
台風が近づいていますね
大きな被害がでませんように
保護部屋は先日壁を修理していただいのですが
風向きによって吹き付ける雨が入ってきて
天井からも壁からもたくさん雨が
漏ってきます。幸い猫のいる部屋には
雨が入ってこないので良かったです
昨日は一時預かりさんのOさんのところにいた銀ちゃんが
里親様が決まり家族に迎えていただけました
やんちゃ娘で何枚撮っても写真がボケてしまうのですが
奇跡的にきれいに撮れた1枚です♪
ほんとについ「可愛い~!」と声が出てしまいます
Oさんも「もう少しいたら情が移って手放せなくなるところだった」
なんて言ってますが1日でも一緒にいると情って移るのです
とても素敵なご夫婦がお迎えに来てくださり
Oさんも本当に良かったと寂しさは隠せないけど
うれしそうでした
たくさん洗濯物が出るでしょう~と洗剤をご支援していただき
私たちにスィーツまで!!本当にありがとうございました
まだまだ手のかかる子猫ですがよろしくお願いいたします
お家に着いてすぐに探検をはじめ、ごはんも食べたとお聞きして
ほっとしました。名前もゆずちゃんという可愛い名前を付けてくださいました
里親様は猫を病気で亡くし、とてもお辛かったと思います
もう猫を飼うのはやめようと思いもしたそうですが
遠い淡路島まで橋を渡ってゆずちゃんを迎えに来てくださいました
猫を亡くした辛さが大きければ大きいほど
その猫がくれた幸せが大きかったって事だと思うのです
悲しみの方が大きくては亡くなった猫さんがお空で泣いてしまいます
一緒にいたときの幸せがもっともっと大きかったから
また猫と暮らしたい!って思ってくださったらお空の猫も
きっときっと喜んでくれます

寂しがり屋で鳴きむしの
みなみちゃんに里親様が決まりました!
真菌症が感染してないので
他の子猫とも一緒にしてあげられなくて
私たちもほかの子を触った後はみなみちゃんと
遊んであげられなくて
見ていて寂しそうでホントに可愛そうだったのですが
保護部屋のご近所の方が可愛がっていた猫が亡くなり
寂しくて猫を見にきてくださり
みなみちゃんに決まりました。
でも里親様はこれから4~5日ご旅行の計画があり
銀ちゃん預かりのOさんちのケージが空いたので
みなみちゃんを譲渡日まで預かっていただくことになりました
いつもは亡くなった猫を旅行の時は保護部屋で
お預かりしてたのですが今の保護部屋は
隔離してあっても感染するかもしれないので
少しでも感染するリスクを減らせた方がいいですね
保護部屋の猫たちの菌もクスリのおかげで以前のような
感染力は無さそうなのですがみなみちゃんは風邪もひいているので
免疫力が落ちているかもしれないからね
みなみちゃん良かったね
猫が好きで好きで可愛がってくれるお父ちゃん、お母ちゃんが迎えに来るよ

こちらは保護部屋のお隣のブティックの
そのまたお隣の事務所で世話をしてもらっている
シンちゃんです
なんとか感染を防げたようです
ミルクで育て、離乳食もすみドライフードを
食べています
他の子猫たちと一緒にしてあげられないし
シンちゃんにも里親様が見つかるといいね
今回のように感染する病気が発生したときやケージがいっぱいで緊急の引取りができない
時の一時預かりさんを募集しております
ケージもこちらで用意し、砂やフードなどもこちらで用意させていただきます
里親様のお申込みがあったときは
こちらでお見合いをしますので、預かりしていただくお家にいろんな人が来ることも
ありませんのでよろしくお願いいたします
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先日も「親猫1匹子猫が4匹いるけど引き取ってもらえない なら
愛護センターに持って行く」と言われました。愛護センターに連れていけば
苦しんで苦しんで死んでいくという恐ろしい殺処分が待っています。
この電話の5匹はもうこの世にいないかもしれません。
愛護センターにどんな殺処分をするのか聞いたとき「眠るように安楽死させます」と
職員が言ったそうですが、この職員は犬や猫たちがじわじわと息ができなくなり
苦しんで壁や床をひっかきながらもがいて死んでいくのを知らないのでしょうか?
