怪我した仔猫

 

2日前に保護された子猫ちゃんです

 

保護部屋から猫を家族に迎えた方から

 

近所のおじさんが猫を無差別に捕獲機で捕まえて

 

捨てにいっていて、大切な家族でもある猫が

 

フェリー乗り場に捨てられたと連絡がありました

 

今は使われていないフェリー乗り場ですが

 

たくさんの猫がさまよっています

 

おじさんの娘さんにも確認したそうですが

 

いつもフェリー乗り場に捨てに行っていると言うのです

 

信じられないことをする人がいるのですね

 

捕獲されて捨てられた猫の名まえはフクちゃん

 

女の子です

 

いなくなった日は

 

ピンクの首輪をしていましたが外れている可能性があります

 

グレー系のシマです

 

見かけた方はこちらのお問い合わせよりメールを送っていただけますでしょうか?

 

 

 

ボランティア仲間が集まって2日前に捜索に行ってくれたのですが見つからず

 

グレーの子猫が足を怪我していたので

 

保護して帰ってきました(一枚目の写真の子)

 

ケージを開くのを待ってる猫も

 

20匹以上いたので心を鬼にして保護はしないつもりで

 

行ったそうですが、足の傷が化膿しそうなのを見てやはりほおってはおけなかったようです

 

獣医さんに見てもらい、抗生物質を飲ませています

 

かなり痩せているのですが、ふっくらしたら可愛い子猫になりそうです

 

誰にでも甘えるので飼われていた子だと思います

 

傷も悪化しそうではないので里親募集を始めたいと思います

 

 

 

こちらの2匹は雑貨屋さんに捨てられた子猫たち

 

茶トラがモミジちゃん、キジトラがカエデちゃんです

 

保護主さんの所に3か月近くいたのですが

 

全く人馴れしておらずシャーシャー言ってます

 

ほとんど触られることがなかったのでしょうか。。。。

 

生後4~5か月になっていると思うのですが、かなり小さいです

 

キジトラの子は耳にプツプツがあって掻いていたので疥癬にかかっているのではないかと

 

思います。疥癬は注射で治るので早めに治療しましょうね

 

茶トラの子も一緒に獣医さんに行って予防のレボリューションをしてもらいましょう

 

治療がすんだらなつっこい猫に変身させるためにいっぱい触ってあげなくちゃね

 

保護主さんはたくさんの猫を今まで保護されていたようで家の中も

 

外もすごい数の猫がいるようです

 

それを知っている人が今回保護された子猫のように捨てに来る人が後をたたないとか。。。

 

しかし猫の世話をしていたご夫婦が入院して

 

息子さんがとても困っているようです

 

よく見かける多頭飼い崩壊のニュースのように

 

淡路島でも猫を何十匹も個人で保護している人がたくさんいるようです

 

捨てる人が一番悪いのですが

 

自分に何かあったときに人に迷惑にならないようにしなくてはいけませんね

 

こちらのブログでもボランティア仲間が保護していた猫の里親募集を

 

写真で紹介してきましたが、お申込みが入っても

 

情が移って渡せないということが続きましたので

 

残念ですが、里親募集の所から彼女の保護猫たちを消すことにしました

 

彼女が手放すことを決心して保護部屋に連れて来てから募集をすることにしようと思っています

 

問いあわせ、お申込みをしていただいた方にご迷惑をおかけして

 

本当に申し訳ありませんでした

 

 

 

先日お目目が大変なことになった

 

茶トラのチビちゃんですが

 

目の洗浄に通い(麻酔を打って目を洗浄します)

 

最初にもらった目薬が合わず

 

細菌検査や目やにを培養する検査をしていただき

 

新しい目薬を使っていました

 

今日はお見合いのお申込みのあった方が明石市から来てくださいました

 

たくさんの砂やフードのご支援もしていただき本当にありがとうございます

 

チビ君が候補でしたが、全ての猫を抱っこして(病気の子以外の)

 

1匹1匹相性を見ていただいたのですが

 

どの子もみんな甘えているので

 

なかなか決めることができませんでした

 

でも、やはり一番写真で気になっていたチビ君を

 

家族に迎えてくださいました

 

まだ目がしょぼしょぼで可愛い写真のチビ君とはずいぶん違っていたのですが

 

一緒にお見合いに来てくださったお友達が動物の看護師さんで

 

職場が眼科専門の病院だそうで

 

チビ君を紹介してくださるようです

 

