里親様からのうれしいご報告

 

保護部屋から里親様のもとへ行ったるっちちゃん（ゆいちゃん）

 

どこだ～？って思ったら挟まれて写ってます

 

サビ猫るっちちゃん、わんこにゃんことにぎやかな生活で

 

のびのびすくすく育っているようです

 

お尻に虫の卵が付いてて、どの子から運ばれたかわかりませんが

 

みんな虫の駆除をしたようです。保護部屋に来る子たちは

 

みんな親猫が外の猫さんが多いし、捨てられてから外にいた子も多いので

 

すぐに虫の駆除剤を飲ませているのですが、なかなかしぶとい虫もいるようです

 

わが家の犬猫からも先日虫が！室内飼いでも、犬の散歩で虫の卵を拾ってくることも

 

あるようなので、やはり、どの子も定期的にした方がいいようです

 

 

 

こちらはおうきょ君（チャオ君）

 

ご主人が顔を見てその野性的な感じが

 

円山応挙の「遊虎図」を連想されたそうで 

 

そこから名まえを付けたそうです

 

  下痢と軟便で里親様が獣医さんに通ってくださり

 

やっと回復して正常な便になり

 

ワクチン接種ができたそうです

 

元気に大運動会を繰り広げ、ご主人様にも

 

ダイナミックな(≧∇≦)猫じゃらし遊びを

 

してもらっているようです

 

 

捨てられて知らない場所で

 

母猫と始めて離れ、見つけた人に保護され

 

また新しい環境になり

 

そこからまた保護部屋へと移り

 

知らないたくさんの猫たちに囲まれ

 

ノミダニ駆除剤や虫駆除剤を飲まされ。離乳したばかりで、初めての猫のフード

 

そこへ里親様のお家への移動。むじゃきに遊んでいても、子猫の体には

 

どんなにストレスの連続だったことでしょう

 

保護部屋では最初下痢になる子がすごく多いですが

 

里親様の元へと行った子たちも最初は下痢になる子が多いと

 

聞きます。その時の里親様の心配はきっと大変なものだと思います

 

こうして、すっかり落ち着き幸せそうな姿を見ると

 

「よく頑張ったね！」とほめてあげたいですね

 

そして何より里親様の愛情に感謝いたします

 

 

こちらはふく（富久）ちゃん

 

先日ブログに載せた白グレーの

 

姉妹のりんちゃんの方です

 

最初は部屋の隅や隙間に隠れていたようですが

 

だんだん慣れてきたようです

 

( ´艸｀)わかりますね、この写真見たら♪いっぱい愛されてますね

 

食が細いようで、こちらも里親様を心配させているようですが

 

猫じゃらしが大好きで、見せると駆けつけてくるようです

 

寂しがり屋で一人になるとニャーニャー鳴いて呼びに来るそうです

 

 

 

 

 

こちらはすぎちゃん！

 

里親様が決まりました

 

実はネットの募集ですぎちゃんの

 

里親申込みの方とお話しを進め、家族に迎えていただく予定が

 

保護部屋に直接来た方がすぎちゃんを連れて帰っており

 

（その日猫をもらいに来る人は黒猫を探していると聞いてたので

 

ネットの黒猫の募集は停止しておきました

 

もちろん、すぎちゃんの募集もお申込みをいただいてネットの募集停止してあったのですが）

 

私たちの伝達不足で、お申込みいただいていた里親様に

 

大変申し訳ない結果になってしまいました

 

今後、このようなことがないように、しっかり保護部屋と連絡しあって

 

同じ過ちを繰り返さないよう気を付けていきたいと思います

 

 

 

そして、また飛び入りの子猫2匹

 

小学生が山で見つけました

 

家で飼ってもらえず

 

あきらめて一旦家に帰ったそうですが

 

また気になって見に行き

 

まだ子猫たちがいたそうで

 

助けを求めてきました。　　待っている猫もたくさんいて

 

もちろんケージも空きが無く。。。。保護部屋の人はケージを買ってきて

 

お店の横の廊下に摘まれた新聞紙の束の上にケージを置きました

 

それぐらい、もう新しい子猫の入る場所が無いのです

 

きっと追い返すこともできず引き受けたのだと思います

 

優しい気持ちのこの小学生たち、人間ならばみなが同じように

 

ほおっておけず、なんとかしたいと思えなければいけないですね

 

小学生たちの行動力をほめてあげたいですね

 

ケージを待っている子猫はまだ12匹おります

 

明日は新聞の折り込み広告に保護部屋の猫たちを載せ、里親募集をいたします

 

もらわれる数より助けて欲しいという猫の数の方が多いかもしれません

 

でもプラスマイナスの数では無く、1匹1匹の大切な命が

 

救われること、家族に迎えられて今日の記事の子たちのように幸せになる子がいるから

 

頑張れます。