が起こってしまうと

 

他の団体のように厳しく、厳しく、さらに厳しくなって行ってしまいますね

 

里親探しをネットの力を借りてするようになって2年

 

まだまだ経験不足なのでしょうね

 

話し合いを里親様を疑うことから始めるのではなく

 

信じることからしていきたいと思っています

 

(なんてこんな事書くとまた里親詐欺にこういう人があうんだと怒られそう

 

ですが)

 

 

 

 

 

でも昔からワンニャンクラブを知っていて

 

直接保護部屋に猫を欲しいと来る方には

 

事前調査ができていなかったようなので

 

(現実問題、猫をねずみを取るためだけに飼っててごはんを

 

じゅうぶんに与えない人や避妊しないで生まれた子猫を捨てる方も

 

とても多い淡路島なのでどうしても慎重にならなければいけないと

 

私たちも気づきました)

 

 

今後は保護部屋に連絡無く直接来てもその場でお渡しするのではなく

 

譲渡するまでに少しお時間いただき

 

猫との生活が猫も人も幸せなものになるかを

 

確認させていただいてからお迎えしていただくことになると思います

 

 

 

コスモちゃんは今日から子猫の部屋へ移りました

 

超のつく甘えたサンですね~

 

ビビりーズにゃんたちがみんな人に慣れてきて

 

今は噛む子も引っ掻く子もいないので

 

そろそろゲージから出て遊び始めるかな~

 

コスモちゃんも1歳くらいだそうですが

 

まだまだ遊び盛りの子なのでみんなと仲良く遊べるといいね

 

 

 

*****保護部屋の子たちへ届きましたご支援の物資報告******

 

 

徳島県 Y.K様  消臭チップ10袋

 

淡路島 T.O様  10000円

 

保護部屋の子たちのためにありがとうございます

 

大切に使わせていただきますね

 

 

 

 

では今日もあーもんさんPOPTEKOさんのブログへ行ってみましょう~

 

 

http://aamonndaisuki2.blog.fc2.com/

 

http://blog.goo.ne.jp/popteko

 

 

 

コメント: 27 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    シドのかあさん (水曜日, 05 2月 2014 22:58)

    おお!シド君に似たロシアンぶーるw調の子だ!とおもったら、ええええええええ、また逃げたああああ;;
    ドキドキしながら読み進めたら、ちゃんと帰ってきたとのこと、よかったああ。
    あ、でもトーマ君のほうがずっとロシアンぶーるwの血が濃そうですね。お顔が縦長だわ!(シド君は横長です、特に冬はもふもふでwww)

    こうめ(ブール)ちゃん、元気かなあ・・・?

  • #2

    musubichan (水曜日, 05 2月 2014 23:07)

    シド君のかあさん
    ロシアンブール調はかわええですね~(≧∇≦)

    こうめちゃんたちも今日近況報告入っているんですよ~
    また可愛い写真載せますね~
    あ、でも是非こうめちゃんたちのブログも見て見て~

    http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_list-37912.html

  • #3

    SK (木曜日, 06 2月 2014 06:43)

    このところ一見批判的なコメントを書いている人も決して悪意ではなく
    前提には保護活動への賛同と敬意があると思うので
    くじけずに頑張って欲しいと思います
    もうすこしこうしたらもっとうまくいくと思っている人たちだと思うので、イジワルではないと思いますよ、短いコメントでは気持ちが十分表せていないだけ
    ひとつでも多くの命を救ってくださいね

  • #4

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 09:27)

    SKさん
    いつも保護部屋の子たちへのご支援をありがとうございます
    メールアドレスや住所がわからず、スタッフもみなお礼を伝えたいと思いながらできずにいました
    本当にありがとうございます

    批判的なコメントをくださった方がただ批判しているのではなく
    誰かを思ってそしてこれからよき方向へと思って書き込んでくださってたと感じました
    なのでコメントを消さずにしっかり受け止めなければと思いました
    それらの人を納得させることはできないというような私の逃げのコメントも良くないな~って思っています

    時間がたち冷静になると見えてくるものもありますね

    私に今以上の事を期待しないでとその時は思ったり
    わかっているけれどできない事を指摘しないでと腹がたったり
    しましたが学んだこともたくさんあり、今はコメントくださったすべての方にありがとうの気持ちになりました

