卒業したにゃんこのページができました

 

昨年の今頃は保護部屋にお掃除に通いはじめたばかりで

 

 

いったい何から始めればいいのか?

 

自分にできる事ってなんだろうか?と手さぐりでボランティアを始めていました

 

張り紙をあちこちに張らせてもらったり

 

淡路島の情報が乗っているホームページに書き込みをしたり

 

里親募集中の猫たちの写真をタグに入れて「里親募集中!お気軽に声をかけてください」と

 

書いて、鞄につけて歩いたり。。。。

 

頑張っても1匹も里親様を見つけることができず、自分の無力さに落ち込んでいました

 

そんなある日、初めてネットから里親様のお申込みがありました

 

 

 

そして写真のラッキーちゃんが12月25日に里親様の家族に迎えていただけました

 

名まえはメリーちゃんに

 

こんなにうれしいクリスマスプレゼントをサンタさんからもらったのは

 

初めてで、うれしくてうれしくて音痴なのにジングルベルを歌いまくっていました

 

メリーちゃんの里親様ご家族は猫さんとの初めての生活が始まりました

 

すっかり猫の魅力にとりつかれ?

 

6月にはシロクロのショウ君をメリーちゃんのお友達に迎えてくださいました

 

2012年が始まり、ボランティア仲間も加わり今のように

 

シフトを組んで交代制で猫のお世話をするようになったのは春からだったかな

 

6月末に里親探しをするために、そして募金活動をするために

 

「にゃんむすび」を設立し、ホームページを作りました

 

みなさまのたくさんのご支援、ご寄附に支えられ

 

たくさんの猫たちの命を救うことができ、たくさんの猫たちが家族に迎えていただけました

 

本当に本当にありがとうございました

 

 

今年、わんにゃんクラブの保護部屋を卒業していった子たちのページを作りましたので

 

見てくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里親様からちょぴり早い X’masプレゼントをもらった猫さんもいますよ~

 

ネモちゃん(はなちゃん)こんなに大きなキャットタワーをプレゼントしてもらってます

 

183cmの高さのタワーよ~

 

キッチンのガードも自分で取りつけていますね( ´艸`)

 

里親様は見学だけの予定で保護部屋に遊びに来てくださって

 

猫を飼うなら男の子でキジトラかサバトラがいいな~って思ってたそうです

 

保護部屋でケージから手を伸ばし、里親様にアピールしていたはなちゃん

 

きっとはなちゃんにはしっかり結ばれていた糸が見えていたんだね

 

たくさんのご寄附もありがとうございます

 

大切に使わせていただきます

 

 

 

シド君(元フェリー君)!なんて寝方でしょう~(≧∇≦)

 

こんなに無防備でいいのでしょうか

 

お外で生きていたなんて誰も信じられませんね

 

里親様のおひざの上でブリの塩焼きをガン見しているシド君

 

手を出さずに夕食が終わるまでいい子にしていたと里親様は感動してました

 

仔猫のやんちゃでいたずらな時期から

 

ちょっとずつ大人になって、いろ~んな事を理解しはじめる時期ですね

 

猫さんは人間が思っているよりたくさんの言葉を覚えて理解するようになります

 

毎日いっぱい話しかけてあげてくださいね~

 

りすちゃんの里親様からもうれしいお便りが届きました

 

お家に着くまでに車に酔ってしまったのか少し吐いてしまったようですが

 

おひざに乗せてもらってお家に向かったようです

 

お家に着くとさっそく探索をはじめ、おひざに乗ったり、翌日にはご親族の方が

 

来られたそうですが愛想をふりまいていたようです

 

元気に室内や廊下を走り回り、食欲旺盛だとお聞きして本当に安心しました

 

保護部屋では走り回ることがほとんどできないので

 

最初はきっとお家の中でおおはしゃぎして、いろんな物を落としたり

 

壊したりもしてしまうこともあるのでしょうね

 

猫をお迎えいただく前に大切な壊れそうな物は1歳すぎるくらいまで

 

安全な場所に移しておいてくださいね 

 

 

 

セイ君、無事に去勢手術を終えて帰ってきました

 

まだいつものような元気は出ないけど

 