小さな子猫はガスを十分に吸えず生き残っても生きたまま焼却されていることを
知らないのでしょうか?
窓口で犬猫を連れてくる人に事実を伝えるだけでも殺される子は減ると思うのです
もがいて死んでいく映像を処分に持ち込む人に見せてから引き取るようにすればいいのに
新しく法律ができ「動物の遺棄、虐待は犯罪です」なんてポスターも貼られるように
なったのに、虐殺的な殺処分を国がしているの何故?
先進国でこんなひどい殺処分をしているのは日本だけではないでしょうか?
熊本市では殺処分がゼロなんです。それまでには大変な努力があったと思いますが
淡路島の年間700頭の殺処分をゼロにしたいですね
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ボランティアさんも募集しています
保護部屋ではシフトを組んで毎日交代でお掃除に私たちは来ておりますが
ほんの1時間だけでも猫のトイレの砂を変えたりケージ内を拭いたりの
簡単なお手伝いをしてくださる人がいますと大変助かります
掃除当番の人が毎日いますので、午前10時半~12時の間で
「あら、今日はヒマだわ~保護部屋のおそうじでも
手伝おうかしらん♪」なんて気軽な気持ちで大丈夫です
ワクチン接種などで猫を獣医さんに連れて行ってくださる方も
募集いたします。(ボランティアさんの都合の良い時間に予約を入れることが
できます)
パートで仕事をしていたりや子育てをしていますと、なかなか決まった曜日などに
行けないからやりたくてもボランティアに参加できないという方!
無理なお手伝いをお願いすることはありませんし
保護団体によく見かける怖いおばさんもいません(笑)
反対に怖いおばさんお断りです
とにかくみんなが楽しくできなければと思っていますので
お声をかけていただけたらうれしく思います
私自身このボランティアでとても素敵な友人ができ
猫の世話をしながら彼女たちとのおしゃべりやランチを一緒にしたり
するのもとても楽しくて当番の日でなくてもついつい保護部屋に行ってしまいます
保護部屋は家から車で45分かかるので毎日は行けないけれど
気が付くと車を走らせてしまいます
まるで恋をしている乙女のように会いたくて、一緒にいたくて
なんて気持ちにさせるこの猫の魅力っていったい何なんでしょうね
ゆきちゃん (日曜日, 30 9月 2012 13:37)
銀ちゃん、みなみちゃん
良かったですねぇ~~
本当にいい活動をされてて、いつも感動です。
私も近くなら、是非お掃除ぐらいはさせて頂きたい~~
殺処分の現実は知らないでいたいけど、、、
事実を伝えるのも大切なのねぇ。
あーもん (日曜日, 30 9月 2012 14:26)
あはは、本当にこの年になって、
猫友ができて嬉しいです。
私もまとまった時間が取れないけど
隙間の時間があると「保護部屋に行こう!」って
車を走らせてしまいますよ。
私の猫歴はまだまだ浅くて、たくさんの里親さんたちの
熱い猫への思いを聞くたびに、「すごいなあ」と
思います。
そんな猫好きさんの集まる場所も、
欲しいですね。
仲間とおしゃべりをしながら、猫ともおしゃべりしながら
する掃除は楽しいのです。
一緒にできる方が増えると、嬉しいな。
ジャスミン (日曜日, 30 9月 2012 14:29)
里親さんが決まったという報告の多い週末のブログは読むのが楽しみです。銀ちゃん、みなみちゃん、よかったね。
保護活動の怖いおばさん、笑ってしまいました。私は自分もその傾向があるし、また何度も怒られたことがあります。特に、この夏は私の不注意から愛猫が脱走し交通事故死させてしまったので、「傷口に塩を塗るようで悪いけど」と言われて咎められました。私が亡き猫にこだわるのは、そのせいかもしれませんね。
