2012年
11月
18日
日
冬はにゃんこが恋しい季節

にゃんこと一緒に冬を過ごした経験のある方は
冬が来るとにゃんこのぬくもりが恋しくなりますね
ファンヒーターやホットカーペット
コタツやストーブ
どれも体を温めてくれるのですが
心を温めるのはどんな最新の電化製品より
にゃんこが得意なんですよね~
今日はクマ君を里親様がお迎えに来てくださいました
ご家族と一緒に先住猫のトム君もやってきて
保護部屋のたくさんの猫さんにちょっと
興奮気味でしたが、のんびりクマ君なので
すぐに仲良しになれるかな
「お家に着いたらきっと隠れてしまうので、隠れた場所の近くにトイレや水やフードを
置いてあげてくださいね」なんてお伝えしたのですが、もう家の中を走りまわって
いるようです。おっとりにみえて、けっこう活発で里親様驚いていました
クマ君の里親様のお友達もお母さんと娘さんで保護部屋の猫たちとの
お見合いに来てくださいました
娘さんの心を射止めたのは
2012年
11月
17日
土
ニューフェイスの4匹子猫

可愛い子猫が4匹やってきました
保護された時は小っちゃくて
まだミルクを飲ませる大きさだったようです
4匹の離乳前の子猫のお世話は大変だったと思います
たくさんのご寄附、ご支援の物資、差し入れをありがとうございます
治療が必要な子が多いので本当に助かります
みんなとっても毛並も綺麗です
最近また風邪が保護部屋では流行っているので
感染する前に里親様が見つかりますように
廊下のケージで保護部屋の猫たちとは隔離しているのですが
日が当たらず一日中寒い廊下なので
体調を崩さないように注意が必要ですね
キジトラの男の子がシナモン君(写真左の子)
キジトラの女の子がハニーちゃん(写真猫ベッドの中の子)
キジシロの男の子がクッキー君(写真右の子)
キジシロの女の子がメイプルちゃん(写真中央の子)
最初は「ここどこ?」と震えていましたが
すぐにみんな遊びはじめました
里親募集のページに1匹1匹写真が出ていますので見てくださいね
2012年
11月
15日
木
心も体もぽかぽかに

今週は急に寒くなりましたね
そんな日は温泉で体をぽかぽかに温めることが
できる淡路島です。
でもお外の猫さんたちには過酷な冬がやってきました
保護部屋ではそんな冬を迎えるはずだった子たちが
保護され、里親様にお迎えにきていただき
あたたかな幸せな生活が始まっています
写真のヒカルちゃんもその1匹です
チロ母さんと一緒に保護部屋に4匹の兄弟と
一緒にやってきました
最初にラテ君(海君)が決まり
サイ君が明日のお迎えで、ナギ君が来週のお迎えです
最後に残っていたヒカルちゃんは
見学だけの予定だった里親様に連れて帰っていただけ
先住猫さんとのトライアルが始まりました
この4匹の兄弟ですがヒカルチャンが女の子で
あとの3匹は男の子と獣医さんに言われていたのですが
どうやら男の子はナギ君だけで
他の3匹は女の子のようです( ̄  ̄|||)
ラテ君(海君)の里親様から女の子かもしれないと
連絡がありました
この時期は性別の判断はすごく難しいらしく
獣医さんでも間違えることがあると聞き
次回からは性別ははっきりしないとお伝えしなくては
いけませんね
2012年
11月
14日
水
保護部屋見学

保護部屋のお庭には可愛い子ワンが
無邪気に遊んでいます
女の子2匹で中型犬サイズに
なりそうですね
まるで子ヤギのようなので
生後2~3か月だと思います
勝手にゆきちゃんと(ハイジのね)呼んでいます
最近、うれしいことに
「保護部屋を一度見学させてください」という
お問い合わせが増えております
私たちの小さな活動でも
ネットの力を借りてたくさんの人に
淡路島の猫たちのことを知ってもらうことが
でき、島内だけでは限界を感じていた
里親探しでしたが、保護された子たちの
幸せを希望を持って続けることができるように
なりました
2012年
11月
11日
日
ボランティア仲間全員よりみなさまへお礼申し上げます

