新入り長毛子猫4匹

 

毎日蒸し暑いですね

 

暑くても子猫たちはやって来ます

 

こちらはにゃんむすの近所の漁港で生まれた子猫たち

 

5匹いるので保護してほしいと依頼がありましたが

 

キャリーを持って行ったら

 

姿がありませんでした

 

それからどこで過ごしていたのか、数日姿を見せなかったようです

 

また出て来たと連絡が入り保護しに行ってきましたが

 

3匹だけで他の2匹はおりませんでした

 

毎年たくさんの母猫が子猫を産んでいるはずなのに

 

トンビが多いこの地域では、母猫の後を付いてまわるころに

 

連れ去られてしまうことが多いようです

 

 

 

ちょっと長毛な感じのこの兄弟、名前を

 

シャム系＝ととろ君　♂

 

グレー白ハチワレ＝ナウシカ君　♂

 

キジシロ＝ハウル君　♂

 

ルパン一族に続きジブリ3兄弟です

 

まだシャーシャー言ってますが爪も立てないし

 

抱っこすればおとなしくしているし、慣れたら甘えん坊さんになりそうです

 

 

 

この子もちょっと長毛気味な茶トラ君

 

名まえはヨッシー君　♂

 

お目目がきれいになったらかなりの美猫さんになりそうです

 

おっとりで、動きがスローで、甘えてゴロゴロのどを鳴らします

 

風邪が治ったら他の子猫たちと遊ばせてあげたいですね

 

この子は保護した人がワンニャンクラブに連れて来ました

 

順番待ちの子猫の数もかなりあって

 

ゲージの空が無くなってきたので焦りますが

 

来月は里親様の決まっている子たちがたくさんお迎えもありますので

 

出来る限り受け入れをして、命を落とす子がいないようにしていきたいです

 

 

 

 

 

 

 

クロゾウ君とシルクちゃん

 

仲良くワクチン接種に行ってきました

 

昨年は看護師さんをひっかき逃げまくって大変でしたが

 

今年は何故か2匹ともいい子でワクチン接種も

 

口内炎を抑える注射も受けることができました

 

歯石を取ることで少しは口内炎が良くなるようなので

 

スケーリングをすることになります

 

この2匹は食がものすごく細くて、いつもフードが残っています

 

でも手で口元に持って行くと食べるので

 

体重が昨年より減っていたので、頑張って食べてもらわなくっちゃね

 

 

 

ブールはにゃんもっくがお気に入りの寝場所になって

 

いつ見てもにゃんもっくの上にいます

 

なかなかピントを合せるのが難しいブールちゃんですが

 

今日は可愛く撮れました♪

 

 

里親様からうれしい近況報告も届いていますよ～ 

 

嵐は女の子だったそうです～！

 

名まえは春嵐（はるら）ちゃんになりました

 

 

 

こんなに美人さんになるんなんて～！！

 

あーもんさんちで育ててもらっているときは

 

なとなく男の子のように見えていたけど

 

今は可愛い可愛い女の子に見えますね（o´・艸・`o）

 

いや～でも大きくなっててビックリです

 

 

 

 

 

こちらはキイちゃん（元ちびこちゃん）

 

なんて美しい黒猫ちゃんに成長したんでしょう～

 

見とれてしまいますね

 

 

 

道路に面した窓のソファーにいるキイちゃんに

 

「キイちゃん」と声をかけてくださる人もけっこういるそうで

 

「ミャー」と可愛い声でお返事しているそうです

 

キイちゃんの鳴き声が可愛いと言ってたご近所の方から

 

先日たくさんのご支援の物資が保護部屋に届きました

 

里親様のもとで猫を通じて、こちらの保護部屋を知っていただけ

 

猫たちのおかげでご縁が広がっていきます

 

 

 

キイちゃんはひとなつこく、愛されキャラで

 

とってもおりこうさんな猫さんだそうです

 

保護された時は炎天下の駐車場のコンクリートの上で

 

目も風邪でぐちゅぐちゅだったそうです。

 

きれいに治るまでお家で保護主さんが預かってくれていました

 

その時の保護主さんもキイちゃんが愛情いっぱい育てていただいて

 

こんなにきれいな猫さんに成長してとても喜んでおりました

 

今年も乳飲み子を3匹保護されたようで

 

初めてのミルクでの飼育にとまどい

 

どうやってミルクを飲ませるか連絡が入りました

 

それから2週間がたち離乳食も食べるようになり

 

今週からドライフードをふやかしてあげているそうです

 

今度の土曜日にその3匹が保護部屋にやってきます

 

 

 

 

 

シュー君（元ポンド君）

 

獣医さんが預かっていた子猫で、写真を載せたら

 

すぐに里親様からお申込みが入って、保護部屋には

 

数時間しかいなかったのですが

 

私は何度も獣医さんの所で成長を見てきていたので

 

里親様のもとで幸せそうで本当にうれしいです

 

 

来週は里親さまのお母様がたつ君に会いに来てくださいます

 

お見合いがうまくいきますように

 

 

 

 

こちらはななちゃん（元オセロちゃん）

ななちゃんは帰り道の車の中で最初は兄弟と離れて寂しいのかミャアミャア

 

ないてましたそうですが途中からおとなしくなり無事家に到着できたそうです

 

家に到着すると部屋中うろうろして、トイレも最初から失敗することなく

 

きちんと出来て夕方になるとご飯もモリモリ食べて完食し、

 

ひとしきり遊んだ後はのどをゴロゴロさせながら眠ったそうです

 

朝は早起きで里親様を起こして、また遊んでまた眠り元気いっぱい！

 

