獣医さん通い

 

少しだけお肉が付いてきたほのかちゃん(まだ痩せすぎですが)

 

皮膚炎ではげてた所も毛が生えてきたのですが、かゆそうにしているので

 

お薬は終わっているけれど、再度獣医さんへ連れていきました

 

一か所だけかさぶたのままになっているので検査していただいています

 

お薬ももう少し続けることになりました

 

かゆみってすごいストレスですよね

 

他の猫に移るものではないそうなのでそのまま黒猫むつきちゃんと一緒にいます

 

今月18日に避妊手術をしたベルちゃん

 

とっても元気なのですが、おなかの縫ったところをなめてしまっていたようで

 

少しぐちゅぐちゅしてきていました

 

抜糸が来月5日ですが、悪化すると再手術になるのでほのかちゃんと一緒に

 

獣医さんに見ていただきました

 

入院中なめていた子にはエリザベスカラーが付けられるようですが

 

ベルちゃんはなめていなかったので無しでした

 

今日から5日まで動き辛くて可愛そうですがエリザベスカラー生活です

 

じゅん君はトイレで長い間がんばっているのにオシッコがちょっとしか出ていません

 

たぶんこれは膀胱炎ですね

 

明日は獣医さんが検査日でお休みですが

 

ジュン君の症状を伝えたら見てくれることになり明日ムートンさんが連れて行ってくれます

 

部屋を暖かくしてお水をいっぱい飲ませればお薬なしで治るそうですが

 

保護部屋には暖房が無いし、お水をたくさん飲ませることもできないので

 

お薬に頼るか入院になりそうです

 

男前のアメリオ君

 

一昨日お尻の穴を見てたら(なんか変態みたいですね)

 

瓜ざね条虫の卵が付いていました

 

大人の猫さんは数か月前に一斉に虫駆除をしてたのですが

 

(新しく入って来た子はすぐにしています)

 

入れ替えの激しい保護部屋では虫を持った子もたくさん来るので

 

もう少し頻繁に虫駆除をしないといけないかもしれませんね

 

ほのかちゃん、むつきちゃん、ブールちゃん、ベルちゃん、春ちゃん、めめちゃんは

 

最近虫駆除したので他の12匹の全てに虫駆除の薬を飲ませました

 

 

 

味のあるお顔のニイ君が今日はゲーゲー吐いてて可愛そうでした

 

前に耳ダニ治療の薬をあげたときも何匹か吐いている子がいましたが

 

今回はニイ君だけがクスリに強く反応していました

 

虫が嘔吐物と一緒に飛び出してくることもあるのですが

 

ゲロチェックしましたが虫はいませんでした

 

次回は虫駆除する時は違う物にしようね。あんなに吐いてたら

 

きっと苦しかったろうね

 

ツーロ君はあいかわらず怒っててなんとか虫駆除の薬はご飯に混ぜて

 

飲ませることができましたが

 

ゲージの中にたくさんのノミのフンが落ちていて

 

フロントライン(首に液体を垂らしノミを駆除するクスリ)

 

をしたいけど、トイレの砂を変えるだけでも飛びかかって噛みつくので

 

今日、獣医さんにその事を伝えノミを殺す飲み薬があるか聞いたら

 

ありました!

 

大きな錠剤なのでハンマーなどで細かくして餌に混ぜるのだそうです

 

今日は虫駆除を飲ませたばかりなので続けてあげるより

 

少し間をあけて飲ませることにしました

 

はるちゃんは表情がやわらかくなってきました

 

来月は避妊と肩の腫瘍を取る手術です

 

せっかく落ち着いたのにまた不信感を抱かれてしまいそうね

 

 

 

めめちゃんはあと少し残っている消化器サポートという療養食が終わったら

 

普通のフードに戻して良いと先生に言われました

 

でも、やはりできれば高品質の物をしばらくあげてくださいと

 

言われましたのでロイヤルカナンの7歳以上の室内飼い用を用意することになりました

 

あまり動かないのでめめちゃんが爪が肉球にくい込んでいたことがあり

 

今日も爪チェックしていたら爪が刺さってたと思われる肉球が2つにわれている

 

指がありました。今はボランティアさんも増え爪切りも定期的にできるようになりました

 

 

 

タマちゃんの曲がってしまってた左手は少し以前より地面に着くようになって来てたので

 

もしかしたら治るかなとも思ったのですが、まっすぐには伸びないようです

 

高い所に登れても着地に失敗すると大変なので

 

体重はあまり重くならないように管理しなければいけません

 

保護部屋にはそんなに高い場所には登れないけれど

 

いつか里親様のもとへ行ったらカーテンレールや冷蔵庫の上とかに

 

登ってしまいそうですね体重を前足1本で受けるので見ていて

 

