2012年

9月

02日

ドタバタな1週間

 

保護部屋での真菌症の広まりは

 

本当にあっという間で

 

隔離するケージも場所もなく

 

それでも、移っていない子で

 

ケージを離せる子は離し、風邪ひきさんの

 

目薬やお薬の治療だけでも時間が足りない中

 

症状のひどい子から獣医さんに走り

 

真菌症用のシャンプーや抗真菌剤を塗ったり

 

ケージや床の殺菌に追われランチも食べる間もなく

 

みんな本当に大変でした。

 

 

 

 

このマイちゃんも里親様の

 

お申込みがあったのに、耳の穴の前に

 

うっすらとハゲが。。。。

 

触るとザラザラしていて

 

検査してもらったらやはり移っていました

 

保護部屋では受け入れ範囲を大幅に越えていたのもわかっています

 

それが今回のような感染に結びつき、本当に反省しています

 

1匹でも命を救いたいけれど、今年に入って保護部屋で世話をしてきた猫は

 

100匹を超えました。現在お世話をしている猫は27匹

 

何かしら病気を持っていて治療をしている猫が14匹

 

この真菌症の子たちの治療が落ち着くまで

 

現在ケージの空きを待っている11匹の猫さんには申し訳ないのですが

 

しばらく受け入れられないことをお伝えしました

 

保護部屋の広さや世話をする人数を考えると20匹が限度ではないでしょうか

 

私も里親募集サイトへの掲載「ねこじるし」「ぺっとのおうち」「ぺねっと」と

 

ホームページ管理、ブログ、里親様からのお問い合わせの受け答え

 

保護部屋への案内を一人でやっていますので

 

せっかく入っているお問い合わせのお返事が遅れたり、ご支援いただいた方への

 

御礼のメールや手紙が遅れてしまって、本当にすみません

 

この場を借りておわびもうしあげます。

 

おそうじなど本当はもっと保護部屋での仕事をこなしたいのですが

 

他のボランティア仲間にかなり負担をかけてしまっています

 

一時停止していた里親募集の方も再開していきますので

 

お家で治療を引き続きしてくださる里親様のお申込みをお待ちしております

 

そんな中徳島から里親のお申込みが

 

入り、タイ君が鳴門の橋を渡っていきました

 

淡路島には2つの大きな橋が本州と四国を

 

結んでいます。

 

淡路島の猫たちがたくさんこの橋を渡って

 

幸せになりました

 

タイ君は真菌に移っていなかったので、隔離がちゃんとできない中とても

 

心配でしたので、里親様の元へ行くことができ、ほっとしています

 

毛が剥げてきたらすみませんが獣医さんで診察していただき

 

本当に御世話をかけてすみませんがお薬の治療をお願いいたします

 

たくさんの猫砂と仔猫の餌のご支援までいただきありがとうございました

 

いつも可愛いしぐさで

 

私たちを癒してくれたリスちゃん

 

ボランティア仲間がお寺の駐車場で

 

両目がふさがってパンパンに腫れていた

 

仔猫を見かけ、探しに行ったら

 

兄弟と思われるこのリスちゃんに出会い

 

ました。この子も片目がひどい状態で、獣医さんからも手術しないと治らないと

 

言われていました。

 

毎日みんなで日に何度も目薬をさし、手術することなく治りました。

 

うっすらと白く片目が濁っています

 

リスちゃんも今回ワクチン接種でせっかく治った風邪がぶりかえし

 

またしばらく目薬が必要です。カビが移るのも心配だったのですが

 

神戸から里親様が迎えに来てくださいました

 

本当はガク君希望だったのですが、ワクチン後のひどい風邪の症状の上

 

真菌にもおかされ、口もとや鼻にカビが生えてしまっていることも

 

お伝えしてあったのですが、それでも良いとお見合いに来てくださいました

 

しかし、あまりにもガク君の状態が悪いので

 

悩んで悩んで(治療をすることは協力したいというお気持ちが

 

伝わってきましたが、自分たちがきちんと治療をできるかどうか?