    この活動をこれからも頑張っていきたいと思います

  • #5

    くるみママ♪ (木曜日, 06 2月 2014 12:30)

    シドのかあさん
    寄り目チャンプのベルちゃん、くるみちゃんと
    ロシアンブール(笑)、こうめちゃん家です♪
    くるみちゃんは今日も朝から走ってます。
    こうめちゃんはお寝坊さんで寒がりさんなので・・・
    まだパパのお布団から出てきません(笑)
    パパ臭をムンムンさせて、そろそろ起きてくると思います(汗)
    気にかけて頂いて嬉しいです♪ありがとうございました。

  • #6

    SK (木曜日, 06 2月 2014 16:08)

    カリントウ君の一件から、里親さんの選定についていろいろな意見が出るのだと思いますが、私はこれまでのワンニャンクラブさんの柔らかい雰囲気はとても好きです。
    一生懸命保護をするあまり、どんどん厳しくなっていって、にゃんむすさんが本文に書かれているように、疑うことから入ってしまう団体さんもよく見かけますね。
    その気持ちもよく分かるのですが、私などはヘタレなので、やはりちょっと腰が引けてしまって、「遠くから応援してるだけ」になってしまいます。

    ワンニャンさんは、あーもんさんとにゃんむすさんのブログから、いつもふんわり暖かい雰囲気が伝わりつつ、締めるところはきちんと締めているのが分かります。
    カリントウ君のことではワンニャンの皆さんも応援している方々も(もちろん私も)ショックを受けましたしドキドキもしましたので、どうしても老婆心からあれこれと、応援の気持ちから声が上がるのでしょう。
    それらの意見を参考になさりつつも、本来のワンニャンさんらしさを見失うことなく、保護活動頑張って下さいませ。

    ささやかな寄付くらいしかできませんが(アイビーちゃんに後押しされて始めたので、私の中ではアイビー基金と呼んでます^^)、そっと応援しています。

    寒くなるようですので、皆様、お体こわされませんように。
    猫達のためにも・・・

  • #7

    SK (木曜日, 06 2月 2014 16:13)

    わあ、連投すみません。
    コメント送信してからこの記事に寄せられたコメントを読んでいましたら、上の方で同じハンドルネームの方もコメントされていました。

    紛らわしくてすみません。
    以前も自分のイニシャルでコメントしたことが2度ほどあったので、何も考えずに使ってしまいました><
    #3のSKさんも、同じになってしまってゴメンナサイ!

  • #8

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 18:24)

    くるみママさん
    こうめちゃん(ブールちゃん)の事を知らない人が私たちのコメントを読んだら
    ロシアンブルーの事をロシアンブールと間違えてると思ってしまいますね( ´艸`)

    パパさんのお布団で一緒に寝てて幸せですね~
    パパサンもこうめちゃんも♫

    何故ブール?と思った方はこちらの記事を見てね

    http://musubichan.jimdo.com/2013/01/25/新種の猫/


  • #9

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 19:04)

    アイビーのSKさん

    すみません同じイニシャルのハンドルネームの方がおられたようです
    いつもアイビー基金のおかげで命を救う事ができた猫さんがたくさんいます本当にありがとうございます

    里親様のお申込みが入った時、いつも自分が初めて猫をシェルターから迎えた日に、いろんな事を質問された時の気持ちや、自分が猫を助けたいという一心で申込みをした時の気持ちを思い出して
    私が里親様に伝える言葉を自分がもし受けたらどんな気持ちになるだろうと、里親様の立場になってお話しするよう心掛けております

    最初に犬を主人と二人で迎えたいと保護シェルターを訪れた時
    「お二人は仕事をしていますか?」と聞かれ胸を張って
    「ハイ!働いています」と答えました
    犬を育てる収入があるのかと聞かれたと思いましたが
    「では、誰があなたたちが仕事をしている時にこの小さな仔犬の
    お世話をするのですか?日に3回4回に分けて食事を食べさせるこの時期に、愛情のたくさん必要なこの時期にお二人が仕事をしているならお譲りできません」と言われ
    この子が運命の子と胸に抱いて受付に行って断られた時のショックはとても大きかったです
    (結果的にはレストラン経営者であった私たちなので私が仕事を休み仔犬をしっかりお世話するお約束をして譲っていただけましたが)

