2012年

8月

26日

秋の声

 

まだまだ暑い日が続いていますが

 

日が落ちるとリンリンと虫の声

 

気持ちのいい風を受けながら

 

空を見上げると満天の星空

 

保護部屋の猫たちのうれしい事、悲しい事

 

いろんな思いがかけめぐります

 

昨日は茶トラのチビちゃんが保護部屋にやってきました

 

生後3か月くらいでしょうか

 

元気な男の子です。ご近所の家の前に捨てられていたようで

 

猫嫌いのまわりの人が保健所に持って行くと言うのであわてて保護されたおばあちゃんから

 

助けを求められ、満室の保護部屋への受け入れが厳しい状況の中引き取ることになり

 

じゅうぶんなケアが保護部屋の猫たちにできなくなってきています

 

廊下や階段にあふれ出したケージは5つ。7匹の仔猫が風の通らない場所にいます

 

頑張って里親探しをしないと子猫がみんな大人の猫になってしまいそうで不安になりますね

 

 

茶トラのチビちゃんを1週間隔離するために保護された方にケージを貸しに

 

行ったのですが、おとなりの奥さんが「ちょっと!何?猫?猫飼うの?」と

 

すごい勢いで怒ってきました。おとなりの玄関の前には水の入ったペットボトルの

 

猫よけがたくさん並んでいて、おばあちゃんの杖がおとなりにコロリと倒れた時

 

「このお隣との境界線を越えると怒られる」とあわてて杖を拾う姿に

 

なんだか悲しくなりました。仔猫を段ボールに入れてガムテープでぐるぐる巻きにして

 

保健所に持って行けと言われたそうです。

 

猫の嫌いな人には確かに迷惑なことだとわかっていますので

 

「ご迷惑おかけしてすみませんが、この猫を必ずこちらの保護団体で引き取りにきます。

 

少しだけこちらのお宅に猫を預かっていただきたいので逃げ出さないようケージを

 

持ってきました」と説明しておきました。

 

おばあちゃんは3輪自転車を押しながらでないと歩けない方で病気になってしまったため

 

もう大好きな猫の世話はできないと言っていました。

 

今までたくさんの野良猫の避妊手術をしてきたんだそうです

 

猫を飼っているときはこれで一緒に旅行に行ったと

 

編んだかごの可愛いキャリーを見せてくれました

 

「でも、もう猫を飼うことも旅行にいくこともないな~、このかごもらってくれんか?」と

 

保護部屋に寄付していただきました

 

 

 

今まで保護した猫の里親探しも一人でやってきてたそうで

 

こんな近くに保護部屋があったのなら

 

ボランティアに参加したかったと言っておりました

 

耳もほとんど聞こえておらず、心臓が悪いようで寝ていることが多いようでした

 

「大丈夫かな?チビに里親見つかるかな?」と心配しておられましたが

 

1週間一緒に寝ていたチビちゃんがいない生活はどんなにさみしいだろう。。。。

 

早くチビちゃんの里親さんを見つけて安心させてあげたいです

 

ちょっぴり怖がりでケージのすみっこにかたまっていましたが

 

何度か声をかけたらすり寄って甘えてきました

 

本当は甘えん坊さんのようです。昨日の夜はおばあちゃんを探して鳴いただろうね

 

 

 

 

 

 

 

ちびちゃんと入れ替わるように

 

茶トラの茶々丸君が橋を渡って

 

行きました

 

里親様は初めての猫ちゃんとの生活です

 

のんびりさんでいつもぽ~っとしていた

 

茶々丸君。新しいお家でもすぐにご飯を食べ、トイレもできて

 

お腹を出してごろごろしているそうです

 

いくつか質問のメールも来ましたが、茶々丸君のことをこんなに思ってくれてと

 

うれしいです。私たちが忙しいだろうと気を使われて質問しにくい方もおられると

 

思いますが、喜んでお返事させていただきますので本当に気軽にご相談くださいね

 

茶々丸君はハヤテ君という素敵な名前を付けていただきました

 

たくさんのご支援の物資も寄付してくださって本当にありがとうございました

 

 

 

こちらは今月17日に京都っ子になった

 

ノン君(キジシロ)

 

ノン君とほぼ同時に家族になった黒猫ジジ君

 

少し大きくなっていたジジ君がノン君を

 