 

ガク君の事を考えると不安になられたのだと思います)

 

どうするか話し合ってから戻ってきますと、いったん保護部屋を出ていかれました

 

そこまで猫たちの事を思ってくださり、本当にうれしかったです

 

いろんな子を見ていただき、目薬の治療の必要なリスちゃんを希望され

 

家族に迎えていただきました

 

りすちゃんの両目のふさがった兄弟はその後も探しても見つかりませんでしたが

 

その子がいなかったらリスちゃんに出会えなかったね

 

どこかで誰かに助けられていますようにと祈ることしかできませんが

 

りすちゃんのように幸せになっていると信じたいですね

 

 

 

 

実はそのリスちゃんが

 

亡くした仔猫にそっくりだとある女性が

 

神戸からお見合いにきてくださいました

 

しかし、現在飼っておられる猫が

 

老猫さんで、ワクチンを打てない体質の

 

猫さんだったため、風邪ひきのリスちゃんはリスクも大きいし

 

きちんと健康診断や血液検査コクシジウムの検査もしてほしいと言われました

 

保護部屋ではそこまでできる財政力が無いのですが

 

にゃんむすびに寄付もしてくださいました

 

特別療養食のフードやおやつもご支援いただき、ありがとうございます

 

でも、やはり先住猫のことを考えると決心できず

 

昨日はお見合いがあと2組ある事を伝えてありましたので

 

もしリスちゃんをその方たちが選ばれたら渡して欲しいと言われ

 

帰られました。

 

今回はご縁を結ぶ事ができませんでしたが

 

きっとリスちゃんは亡くした仔猫の生まれ変わりではなかったのだと思います

 

もし本当にそうだったら、考える間も無く決心できる強い力が働きますから。

 

きっとその子に出会えますからあきらめないでくださいね

 

 

 

 

 

昨日は、先週里親様に家族に迎えて

 

いただいた茶々丸君が

 

保護部屋に戻ってきました。

 

ハヤテ君という名前を付けていただき

 

保護部屋に迎えに来る前からたくさん茶々丸君のために生活グッズを

 

そろえて写真を送ってくださり、どんなに一緒に生活することを楽しみにして

 

おられた事か。。。。

 

しかしお家に連れて帰ってすぐにハヤテ君はくしゃみしだして

 

きっと今までエアコンの無い生活だったので、車の中のエアコンで

 

ちょっと体が冷えたのかもしれないと思いました。

 

しかし次の日にはハヤテ君の目が腫れ、くしゃみと鼻水がひどくなり

 

獣医さんにお世話になりました。

 

ハヤテ君もりすちゃんたちと同じようにワクチン接種をお渡しする2日前にしたばかりでした

 

健康な子なら1日元気がないくらいかもしれませんが

 

栄養状態も悪く、長い治療を終えた子猫たちは体力が無いのでしょうね

 

これも一つの勉強でワクチン接種をしたばかりの子は

 

注意が必要ですね

 

そして、その免疫力が落ちたところへ、すでに付着していた真菌が

 

ハヤテ君を襲ったのでしょう。耳が剥げてきたというので

 

カビの恐れが大きいのですぐに獣医さんへ。。。。

 

しかし、普通の健康な人には移りませんよと皮膚科の先生に言われておりましたが

 

体調をくずしておられたという里親様がひどいかゆみで苦しまれました

 

皮膚科で真菌に効くお薬をもらわないと市販の薬ではなかなか治らないことを

 

伝え、皮膚科へ行っていただいたのですが、検査の結果は真菌ではなく

 

猫アレルギーでした

 

今まで猫カフェなどにも行って症状がなかったようで

 

まさか自分が猫アレルギーだとは思っておらず、はじめての猫との暮らしを

 

本当に喜んでおられましたのに

 

悲しいお別れをすることになってしまいました

 

里親様も彼女さんも泣いて泣いて「ハヤテごめんね、ごめんね」と言っておりました

 

それは見ている私たちが胸が張り裂けそうになるほど

 

 

 

ハヤテ君のために集められたたくさんのおもちゃ

 

システムトイレが2つ、爪とぎの遊べるポールやフードボール

 

消臭シートやチップ、ドライフードなど1週間でこんなに!と驚くほど

 

本当にたくさん「保護部屋の猫たちに使ってください」と持ってきてくださいました

 