    なので信じることからお話しをすすめていっても
    断らなければいけないと判断した里親様への言葉はとても難しいですね。今猫たちを迎える環境ではなくても、いつか迎えても大丈夫な環境になった時、二度と保護団体には申し込みたくないと思われてしまわないよう、命を救いたいとお申込みくださった方の気持ちを大切にお返事するよう心掛けています

    ハンドルネーム次回は(アイビー)を付けてくださると嬉しいです

    大好きな猫たちと大好きなスタッフとこうして活動できるのが
    本当に生きがいでもありみなさまに支えられ、応援していただき
    幸せです
    ありがとうございます







  • #10

    なっつママ (木曜日, 06 2月 2014 20:21)

    こんにちは。
    日々、猫ちゃんたちのお世話、ご苦労様です。

    私は今猫を飼っていますが、
    生まれて初めての猫ちゃんです。

    たまたま庭を通り掛かった三毛猫に餌を与えたのがきっかけなのですが、
    この三毛猫は餌を与える前から妊娠していてその後仔猫を産み別の場所で子育てしていたのですが、
    生後2ヶ月ぐらいになった頃に5匹の仔猫を連れてうちに引っ越して来たのです。
    といっても普段はうちの裏の住宅の庭の植え込みで昼寝したり仔猫どおし遊んで、ご飯はうちで、という生活でした。

    次第に仔猫たちも慣れてきて家の中に上がってご飯を食べたり、
    用意したおもちゃで遊ぶようになりました。
    でもずっとこのまま外で生活させるのは危険だし、
    何よりも可愛いので保護してもらってくれる人を探したいと思うようになりました。

    でも猫の事なんて何も知らないし捕獲するにも捕獲機もないし困り果てながら保護のボランティアをしている人に助けを求めました。
    小さな保護団体の方で昼間は勤めている方だったのですが休日を利用してお手伝いしていただいて親子6匹を保護出来ました。

    仔猫の預かり、里親探しまでして頂き本当に良くして頂きました。
    今でも感謝していますし、保護活動はとても大変だと思っています。

  • #11

    ひまわりママ (木曜日, 06 2月 2014 20:29)

     ブログを紹介してくださってありがとうございます。
     あまり寄付もできず心苦しいですが、いつも応援しています。そして、ほかのコメントにもあったように、ぜひ今のやわらかい、やさしい感じを貫いていただきたいと願っています。
     確かにかりんとうちゃんのことは涙無には読めませんでしたが、だから厳しくするというのは違うのではと思います。
     信じることから始めるって、素敵なことだと思っています。私もおかげでひまわりにも出会えましたし。これからもお体を大事にがんばってください。

  • #12

    噂の神戸SSアメリオさつきママ (木曜日, 06 2月 2014 21:11)

    お、ロシアンぶ~るかと思ったら、とーま君!
    当麻と当麻王とかぶってちょっと気になるじゃないですか~♪
    でも当麻はとーまですが、当麻王は「とまお」なのでしたw

    メールを全部プリントアウトしてるのですね!凄い
    うちも茶々の脱走チラシを作るのに数万枚プリントアウトして
    プリンターが労働反対!と拒否しまくって3台目ですw

  • #13

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 21:13)

    なっつママさん
    母猫と5匹の子猫の保護を本当によく頑張ってしようと思い
    そして助けてくださったボランティアさんとの出会いもあり
    命を救うことができましたね
    すごい事です

    保護部屋がなかったら私はたぶん保護することさえできずにいたと思います
    保護できるのもTNRできるのも本当に多くの人の助けがなければ
    できなかったです

    なっつちゃんという名前の猫さんが今一緒に暮らしてる猫さんなのかしら
    あーもんさんのコメントでなっつちゃんの事を
    書いてたのを前に読んだと思います( ´艸`)

    猫と一度暮らしたら猫のいない生活はできなくなりますね~


  • #14

    なっつママ (木曜日, 06 2月 2014 21:18)

    すみません、途中で送信してしまいました。

    お世話になったボランティア団体では譲渡の条件はとても厳しいです。
    当たり前ですが「飼い主」ではなく「里親」を希望しているのでペットではなく家族として迎えて頂ける家庭が条件です。
    保護もボランティアさんの自宅が保護部屋なので保護出来る数は多くありません。
    お見合いの当日に猫ちゃんを連れて帰られることもありません。
    ボランティアさんが猫ちゃんをお届けに伺い、
    飼育環境をチェックして良ければ猫ちゃんを預けます。
    そして暫くしたら家庭訪問もされるそうです。