威嚇していたそうですが

 

何度威嚇されてもじゃれていき

 

今では常に2匹寄り添って仲良くすごしているようです

 

自宅の改装工事が終わると猫たちも遊び場に事欠かないそうですので

 

予定のもう1匹の子猫が来ても大丈夫ですね

 

ノン君、新しい子が来たらまた仲良くなれるように頑張って

 

冬には3匹の猫団子が見られるといいな

 

仔猫たちが来て笑いが絶えない毎日のようです

 

こちらは7月10日に里親様が

 

1匹のつもりで保護部屋に来て

 

くださったのですが、その場で

 

悩んで悩んで悩んだ末

 

2匹一緒に家族に迎えてくださいました

 

白黒のパンダ君はシャーミー君に

 

キジトラのアロハちゃんはシュウ君に

 

 

 

同じ保護部屋にいたけれど

 

ケージは別々だったので

 

最初は距離をおいてた2匹も

 

今ではどこへ行くのも一緒だそうです

 

 

 

いつも思うのですが

 

里親様から届く猫たちの写真を見ると

 

毛艶が良く本当にきれいな猫に大変身して

 

いるのです

 

愛情とストレスの無い生活とお腹いっぱい食べることができ

 

こんなにきれいになるのですね

 

「猫がこんなに可愛いとは思わなかった。この2匹を迎えて本当に良かったです」

 

と里親様。

 

私たちもその言葉で本当に幸せな気持ちになります

 

 

 

このブサ可愛いタマちゃんも

 

きれいな猫さんに変身するのを

 

見てみたいな~

 

この子と暮らしたら絶対

 

笑い転げる毎日になりそうなのにね

 

ケージの中から見上げて「おばちゃん俺お腹すいてんねん」と必ず

 

言ってくるのでついついおやつをあげてしまいます

 

お日様のあたる縁側にお布団敷いてタマちゃんと日向ぼっこすることが

 

できたらどんなに幸せだろう~

 

2月22日の猫の日に保護したタマちゃん

 

きっと君の運命の家族が見つけてくれるからね

コメント: 6 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    ガルにゃん (火曜日, 28 8月 2012 21:19)

    こんばんは、初めておたよりします。当方は九州の佐賀県唐津市に住む者ですが奇跡の猫を拝見して涙がでそうでした。当方40過ぎた一人暮らしのオヤジですが3年ほど前に実家で生まれ捨てられそうな子猫を引き取り、一緒に過ごしてます。仕事柄少々遅く帰宅する時もありますが、玄関を開けると抱っこしてと私にせがむ猫が可愛くて仕方ありませんし、何より一人暮らしだった私には何より癒しを与えてくれる猫です。勿論、実家や近距離の外出の時にも喜んで自動車の助手席でゴロっとして甘えてくれます。このサイトでの猫達同様に当方の猫もタイミングが悪かったら・・・ひょっとしたら・・・と思うと悲しくなります。巷では里親詐欺で小さな命を落とす猫の事も聞きます。一人暮らしの男性が一番危ないとの記事も見ました。とても悲しい事です。当方も同じと見られてると思ったら憤慨ですが、私は私・・・と思いなおし一緒に日々を暮らしている大事な家族(猫)と過ごせる幸せをかみ締めてます。保護活動や里親探しなどは大変なエネルギーや費用を負担しないと現在の社会では困難だと思いますが、頑張って下さい。こんな言葉でしか応援出来ないのも辛い事ですが・・・。皆が同じ命と認識して行動してくれたらと思う今日この頃です。
    長文失礼しました。

  • #2

    musubichan (火曜日, 28 8月 2012 22:42)