ボランティア仲間もみな泣いてしまい、本当はこんなときは

 

私たちがしっかりして里親様が安心して帰れるようにお言葉をかけたかったのですが

 

辛い思いをさせてごめんなさいとしか言えず

 

こんな悲しいお別れになるなんて。

 

どうかこれ以上自分を責めないでほしいです。誰も悪くないのですから

 

どうして猫アレルギーなんてこの世にあるのでしょう

 

里親様がお帰りになった後、袋からハヤテ君のために買われたおもちゃをしまうのに

 

その一つ一つに里親様がハヤテ君を思う気持ちが伝わってきて

 

涙がぽろぽろこぼれてとまりませんでした

 

ハヤテ君はどんなにこの1週間幸せだっただろう

 

保護された時の11匹の子猫の中の1匹ではなく

 

保護部屋のたくさんの中の一匹ではなく

 

この世でたった一匹の家族になったのだもの。

 

 

 

ハヤテ君だけでなくこれからも保護部屋の猫たちどの子もみんな

 

世界中で一番その子を愛してくれる里親様を探していきたいと思っています

 

まだお薬での風邪と真菌の治療の必要な子ですが、どうか里親様が

 

安心できますよう、この子を愛してくださる方お声をかけていただけますでしょうか?

 

よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント: 9 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    たんみ (日曜日, 02 9月 2012 19:26)

     前日分に引き続き、今回の日記は胸が張り裂ける思いで読ませて頂きました。

     真菌が大流行している状況の中、里親様募集を継続していくことは(将来の里親様に対して)申し訳なく感じるかも知れませんが、どうか希望を持ち続けて下さい。

     私もなると君を受け入れた後、疥癬の注射(関節におハゲがあったため、念のためにもう一度打ちました)や健康診断、目の手術で獣医さんにお世話になりました。手間も費用もかかりましたが、いつも主人に甘えるなると君を見ると、「本当にこの子で良かったなぁ」と切に感じます。

     こちらのブログやPCの里親様募集の記事を見て下さり、少しでも興味を持たれた方は、ぜひとも保護部屋を訪れてみて下さい。

     実際にたくさんの猫ちゃんに逢うと、「この子!」と即決したくなるほどの運命の出逢いが訪れるかも知れません。もしくは、「あの子、何となく気になる…」とついつい気にかけてしまう出逢いがあるかも知れません。

     私なりの精一杯の表現ですが、このブログを見て下さっている読者様に、素晴らしい猫ちゃんとの出逢いがありますように…。

     

  • #2

    musubichan (日曜日, 02 9月 2012 23:27)

    たんみさん、なると君も疥癬にかかって、見ていてかわいそうでしたね
    あの時はまだ仔猫たちもほとんどいなかったから
    どの子にも移らずにすみました
    疥癬の注射も2回では完全に駆除できないこともあるそうですので
    3回目を打ってくださったのは正解だったと思います

    このブログを見ている里親申込みをどうするか考えているみなさんの
    背中を押してくださるお言葉をありがとうね
    お薬を里親様にお渡しして治療を続けていただけるよう
    お願いもしますが、ほとんどの子が早めの発見で塗りクスリだけで
    治ると言われました

    体のあちこちに広がっている子は内服薬も飲ませ
    これ以上の感染を防ぎながら治療を続けていきますね
    たんみさん、本当にありがとう


  • #3

    ジャスミン (月曜日, 03 9月 2012 10:04)

    りすちゃん、幸福になるようで本当に本当に安心しました。

    今、この猛暑ではりすちゃんを迎えても、我が家で隔離できる場所は冷房もなく、きっと熱中症になってしまいます。かといって今いる猫を、私の亡き猫への強い思いから病気のリスクにさらすわけにもいかず、夏が過ぎるまでは、仔猫探しは諦めることにしました。

    亡くなった猫は一週間空き地に通い続けてやっと捕獲し、隔離し私自身でコクシジウムを治療していきました。450gしかなかった仔猫が、やんちゃで元気な天使になりました。だからこそ、彼女への思いは、友人から「心療内科に行け」と言われるほど、いつまでたっても消ええないのでしょう。