    猫ちゃんが安心して暮らしているのを確認して初めて譲渡が成立だそうです。
    一度、その家庭訪問の最に猫ちゃんを連れて帰ったことがあるそうです。
    前に飼っていた猫が良く脱走していたらしく、
    脱走防止にリードで繋がれていたからだそうです。
    室内にいるのにリードで繋ぐ。
    脱走防止は譲渡の条件になっていましたがリードで防止するとは思っていなかったようで、
    猫が好きでとても良い方でしたが白紙にされたそうです。

    でもそれがその方の猫の愛し方、接し方だったのかなと思いました。
    猫を大事に思っているけどボランティアさんの考え方とは違っていた。
    かりんとう君がいたお家の方もそれがその方の猫の飼い方だったのだと思います。

    にゃんむすさんの猫の愛し方はこのブログを読めばわかります。
    幸せになる為の通過点であっても深い愛情を持って接せられています。
    だからそれなりの愛情を持って接しないと猫ちゃんは懐かないのではないと思います。
    今までは良くてもかりんとう君、くろまめちゃんには通用しない、
    にゃんむすさんたちの方が良いに決まっています。

    ていうか、やっぱりペットではなく家族を迎えた、
    という意識があれば今回のような事や、
    み~んな車に轢かれた、なんて事にはならないと思いました。

    一生懸命、日々のご自分の生活も犠牲にして保護活動されている方から猫を譲り受けるのなら、
    それ相応の愛情がないと猫ちゃんは懐かない、
    にゃんむすさんの意思を引き継ぐ、という意識がなければ里親を申し出る資格はないのではと私は思いました。

    猫に対する考え方が違うのは当たり前ですが、
    その意思に沿うのが譲られた側の責任、なんじゃないでしょうか。
    もらったんだからこっちの勝手と思うならそれは「家族」ではなく、
    「ペット」だと思うのでペットショップで購入して言いたい放題 文句を言えば良い。

  • #15

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 21:25)

    ひまわりママさん

    いつもご支援していただきとても助かっております
    ありがとうございます

    ブログで可愛いひまわりに会えるのがとっても楽しみです
    里親様もお申込みしてくださる時はきっとドキドキしてますよね
    私もドキドキです

    お家がお近くだったらひまわりママさんたちとお茶したりおしゃべりしたかったです~(≧∇≦)

  • #16

    ポピィの母 (木曜日, 06 2月 2014 21:28)

    私が子猫を探していた時、シャムMIXが欲しいと言う私に何故猫を見た目で選ぶのかと叱られたり、尻尾の長い短いと言う事ではなく猫を選んで欲しいと電話で諭されたり、訪問日時の約束したのに音信不通になったり、そもそも初めから返信ももらえなかったり…。近くで猫が産まれたからと連れて行かれてこの中から選べとプレッシャーかけられたりして悲しくて疲れた時にポピィ君を見つけました。猫を飼うなら保護団体からと思っただけなのにまるで悪い事をしている気持ちになってた私ですが、にゃんむすさんは初めから私の気持ちを理解してくれましたね。とても嬉しく思いました。ポピィ君も人に慣れていないと心配してくださってましたね。私も2回も噛まれまて流血しましたよ。大爆笑で写真、写真って携帯取りに走りましたが。^_^
    色々あると思いますが、無理をなさらず、頑張ってください。

  • #17

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 21:31)

    噂の神戸SSアメリオさつきママ

    当麻王君はとまお君だったんですね~!ずっととうまおう君と呼んでいました(^_^;)
    トーマは大好きな萩尾望都さんの漫画に出てくる名前です
    名前のネタもつきてきてこれから漫画キャラの名前が出てくるかもです~

    一度に多い時は10人以上の里親さんとお話しをしている事もあって記憶力が半端なく悪いので全部コピー取ってるんです~

  • #18

    ひーたん (木曜日, 06 2月 2014 22:03)

    トーマ君の写真を見てびっくりしました。
    先日亡くなった子にそっくりです。
    ほんとにそっくりで旦那も子供も暖音ちゃんの写真だと思っていました。
    トーマ君、何だか気になる存在です。
    うちの杏海と美海も大きく、美人さんになったのでまた近いうちにメールしたいと思います。