    ガルにゃんさん、はじめまして
    にゃんむすびにご訪問、そして奇跡の猫のお話しを読んでくださって
    本当にありがとうございます
    この可愛い生き物を捨てたり傷つけたりできる人の気持ちが理解できませんが里親募集を私も昨年末から始めたばかりなのですが
    本当にいろんな所から里親詐欺で辛い思いをして死んでしまった猫の話を聞き、そのほとんどが一人暮らしの男性であるため
    割合にしたらほんとうにごくわずかな犯罪なのですが
    ひとくくりに「独身の男性お断り」というのはあまりにも失礼なのでは
    ないかと思います
    猫が大好きで可愛がっている一人暮らしの男性だってたくさんいるのです
    せっかく捨てられた子を助けたいという気持ちで里親を申し込んで
    断られたらその時どんなに辛いでしょう。。。
    自分が里親詐欺に疑われるなんてやり場のない怒りを覚えると思うのです。
    先日里親様が決まった茶々丸君も独身の男性に家族に迎えていただきましたが2日目に鼻水が出て目も腫れ、すぐに獣医さんに連れて行ってくださり大変な思いをされましたのに愛情いっぱいで可愛がってくださっているうれしいお知らせが届いております
    でも、1匹の大切な命のやりとりをしますので
    男性の一人暮らしに限らず譲渡までにいろいろとお話しを繰り返し
    この方なら猫はきっと幸せになると思える人に限り譲渡させていただいております。
    ガルにゃんさんの励ましの言葉にたくさんのパワーをもらうことができました。
    多数の人が見るコメント欄へ書き込むことって難しいと思いますが
    こうして言葉で伝えてくださってとてもうれしいです
    私たちのできることって本当に限られていて救いたい子を全部救えるわけではないのですがこれからも応援してくださいね

  • #3

    ぽてち (火曜日, 28 8月 2012 23:42)

    今、アマゾンでアイムスが30~40%OFFです。

    http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_64505609_2?ie=UTF8&docId=3077651356&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=1RG22TRAQRTKAK0T1YXY&pf_rd_t=101&pf_rd_p=115621729&pf_rd_i=2127212051

  • #4

    ねこまま (水曜日, 29 8月 2012 00:30)

    はじめまして。私は京都で猫ボラさんのお手伝いをしています。
    なぜお手伝いなのか、というと・・家猫もいますし預かりも難しいし・・じゃあ自分に何ができるのか?自問自答した結果、事務的なことと、金銭物資の援助ならできるかな?と思いまして(笑)野良猫も捕獲して繁殖しなくすれば、殺処分される為だけに産まれてくる命が減るだろうし、すべての人にそういう方法があるんだ!と知ってほしいです。
    段ボールにテープぐるぐる・・私なら、ここに書けないくらいの言葉で、そのオバさんを罵倒してると思います(^^;)
    私の住む地域の保健所にも、何回も「野良猫の持ち込みを受け取るな!」と抗議してますが、なかなか相手も手強く・・持ち込みのリピーター(ここが重要)に「所有者不明の迷子としてなら」と知恵をつけるんです。・・乳飲み子なんですけどねっ(怒)
    職員が犬猫、嫌いなんです。今年の春から、ボランティアも締め出され犬猫の放置虐待です。
    支離滅裂な文章ですみません。まだまだ残暑厳しいですが、お体を大切に頑張ってくださいね。

  • #5

    musubichan (水曜日, 29 8月 2012 07:56)

    ぽてちさん、いつもお買い得情報ありがとうございます
    先日教えていただいた安いチップもさっそく注文しました

    くるねこさんにもまた少し時間をあけてお願いしてみようと
    思っています

  • #6

    musubichan (水曜日, 29 8月 2012 08:10)

    ねこままさん、私も最初は支援フードを送るのがせいいっぱいで
    それでも何かしたいのでできないと思うより
    できることを見つけてやっていけたら自分の気持ちも
    喜びますね
    今ではどっぷり?保護猫たちと過ごす時間が増えましたが
    この可愛い子たちに会ってしまったらダメですね~
    ほおっておけなくなってしまいました
    でも、大好きな猫のためだと頑張れてしまうんだもの
    これはボランティアではなく生きがいだな~と最近思います
    段ボールぐるぐるオバサンを段ボールに入れて保健所に運び
    ガス室で殺される恐怖を一度体験していただきたいわ~と
    思いましたよ。私も喉まででかかったクソババアと言う言葉を
    飲み込むのが大変でしたが、おばあちゃんがそれで生活しにくくなっては
    可愛そうですもんね
    保健所がそんな状態では本当に大変ですね
    動物の虐待は犯罪ですと言っても
    国がどうどうと保健所で毎日数えきれない数の犬猫を虐殺しているのが
    理解できません。
    こういう活動をしているとどこにぶつけてよいかわからない怒りが爆発しそうになりますが
    ストレスためないよう頑張りましょうね