保護部屋ではチビ君へのケアがじゅうぶんにできずに

 

毎日私たちも心配で夜もどうしているかと思い出しては辛い思いを

 

していました。

 

病気になった子がいるといつも

 

連れて帰ってちゃんと見てあげたらと思ってしまいます

 

元気なチビ君を里親様にお渡ししたかったのですが

 

里親様にチビ君の治療をお願いするかたちになってしまい

 

本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです

 

チビ君、一日も早く良くなりますように

 

黒猫のダイゴ君のお申込みの方から

 

まだ連絡が途絶えたまま来ませんので

 

里親募集を再開いたします

 

もう生後6か月になりますので来週去勢手術を予約しました

 

ずっとケージの生活で大きくなってしまったダイゴ君

 

もっともっと運動させてあげたかったです

 

 

 

ケイちゃんも少し声が変わってきたので

 

ダイゴ君と一緒に去勢手術です

 

このままケージで大人になってしまうのは

 

本当に見ていて可愛そう

 

この子も人が大好きで甘える子なので

 

冬は里親様のおひざで暖かく迎えられるといいね。。。

 

 

 

先日ほごされたライド君は

 

保護部屋にも慣れてこんな可愛い姿で寝ています

 

ちっちゃくて可愛いのに

 

びゃ~びゃ~とだみ声で

 

保護部屋中に聞こえる声で鳴いています

 

かなりの寂しがり屋でおひざに乗せると

 

甘えてぐるぐると転がって顔をうずめてきます

 

ここで去勢手術をするほど大きくなるまでいないよう

 

頑張って里親さん探すからね

 

一人ぼっちで寝る夜は寂しいもんね

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コメント: 4
  • #1

    みりあ (金曜日, 19 10月 2012 03:38)

    ねこ嫌いのおじさんは鬱積した性格の持ち主だと思いますが、
    毎日の生活の中でストレスを感じていて、それを猫を捕獲して捨てるという形でストレスの発散をしているのでは・・・?

    一種の弱い者いじめだし、あきらかな動物虐待ですね。

    洲本市役所の中には動物管理センターとか、動物管理課みたいなセクションはないのでしょうか?
    もしあるのなら、一度相談してみるのもひとつの方法かもしれませんね。

  • #2

    mika (土曜日, 20 10月 2012)

    初めまして、ただ今猫を飼おうか悩んでおります。家族は4人、共働きで小1の長女、4歳の長男と神戸のマンション暮らしです。ペットを飼いたい、と子どもたちが言うのですが、皆初めてですし、日中は家を空けているため犬は難しいと思い、猫を、と考えています。長女が登校拒否ぎみで、少しでも精神安定になれば、と思います。ですので、初心者でも飼いやすい子がいれば、またこちらでしたら通える範囲内で何かと相談に乗っていただけるのでは、と思いメールさせていただきました。
    フェリーくん、とってもかわいいですね♪
    お忙しいとは思いますが、お返事いただけたら幸いです。

  • #3

    musubichan (土曜日, 20 10月 2012 21:43)

    みりあさん、動物虐待をする人が日本中どこにでもいるのですね
    淡路島で会った人達がとても親切で優しい方ばかりだったので
    何だか信じられないです

    こちらにも最近動物愛護センターができたので保護部屋の人や飼い主さんから通報していると思いますが、漁港、サービスエリア、バス停
    公園、山、駐車場とどこにでも野良猫がたくさんいて
    役所もそれに慣れてしまっててよほどのことがないと動いてくれないようです。もどかしいですね.
    でも国が行っている殺処分の方法が虐殺なので
    動物の虐待は犯罪ですというポスターを見ると
    本当に腹がたちます。まずは国が犯罪をやめてから国民に訴えなければ説得力がありませんね

    ブログや保護団体などで国民にも少しずつ改善していかなければという意思がめばえ神戸市では避妊去勢にも力を入れ、野良猫の数が減っているとか。。。淡路島も同じ兵庫県なので頑張ってほしいです

  • #4

    musubichan (土曜日, 20 10月 2012 22:17)

    MIKAさん、はじめまして
    いろいろとお話しできたらと思いますので
    こちらのメールアドレスにそちらのメールアドレスを送っていただけますでしょうか?

    musubichan☆live.jp  ☆を@に変えてください

    又はホームページの上部にお問い合わせという項目がありますので
    そちらからメールを送っていただけますでしょうか?

    お待ちしております