よく頑張ったね。人間の勝手な都合で健康な体にメスを入れるのは

 

本当に毎回心が痛みます。ごめんねセイ君 

 

術後は抗生物質を飲むため便が必ずゆるくなります

 

清潔トイレのチップは下痢をするとチップにうんちが付いてしまうし

 

下の網目のトレイにもうんちが詰まってしまうので

 

砂のトイレに変えています

 

何匹か消臭チップより砂の方が好きな子もいますので全部のトイレをシステムトイレには

 

変えられませんが、8割が現在システムトイレに変わり

 

室内の匂いもずいぶんよくなりました。大量に出ていた砂によるごみも

 

消臭マットやシーツになって減りました。おそうじにかかる時間も短縮されました

 

これもみなさまのご支援のおかげです。

 

 

 

 

 

あめちゃんは他の猫さんと仲良くなるのに少し時間がかかりそうなので

 

一人でケージに入っています

 

寒い日はこうして一人団子で寝ています

 

今日はあーもんさんちのブログでラブリーなあめちゃんに会えますよ~!必見です!

 

http://aamonndaisuki2.blog.fc2.com/

 

 

コメント: 10 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    あーもん (木曜日, 20 12月 2012 22:21)

    卒業にゃんこのページ、ありがとう!!
    これだけまとめるの、大変だったでしょう。
    私は言うだけで、すみません。

    こんなにたくさんのにゃんこが、卒業できたのね。
    うるうる~。

  • #2

    みりあ (金曜日, 21 12月 2012 06:23)

    卒業にゃんこのページ見ました。
    幸せになったネコちゃんたちの思いが伝わってきて、
    こみ上げてくるものがあります。
    スタッフのみなさん、ネコさんたちの新しい御家族、そしてネコさん自身、みんなの思いがひとつになって前に進んでいるのを感じます。

  • #3

    musubichan (金曜日, 21 12月 2012 08:15)

    あーもんさん、私も他の保護団体のサイトで幸せになった子の写真を見るのが好きで、にゃんむすびの里親募集の子たちを
    里親様が決まる時に消してしまうのがとても寂しく感じていたので
    こうして残せるようにできて良かったです
    背中を押してもらわないと動けないタイプなので
    これからもまたぐいぐい押してください~!

    1匹1匹みんな尊い命。その子から見える景色もその子の感じる心も
    私たちと一緒でたった一つだけ。同じようにうれしいや楽しいを感じる猫たちだものね

    保護部屋にかかわる全ての人の力、どれが欠けてもこの子たちを
    幸せにすることはできなかったよね

  • #4

    musubichan (金曜日, 21 12月 2012 08:22)

    みりあさん、写真を一枚一枚選びながら
    猫さんたちの保護された時の事、性格、里親様、いろんな事を思いだし
    大変だと思うことより、猫たちのおかげでうれしかった事の方が大きいです。

    まだまだ手さぐりなところが多い私たちの活動で思うようにいかないこともありますが少しずつでも改善できることはしていきたいです
    いつも保護部屋の猫たちのことを思ってくださってありがとうございます

  • #5

    ぽてと (金曜日, 21 12月 2012 15:51)

    卒業にゃんこ、いいですね。
    最初の頃は違うブログでしたよね。メリーちゃんの事、覚えています。

    先日、愛知県で公園猫保護ブログが寄付金詐欺らしいと載っていました。
    詐欺の為のブログで、写真も勝手に使っているらしいです。
    (本当に活動されている方へ寄付金が行かず、猫の世話等何もしていないのにお金だけもらって、苦情が出ると名前を変えてまた同じ事をする らしいです)

    なので、その後報告があるとちゃんと活動している所なんだとわかっていいかもしれません。

    そういう詐欺がある事も知りませんでした。
    私は疑り深い方なので、何でも結構疑ってかかりますが、人のいい方だと騙されてしまうかもしれませんね。

  • #6

    musubichan (金曜日, 21 12月 2012 22:08)