musubichan (日曜日, 30 9月 2012 15:59)
ゆきちゃん、ETCカードも手に入れたし鼻歌歌ってたら
淡路島にすぐ着きますよ~♪
私も移住を決めた時「淡路島淡路島」とどれだけたくさんの人に言った事か。計画も楽しいけれど、住むのはもっと楽しいですよ
美味しいお魚やお肉、お野菜!自給率104%の日本では貴重な島よ~
はやくおいでね!この前保護部屋に持ってきてくれたフード助かっています。あんな高いのは買えないので安いのに混ぜ混ぜしてます
殺処分の現実には私も知るのが怖くて目を背けてしまうのですが
知ってもらうことで避妊手術をしようって思ってくれる人が一人でも
増えてくれたらいいよね
musubichan (日曜日, 30 9月 2012 16:06)
あーもんさん、コメント欄のゆきちゃんは
あーもんさんのブログのファンですよ~♪
私もあーもんさんのフフっと笑えるブログが大好きで
毎日楽しみにしています
あーもんさん、今度新しい猫が入ってきたら名前をつけてもらえますか?
名まえをつけるとねますます可愛く見えるんですよ
最近ネタ切れで南あわじから来たからみなみちゃんなんて
あんまりよね。可愛い名前を今から考えておいてくださいね
今回新しい猫につけた銀ちゃんやくるみちゃんは友人の猫さんから
パチリました( ´艸`)
友人の猫のように幸せになれますようにって祈る気持ちでね
樂久登窯のランチも延期したままだったね
この季節は外出も気持ちがいいから是非行きましょう~
musubichan (日曜日, 30 9月 2012 16:28)
ジャスミンさん、里親様が決まると本当にうれしいですね
こうした活動はどうしても辛いことや納得できないことも多いのですが
捨てられてお腹を減らしさまよってた子たちがキラキラ輝く
宝物になって、大切に育てられるのを見るのは普段の生活では
なかなか味わえない不思議な気持ちです
ジャスミンさんは他人に対してではなく、自分に厳しいのだと思いました
大切な小夏ちゃんを死なせてしまったのは思いがけない事故です
私たちの生活で、全ての危険を取り除くことなんてできないと思うの
ある方がキッチンの流しに使った菜箸を置いてたのね
それを猫がくわえて流し台から飛び降り口から目を突き抜けて
大けがをしました
彼女は自分を責めて責めて泣いていました
どこにでもある危険な状況ほど「こうしておけば」と悔やまれるかもしれないけれど
ジャスミンさんがナっちゃんを大好きだったように
ナっちゃんもジャスミンさんが大好きだったと思います
今もあなたの横でナっちゃんがあなたを見ていたら
「ごめんねおかあさん、小夏がお外に飛び出したせいだから泣かないで」って毎日誤っているような気がします
ナっちゃんを許してあげることは、ジャスミンさんが自分を許してあげることだと思います
もう一度ナっちゃんを見つけて、過ちを犯さず育てるのではなく
ナっちゃんと共に、救ってあげなければいけない命を見つけてあげてください。
それはキジトラでもなく、2.6kgの体重でもなく
あなたの中にいるナっちゃんが「おかあさんこの子を救ってあげて」と
言う声を聴いてあげればきっと大丈夫ですから
気を悪くしたらごめんなさい
ひな (月曜日, 01 10月 2012 21:54)
里親さんになってくださる方々にそれぞれの物語があって
ご縁がつながるんだなぁって読んでいてしみじみしました
これから、どんな生涯を送るんだろうか
優しい飼い主さんたちと幸せな思い出沢山作って欲しいです
musubichan (水曜日, 03 10月 2012 00:02)
ひなちゃん
猫たちにも人間にも一人一人にいろんな物語があるね
これからの生活がみんなみんな猫と人間が一緒にいることで
幸せであってほしいね!