    帰りの車中で決心しました。今度迎える仔猫も、治療後ではなく、私が「おかあさん」になって治療していくのだと。秋になって隔離できるようになってから、あの子だと思った仔猫を、探して迎えるつもりです(残念ながらFeLVだけは今の猫のためにだめですが)。

    隔離できる場所があれば先住猫さんがいても、また一匹飼いだったら、どんな治療が待っていても、いっしょに治していこうという気持ちさえあったら、本当に大したことないんです。私は、あの子が亡くなった今では、そのコクシジウムと格闘していた期間がとても愛しい大切な思い出です。

    私は、いつか迎える仔猫とは、そうやって、ともに生きていこうと思っています。

  • #4

    ジャスミン (月曜日, 03 9月 2012 11:05)

    言葉がたりないようですが、心ひかれる猫を見ても、その仔猫の状態で躊躇されている里親志願の方がおられたら、心を信じられたらいいと思うのです。

    たんみさんも書いてられますが、私も実際に保護部屋を訪問して勇気がわいてきました。亡くなった猫のことで、毎日何もせず泣いているだけの状況から卒業しようと思いました。「心療内科」なんて糞くらえです。

    亡くなった子のためにも、どこかで私を待っている、私を必要としている「運命の子」に会うために私は夏を乗り切っていきます。

    ありがとうございました。

  • #5

    musubichan (月曜日, 03 9月 2012)

    ジャスミンさん、たくさんのお言葉をありがとうございました
    保護された猫でどこにも異常が無く、健康な猫さんというのは
    とても少ないと思います。
    保護した人が治療してから里親募集をしているから
    里親募集サイトの写真はきれいな子猫がいっぱいですね

    お母さんになって治療をしていくつもりで
    里親になるその思いは素晴らしいことです

    わかっていても、現実にお金が獣医さんにかかることや
    その人の立場によっては治療に専念する時間がなかったりで
    なかなか治療の必要な子を迎えられないこともありますね

    亡くした子の事でこれ以上ご自分を責めないでくださいね
    短い間でも、ジャスミンさんに愛されて幸せだったと思います
    その子が大好きだったジャスミンさんが自分の事で涙を流していたら
    きっと心配で「泣かないで」と言ってると思います

    運命の子に出会えるようお祈りいたします

  • #6

    ぽてち (月曜日, 03 9月 2012 22:01)

    先程、カルカン2袋だけですが、送りました。
    限定品でパウチがついているのですが、みーこちゃんが食べるようでしたら、みーこちゃんへ。

  • #7

    トロにゃん (月曜日, 03 9月 2012 23:52)

    暑い中治療にお掃除に本当にいろいろお疲れ様です。
    なかなか私の体調も戻らないうちに来てみたら
    保護部屋が大変なことになっているそうで驚きました>_<
    一匹でもドタバタの私なので大勢の猫ちゃんたちとなると
    さぞ大変なことでしょう…(^^;
    一日も早くみんなが回復することを祈ってます。

  • #8

    musubichan (火曜日, 04 9月 2012 00:16)

    ぽてちさま、いつもありがとうございます
    みーこちゃん今日お星さまになってしまいました
    最後は仲間が持ってきた鶏肉を少しだけ食べたのですが
    もうそれもほとんど食べれなくなりお水ばかりたくさん飲んで
    いました。
    みーこちゃんのために本当にありがとうございます
    あの子の事を見守ってくださる人がいたことに
    とてもうれしく思います

  • #9

    musubichan (火曜日, 04 9月 2012 00:21)

    トロにゃんさん
    大丈夫ですか?今年の夏は私のまわりでも(私自身も)
    体調を崩す方が多かったように思います
    しんどい時は子猫の遊びに疲れてしまいますが
    少しでもサローナちゃんが癒してくれていたらうれしいです
    保護部屋の子たちはあいかわらず元気いっぱいで
    真菌症はあまりかゆみも無いようで、みんなまったりしてくれているのが
    救いです。仲間は本当に殺菌消毒に追われてますが。。。
    飲み薬は少し体に負担がかかるし値段も高いので保護部屋には
    厳しいようですが、獣医さんが取り寄せてくださったので
    これで少しおさまるといいなと思っています
    トロにゃんさんも早く良くなりますように