  • #19

    なっつママ (木曜日, 06 2月 2014 22:41)

    にゃんむすさん、こんな私にまで返信を下さりありがとうございます。

    そうです、なっつというあーもんさん家のナッツと同じ名前、
    同じ鍵しっぽの男の子がいます。
    元々5兄弟で我が家にはなっつと女の子の2匹の仔猫を預かっていました。
    兄弟で貰いたいという方がいらして我が家にお見合いに来られましたが、しっぽが真っ直ぐの子を希望されたので女の子と預かりさん宅にいた他の子をもらわれなっつは居残りになりました。

    それから暫くなっつに問い合わせすらなく、
    そのうち私が手放せなくなりとうとう我が家に迎えました。
    今では大事な私の子です。

    仔猫は全部で5匹いましたが、1匹だけ行方不明の子がいます。
    ボランティアさんに保護のお手伝いを要請し打ち合わせて捕獲機設置の日取りを決めました。
    しかし当日の朝、いつもいるはずの裏の住宅の庭には仔猫が1匹もいません。
    前にも裏の住人が猫避けに除草剤を撒いててその時も1泊2日ぐらいで留守にしたことがあったので何て悪いタイミングと思いましたが、
    母猫が発情していたので母猫だけでも先に保護することにしました。

    何とか母猫を保護してそのまま避妊手術をするためにボランティアさんに預け、
    私は仔猫が来るのを待ちました。
    その日は現れず、翌朝になってやっと1匹現れ捕獲出来たので夜になってワクチンとレボリューションのめボランティアさんと動物病院で合流することになりました。

    その子は捕獲機から小さな移動用のケージに入れていたのてすが、
    入れたままだとワクチンが打ち辛いからと段ボールにボランティアさんが入れ替えようとして噛み付かれた隙にケージから飛び出してそれっきりです。

    今回のかりんとう君と同じように外で移そうとしたのが逃がしてしまった原因です。
    ほんの数歩歩けば完全密室な車があったのに、です。

    今までいた場所に比べたら交通量も多く知らない場所へ生まれてたった4ヶ月そこそこの仔猫を棄ててしまったのです。

    ケージから飛び出す時にボランティアさんはケガもされました。
    夜の8時過ぎ、夕飯の支度もそっちのけ、わざわざ1時間もかけて動物病院まで来てくれたのに責められるわけもないのに謝って下さいました。
    捕獲機を近所の方にお願いして置かせてもらうとも言ってくれましたが経過を伺うことも催促することも出来ません。
    保護活動がどれだけ大変かを理解しているつもりですから。

    だからかりんとう君が外で脱走したことを知った時は行方不明の子猫のことが真っ先に思い出しました。
    無事に保護できた記事を読んだ時は本当に良かったと思いましたし、
    行方不明の子もどうか無事に生き抜いてて欲しいと祈るたけです。

    もともと犬が好きでしたが、
    歳を取ってきて気ままな猫ちゃんに癒されたいと思っていた所の猫の親子の出現だったので今ではバカ親になってます。
    母屋にいる母猫は私にしか抱かせないし、
    我が家にいるなっつは私にだけストーカーしてるので優越感に浸っています。

    噛み癖といたすらに悩まされていますが、これも猫と暮らす幸せだと思っています。
    にゃんむすさんたちもこれからまだまだ辛いことごがたくさんあると思いますが、
    ここには理解している読者、応援団員がたくさんいるので心置きなく保護活動されて下さい。
    ずっと応援させて頂きます。

    私も近くに住んでいればお手伝いしていると思うし、
    自分で保護もしたいのですが残念ながら無理な情況にあるので、
    ホント、ボランティア活動をされている方は尊敬しかありません。

  • #20

    musubichan (木曜日, 06 2月 2014 23:51)

    ポピィ君の母さん

    いつもブログをスタッフみんなで拝見させていただいております
    お掃除しながら「昨日のポピィ君の動画みた~?笑える~!
    ほんと楽しいよね~」なんて話題になったり( ̄m ̄〃)
    愛情いっぱい可愛さいっぱいで毎日楽しみにしていますよ~