ゲージから飛び降りる時はドキっとします

 

 

 

クロゾウ君、シルクちゃんそしてきょうこちゃんが

 

口内炎です。ステロイド治療は一時良くなるのですが

 

その後の悪化がすごくて注射をやめました

 

ラクトフェリンが効く子もいるというのでオーダーして

 

しばらく与えて様子を見ることになりました

 

寒い冬の保護部屋の子たちの健康状態はあまり良くありませんね

 

お家で飼われている子はいつもと違った症状をみつけやすのですが

 

保護部屋のようにたくさんいると見逃してしまって重症化してしまうことが

 

あるので、毎日当番の人は日記帳に猫たちの便のようすや異常を書き込むようにして

 

次の日の当番の人が確認するようにしています

 

病気やハンデのある子は家族に迎えるのに勇気がいると思いますし

 

迎えた後の責任を感じでなかなか申し出ていただけないと思うのですが

 

お家の中でこの子たちをケアしていただけるだけでも

 

保護部屋にいるより猫たちは幸せですのでお声をかけていただけるとうれしいです

 

 

 

 

 

ひゃ~病気や怪我やハンデのある子ばかりだ~って

 

思った後はあーもんさんちでほっこり笑ってくださいね

 

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コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    ぽてと (水曜日, 30 1月 2013 15:06)


    保護部屋の子、みんな可愛いけど、ほのかちゃん。
    4ケ月しか一緒に暮らせなかったけど、唯一暮らした三毛猫と似ているので、気になります。

    あー、家族の介護ほうりだして、猫と暮らしたい。
    アメリオ君もクロゾウ君もと思うけど、猫超初心者。

    ツーロ君、恐い目にいっぱいあってきたのかな。生まれつきの性格かもしれないけど。

    あーもんさんのブログも毎日、楽しく拝見しています。

  • #2

    みりあ (水曜日, 30 1月 2013 19:07)

    私の初めての猫ちゃんは三毛猫でした。
    (幼稚園~小学3年生)
    名前はみーこ・・・子どもだったので、
    名付けがeasy・・・(#^.^#)
    ほのかちゃん見てると懐かしいです。

  • #3

    musubichan (木曜日, 31 1月 2013 00:04)

    ぽてとさん、三毛猫さんはその不思議な色あいも人気ですが
    やはり以前関わった猫さんと似ていると気になりますね

    ご家族の介護は自由になる時間も限られてくるので
    大変ですがいつか猫とのんびりした生活ができるといいですね

    ツーロ君はたぶん生まれつきの怖がりだと思うのですが
    怖がりな子はご飯を探すのも外では本当に大変だと思います
    甘える子はいろんな人の家をまわってもらえることもあるけれど
    今後どうするか問題になりそうですが
    とにかく少しでもこの緊張がとけるといいのにね
    あーもんさんのおかげで保護部屋の猫たちの魅力が引き出され
    私も毎日何度も見に行ってしまいます

  • #4

    musubichan (木曜日, 31 1月 2013 00:06)

    みりあさんも三毛猫さんと暮らしたことがあるのですね
    私も一度保護部屋にいた三毛猫さんを家で預かったことがあり
    すっかり三毛猫の魅力にはまっていましたよ~

    私が子供の時に最初に飼ってた猫もみーこでした(。-д-。)ゞ

  • #5

    う~こ (木曜日, 31 1月 2013 16:20)

    こんにちは

    ほのかちゃん、ふっくらさんになるまでもうちょっとかかりそうですね
    我が家のりょうくんのぽっこりしたお腹を見ていると、お外で暮らすコたちは寒さや飢えに震えているんだろうなぁ。。。と切なくなります
    保護部屋のコたちの中にも病気と戦っているコが沢山いて心が痛いです
    動物は病気でも我慢して受け入れて耐えていますが、人間の私はあっちが痛いやしんどいとか言ってて情けないものです^^;
    猫さんたちを見習って頑張らないと~☆

  • #6

    musubichan (木曜日, 31 1月 2013 23:23)

    う~こさんこんばんは

    私も我が家で太ってきてるのを気にしている猫たちを見て
    この子たちもみんな捨てられた子。外にいる子たちと同じ猫なのに
    外にいる子は飢えや寒さに耐えているのかと思うと全ての子たちを
    連れて帰りたくなりますね

    保護部屋の病気の子たちも家族ができてその子のことを
    ケアしてくれたらもっと早く見つけたり、もっと早く治るような気がするんですが。。。
    みんなね、けなげなんです
    本当にそんな保護部屋の猫たちが苦しいほど可愛いです

    病気は猫も人間も辛いけど、猫と人間が一緒にいると
    そんな病気の辛さも気持ち的には半減するような気がするの
    猫には人が必要で、人には猫が必要なのよね