超かわいいと里親様

 

きっとななちゃんの兄弟を迎えた里親様も

 

兄弟たちの幸せな姿を見ることができるのは

 

うれしいでしょうね

 

 

 

こちらはひめちゃん（元チェリーちゃん）

 

若干バテ気味のひめちゃん、少し不機嫌な時が多いそうです( ´艸｀)

 

あの手この手でなんとか乗り切ってもらおうと

 

しているそうですが、あんまり可愛いもので

 

ついつい家族でイジってしまってかえってひめちゃんを

 

怒らせちゃう時があるそうです

 

網戸の脱走防止ネットに足をひっかけてだらけていますね～

 

アイスノンを置いたら気に入ったみたいですね

 

6月だというのに、もう真夏のようなジトジトと強い日差しなので

 

猫たちも私たちもバテないようにと

 

扇風機を購入させていただきました

 

実は保護部屋の中は水道も電気もほとんど使えない状態でしたので

 

それぞれの部屋の中のコンセントが使えるようになりました

 

わんにゃんクラブさんでは会費をメンバーさんから

 

毎年4月～5月にかけていただいているので

 

費用はにゃんむすびからではなく、わんにゃんクラブさんから

 

出していただけました

 

たぶん毛が舞って汗をかいた肌に張りつくのはわかっているのですが

 

猫たちやおそうじをしてくださるボランティアさんが

 

快適にこの夏を過ごせたらいいですね

 

 

 

タマちゃ～～～～～～ん！！

 

畳がなぜか似合う和柄なタマちゃん

 

獣医さんでも相変わらずマイペースだったようですね

 

たまちゃんを診ていただいて

 

 

獣医さんでは、まずエイズ白血病検査をしましょうと。。。

 

 

結果はエイズ陽性、白血病陰性だったそうです

 

先生も、最悪の結果ではないから・・・と

 

エイズウィルスに感染しているだけだから、エイズを発症させないように

 

できるだけストレスをかけない生活をさせてあげましょうと。

 

何度も優しい言葉をかけてくださったそうです

 

里親様も驚いたそうですが、

 

『正直なところでは、まあそのくらいは仕方ないか。。。というか

 

妙な落ち着き？納得？みたいな感覚でした。

 

野良時代、たまがどんな風に過ごしていたのか…

 

たまだけに、よく面白おかしく想像して楽しんでいるのですが、

 

でも実際はすごく過酷なんだな…って、保護部屋にやってくる子たちや

 

保護された経緯などを見ると、野良たちの厳しい現実を教えられます。

 

みんなどこかしら問題を抱えながらも懸命に生きてるんですよね。

 

そして、たまを迎えに行く前から、ベルちゃんブールちゃんのお陰で

 

エイズについて知ることができて、どう向き合うのが良いのか自分なりの

 

答えが出ていたのも大きかったです。

 

 

そして今はシーちゃんが一生懸命。

 

たまのエイズくらいなんてことないわ～(´ー｀)

 

むしろ、たまのボロボロ感はエイズのせいか…やっぱりね～(゜∀゜)

 

そんな感じなんです。

たまはどうしてるかというと…

 

相変わらずよく食べ、よく寝て、気が向いたら遊んで…の、ストレスを微塵も

 

感じさせない優雅な生活を送ってます( ´艸｀)

 

病院の量りの上ですら熟睡！

 

ちょっと体重増えてるし！

 

こっちのストレスをも吹き飛ばすたまちゃんに…

 

まったくあきれるわ～( ´艸｀)

 

いまは目薬で目と鼻の調子を良くして（デッカい鼻くそ出なくなりました！

 

鼻水も透明のサラサラに～）更に今日からは免疫のバランスを良くする薬も

 

服用です。少しでも快適に過ごせたら良いね、たま！

 

あ、たまの曲がった左前足…不思議に思った先生がレントゲンを

 

撮り診て下さったところ…曲がっている関節の一つ上の関節

 

（人間でいうヒジ）が炎症により溶けたのちに固まっている為に、

 

下の関節（曲がってる部分）が引っ張られている状態…とのこと。

 

うまく伝えるのが難しいですが、折れたわけではなかったということでした。

 

炎症が関節を溶かしてしまうまで進行したのもエイズ感染による

 

免疫力低下のせいでは、と。

 

もしかしたら炎症を起こすきっかけが他の猫とのケンカで…

 

エイズもそのとき感染したのかもしれない。

 

すでに感染してた可能性もあるけどね…と。

 

ハッキリとは分からないまでも、たまの過去を知ることができて

 

辛かったのかな…と思う反面、ちょっと嬉しかったり(*^^*)

 

それもこれも曲がってるハンデを感じさせない、たまのおかげ。

 

これからもどうぞ宜しく～

 

ミャー（=^_^=）』と里親様

 

 

きっとショックは大きかったはずですのに

 

私たちへの優しさのあふれる文面が

 

とてもうれしく、また申し訳なく思いました

 

たまちゃんの幸せそうな顔を見ると

 

元気が湧いてきます

 

里親様、本当にありがとうございました

 

猫たちが感染するウィルスはたくさんありますが

 

保護部屋でも検査は大きな課題です

 

今はできることを精いっぱいするしかないのですが

 

譲渡した子が病期を持っているとやはり責任を感じますが

 

迎えていただいた病気を持った子たちも里親様に愛され

 

病気と向き合い、治療してくださり

 

本当に心から感謝いたします

 

 

では今日もあーもんさん、POPTEKOさんのブログで

 

可愛い子達の魅力で癒されましょう～

 

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