    まだこの活動をする前に、いつでも里親募集中というサイトを
    毎日見るのが楽しみでした
    日本に帰ったらどんな子を迎えよう~なんて想像しながら

    その時に猫の性格や保護した経緯と一緒に尻尾がまっすぐで長いとか、鍵しっぽであるとか書いてあるのを見て
    「どうして尻尾の事を書かなくちゃいけないんだろう?」
    「猫の性格や毛の色ならわかるけど尻尾で選ぶ人がいるのだろうか?」と思いました

    そして、ポピィ君のお問い合わせでメールをポピィ君の母さんから
    いただいた時シャム系でしっぽのまっすぐな子をと希望しておられ、今まで育ててこられた5匹の猫さんは選んだのではなく保護された子たち。大切にそだててきたけれど出会いなので柄や種類が選べるわけでもなく
    あと何匹の猫と一緒に暮らせるだろうか?と考えた時
    自分の選んだ子(シャム系の)をと
    それから感情豊かな猫のしっぽが大好きなのでまっすぐな尻尾の子をと説明していただいて
    「そうなんだ~、尻尾の謎が解けた~!そうだよね
    私も里親募集サイトを見ている時、顔がデカくでドラ猫タイプの子を見るとたまらなく可愛く見えたし(埼玉へ迎えていただいたタマちゃんみたいなお顔ね( ´艸`) )こんな子がお家にいたら毎日見ててうれしくてたまらないわ~って思ったもん、この方はまっすぐなしっぽを振る姿の猫を見てきっと同じような気持ちになるんだな~」と思いました

    それまでは保護部屋の子たちを色や尻尾で選ぶのでは無く、会ってみて性格や相性を見てから決めてほしいなって思ってたのですが
    見た目や好みのイロイロが心をくすぐる事ってすごく大切な事だってポピィ君の母さんのおかげで気づく事ができたのです

    大切な愛猫を亡くされた方がその亡くなった猫さんと同じ毛の色や
    尻尾の形を望む時もあることもありますしね

    猫を迎えてくださる里親が「この子の過去が可愛そうだから幸せに
    したい」「可愛さに一目ぼれしてしまった」「なかなか迎えてくれる人が現れなさそうだから」「好みの毛色だから」「会って運命を感じた」「目にハンデがあったり病気だから」
    本当にいろ~んな思いがあるおかげで保護部屋のどんな子たちにも希望が持てるのだと思います

    ポピィ君に噛まれて流血もあったんですねΣ( ̄ロ ̄lll)
    迎えていただいた最初の数週間は本当に本当に大変そうで
    ブログを毎日ドキドキしながら見てたのを思い出します
    今は「今日はあの子たち何をやらかしてるのかしらムヒヒ」と
    ブログ更新を楽しみに見ています
    ポピィ君を迎えてくださり本当にありがとうございます

  • #21

    musubichan (金曜日, 07 2月 2014)

    ひーたんさん

    暖音ちゃんが一日も早く大好きなお家に帰れますよう、元気になりますようにと祈っておりましたがお空へ旅立ちとてもお辛かったと思います
    でも暖音ちゃんがくれたたくさんの幸せをご家族のみなさんが
    ありがとうの気持ちでおられ、暖音ちゃんも安心していると思います

    爪とぎの上に顔を載せてる写真もトーマ君そっくりでしたね

    トーマ君、気になりますか~( ̄m ̄〃)

    杏海ちゃん美海ちゃんまだまだ遊びざかりでいっぱいいたずらしてるでしょうね~どちらも美人さんでうっとりしちゃいますね
    また成長した写真楽しみにしています

  • #22

    musubichan (金曜日, 07 2月 2014 00:39)

    なっつママさん

    そうでしたか、行方がわからなくなった子猫の事を思うと
    本当に胸が痛みますね
    どこかで幸せになっている事を祈るしかできませんが
    思いがけないアクシデントは私たちもたくさん経験してきました

    カリントウの時も一言でもカリントウを心配したり、逃がした事を悔やむ言葉を探しに行った時に聞くことができていたら
    記事にはしなかったと思います

    実際に、今までも事故や病気で保護部屋から迎えた猫を亡くしてしまったり、気を付けていたのに脱走して行方不明になってしまい必死で探して自分を責めている里親様もおられます
    でも、苦しむ里親様の気持ちもわかるのでご自分を責めないようにとお伝えしてきました
    その事を記事にする事もできませんでした
    私も親が捨てた猫の事を20年間(猫の寿命の長さ)「お腹すいていないかな」「怪我していないかな」「どこかでまだ生きているのかな」「どんな最後を迎えたのかな」と苦しみ思い続けたので