    ぽてとさんこんばんは
    前のブログでは里親決定した順に写真を載せていましたが
    こちらのブログでは時間に追われてなかなかできずにいました

    保護部屋の猫の数も減り、ケージの消毒や獣医さん通いにかかってた時間を今までやりたくてもできなかった事に費やせます
    もっともっと猫たちとスキンシップもしてあげたいです

    京都でもNPO法人の猫の保護団体が詐欺をしていましたよ
    ネットで知り合った友人がボランティアで通っていたのですが
    保護部屋では猫の治療もしないで次々に死んでいき、避妊去勢をしていない猫を一緒にしていて、どんなに言っても改善されないどころか
    たてつくと怖い人が家にやってきて脅されていたようです
    その話を聞いて、私も全てのネットでの募金をつのっているところを
    簡単に信じてはいけないなと思いました

    ですから私たちのような名も知れていない小さな団体は
    信頼されないから寄付はなかなか集まらないと思っていました
    みなさまの気持ちを裏切らないようしっかりやっていきたいと思っています

  • #7

    みりあ (土曜日, 22 12月 2012 03:44)

    そういう人たちって、何のために保護しているのでしょうね。

    私は子供の頃、後先見ずに捨て猫を拾って来ては親に叱られているクチでした。
    少し大きくなってからは、責任が持てないのなら拾うべきではないことが分かり、捨て猫さんを見かけても「ごめんね。」と言ってやり過ごして来ました。
    そして、大人になったら捨て猫さんや捨て犬さんを全部面倒見よう、などと考えたりしていました。

    でも現実に大人になってみると、とても無理だということが分かったのですが、そんな時、猫の保護団体があることを知り、募金をするようになりました。
    また、くるねこさんのブログとも出会い、にゃんむすびさんのブログとも出会い、私には出来なかったことを実際にやっている人がいることを知り、すごいなーと感動しています。

    今回はとりとめのない長いコメントになってしまいごめんなさい。
    生き物の命を粗末にする人たちがどうしても許せないので・・・

  • #8

    musubichan (日曜日, 23 12月 2012 00:41)

    みりあさん、本当にどういう神経でやっているのか理解できませんね

    私も何度も拾ってきては親に「もといた場所に戻しなさい」と怒られ
    泣きながら猫を公園に戻していました。事故に会った子や病気の子は
    死んでしまうのが辛かったです。

    「大人になったら絶対に見捨てたりしない」と心に誓ったのに
    オーストラリアでは出会った猫(保護が必要な)は25年間で2匹だけ
    犬も2匹だけでした。もちろん保護したり、飼い主を捜したりできました

    でも淡路島に越してきて何度も何度も助けてあげることができない猫に出会いました。

    みりあさんも子供の頃から同じような思いできたのですね
    私もできる事は限られているけれど、たとえ1匹でも救えたら
    それが自分の大きな喜びなので頑張れます

    募金は私たちのような活動には本当にありがたいのです
    なくては限界がすぐに来てしまいます

    無理なく今できることをやって可愛い子たちの幸せを祈りましょうね

  • #9

    たんみ (水曜日, 02 1月 2013 23:09)

    この度は卒業にゃんこのページを作って下さり、誠にありがとうございます!卒業した後も、こうして我が猫の懐かしい日々を振り返られるのは、里親としても本当に嬉しい限りです。

    里親募集中の猫ちゃんよりも、卒業にゃんこの数の方が圧倒的に多くなっていて、本当ににゃんむすびさんの努力には頭が下がります(>_<)

  • #10

    musubichan (木曜日, 03 1月 2013 08:48)

    たんみさん、なると君の写真がエリザベスしてるのばっかで
    正面からのが小さな写真しかなかったわ(T_T)
    もっとたくさん撮っておけばよかったな~
    あの頃は気持ちにもまったく余裕が無かったような気がします

    なると君を迎えてくれる電話を受けた日の事を思い出します

    新しい子が次々来るのはいいのですが、できればケージ生活は半年までにしてあげたいです。今募集中の子の中に1年以上入っている子がまだクロゾウ君、シルクちゃん、アメリオ君(この子は保護部屋で別の場所にいたらしい)まるみちゃん。この4匹をなんとしてでも今年は自由にいっぱい愛される家族のもとへと思っています
    これからも応援よろしくです