    なっつ君もかなりのやんちゃ坊主のようですね
    カギしっぽのおかげでかけがえの無い家族になりましたね







  • #23

    みりあ (金曜日, 07 2月 2014 03:42)

    まさかにゃんむすさんのブログでおもーさまの名前を目にするとは…
    私の友人がおもーさまのファンで、「ポーの一族」や「トーマの心臓」、「11人いる」等々・・彼女に借りて読みました。
    私はと言えば大島由美子派。
    「綿の国星」は愛読書でした。
    結婚を機に手放してしまいましたが・・・
    もう一度読み返したい・・・

  • #24

    musubichan (金曜日, 07 2月 2014 08:58)

    みりあさん

    にゃんむすが小学生の時に始めて買った漫画が「ポーの一族 」でした
    今でも私のバイブルです。萩尾望都さんの作品は全て持っていますよ~

    もちろん「綿の国星」も大好きでリアルタイムで読みましたが単行本も持っています。ネットから海外でも日本の本が買えるようになった時、日本語の文字に飢えていたので大島弓子さんの作品を探してほとんど全て揃えました。淡路島への引っ越しで大量の本を持って帰れなくて(送料が高くて)手放せない本を選んだ中に萩尾望都さんと大島弓子さんの作品は全巻。何度読んでも飽きないし、自分が年令を重ねていくたびに感じる事が違ってきたり、見えなかった作者の伝えたかった気持ちの発見に気づいたりします
    あんなに人気の漫画だったのに、友人たちに貸して読んでもらっても「なんかよくわかんない」とハマる人がいなかったです
    彼女達の話がにゃんむすのコメント欄でできるなんて嬉しいわ~σ(≧ω≦*)

  • #25

    ぽてと (金曜日, 07 2月 2014 17:04)


    今日の記事でにゃんむすさんも書いてられますが、募集記事に書いてないだけで、にゃんむすさん独自の条件を以前お聞きしました。
    また里親詐欺の情報も随時チェックされてるようです。

    私ももう来て欲しくないのですが、また庭に新しい猫が来る事があれば、TNRをしたいと思っています。
    でも今いるTNRしてご飯をあげて3匹で容量一杯なので(金銭的にも)増えて欲しくないですけど。

    すみれさんへ(ポピィ君の母さん)

    ブログ、毎日楽しく拝見しています。
    ポピィ&リーヤ君も可愛いですが、
    懐かしい三ノ宮や元町のお店やスィ-ツ情報など、
    あ~~食べたいわ~~と思いながら。
    タッキー君が好きでした。タッキー、バンの動画も大笑いしました。
    (ブログにコメント出来ない様なので、こちらへ書き込みさせて頂きました)

  • #26

    musubichan (金曜日, 07 2月 2014 18:54)

    ぽてとさん

    いつも情報をメールでお知らせしてくれてありがとうございます
    募集サイトの中にも怪しい人物はけっこういて
    見つけると応募された猫の保護主さんに「この人からもらわれた猫の行方がわからなくなってます!気を付けて」とついついほっておけずに連絡しています
    同じように私にもそういう人から応募があると気をつけるようメッセージをくれる方がおられます
    お互い情報交換が役にたつこともたくさんありますね

    お腹を空かした子の嗅覚はすごいから
    遠くからでもフードの匂いを嗅ぎつけてやってくる子が絶えませんね。そういう子を助けたいと思っても限界がありますものね

  • #27

    ポピィの母 (金曜日, 07 2月 2014 21:37)

    ぽてとさん、びっくりしました!ありがとうございます。タッキーは友人にも大人気の本当に良い子でしたのでとても嬉しいです。うちの子を褒めて貰うとブログを始めた甲斐があります(*^^*)元々出不精なのでお店情報は誘ってくれる友人次第なので少なくてごめんなさいf^_^;)
    こうして皆さんに見て頂けてるのもブログを紹介してくださったにゃんむすさんのお陰です。 コメント欄使用させて頂いて申し訳ありません、ありがとうごさいました。