皆様のおかげでたくさんの猫たちの命を
救うことができ、にゃんむすびが紹介して
いる猫たちがたくさん幸せになりました
ボランティア仲間も自分たちがこうして
活動できるのはご支援してくださる方のおかげで
あり、保護部屋の子たちを家族に迎えてくださった
皆様のおかげだと日々感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございます
写真は7日に里親様に家族に迎えていただいた
海くんです。名前はラテ君になりました
里親様は毎月にゃんむすびにご寄附をしてくださっている
ご夫婦で、メールで何度もお話しをしてきた方ですが
お会いするのは初めてで、思った通りの優しい感じの素敵な
ご夫婦でした。
ご主人様、ラテ君にメロメロだそうです
先住猫さんも2匹いますが、ちっちゃな子猫は8年ぶりだそうで
兄弟やお母さんと離れてもにぎやかで寂しくないね
探検→食べる→寝る
の繰り返しのようですが
仔猫らしい生活です( ´艸`)
そうそう、子猫は睡眠時間がとっても重要です
新しい環境でみんな最初は興奮しているし
おもちゃであそんでもらうとうれしくていつまでもはしゃいでいるかもしれませんが
ゆっくり寝る時間も与えてくださいね
2012年
11月
06日
火
チビチビ兄弟が里親様の元へ

いつも階段に置いてあったケージの中で
必死に鳴いていたチビチビ兄弟
男の子か女の子かはっきりしなかったので
名まえがなかなか決まらなかったのですが
ちあきちゃんとあきら君と仮の名前を付けてありました
離乳食を食べ始めたせいか、下痢がひどくなってしまって
里親様がお迎えに来た日も
お尻や足を洗ってもすぐにうんちが
着いてしまって、里親様には大変な思いをさせてしまいました
帰りの車の中でも2度下痢便が出て、途中
ペットショップでウェットシーツなどを購入することに
なったようです。
次に日には獣医さんに連れていっていただき
風邪をひいていたようでお薬をもらってきて
くださいました。
離乳食が終わり、便が安定するまでこちらでお世話をしてからの
譲渡にするべきだったと反省しております
寒い階段で、あまり遊んであげることもできず
1日も早く暖かなお家で里親様に甘えることができればと
思ってしまい、お迎えに来ていただきました。
女の子の方がフィガロちゃん、男の子の方がソアラ君になりました
素敵な名前をつけてもらって、きっと名前に負けない素敵な猫さんになりそうです
2012年
11月
03日
土
寒さ対策

寒くなってきましたね~
保護部屋も寒さ対策をしなくては
猫たちがまた風邪をひいてしまいそうですね
さて、写真の猫ちゃんは誰でしょう~?
決定的瞬間を撮られていますね( ´艸`)
先日トライアルから正式譲渡となりました
はなちゃんです♪
可愛い名前も決まりました 「ねもちゃん」です
呼ぶとお返事するそうです
あいかわらずのストーカー猫さんのようですが
困っていたテーブルの上に乗ることもしつけができて乗らなくなったそう
もう立ってご飯食べなくてもいいですね
霧吹きなどで水をかけることもおすすめしたのですが
風邪をひきそうとパソコンの掃除に使うエアースプレーで
テーブルに乗るとプシュ!っとやると音と風に驚いて飛びのいていたそうです
これはすごくいいアイデアですね
これから相談されたときには霧吹きよりエアスプレーをすすめますね
保護部屋では子猫が来るとはなちゃんが毛づくろいしてあげてたけど
今は里親さんをぺろぺろグルーミングしてあげてるようです(笑)
可愛くてますますひきこもりの里親様です
2012年
11月
01日
木
仔猫のトイレ(食事を終えてから見ましょう)

まずはうれしいお知らせ!
トライアル中のタマオ君が
正式に家族に迎えていただくことに
なりました!!
ほんの1週間まえまでは写真のように
ケージにいたタマオ君だったのに
ご主人さまのお膝の上に乗ってて
ご主人様がとら吉君に声をかけると
「ん~」と言って「タマは?タマにはお話ししてくれないの?」と言わんばかりに
お父さんの顔を見上げるそうです
「おまえはヤキモチやきか?」って言われて
うれしそうに喉をぐるぐる鳴らしているそうです
そんな姿を思い浮かべタマオ君にこんな生活が待っていたなんて!と
うれしくて胸が熱くなります
エイズだからとあきらめていた里親探しを思い切ってして本当に良かった
先住猫さんと一緒のソファーにいても
大丈夫になったようです
まだ距離はあるようですが。。。
こんな甘えん坊さんをケージに戻すなんて無理~!と里親様
居間にお布団敷いて、タマオ君ととら吉くん(先住猫さん)とうまくいくよう
里親さんが見守ってくださったおかげです。
しっかり食べてもお腹がすくと大きな声で夜中に起こすタマオ君Σ( ̄ロ ̄lll)
里親様を起こさないよう朝までしっかり寝るんだよ!!
保護部屋の子たちみんなに大きな希望の光が見えてきます
里親様本当にありがとうございました
2012年
10月
29日
月
僕、人間が怖いんです

先日保護した仔猫のトム君
人間が怖くて、ちょっと手を近づけると
必死で逃げてシャーシャー言います
それでもたくさん触ってあげないと
このまま人間嫌いになってしまいます
ケージの中では逃げ場がなくて
こんな風にすみっこで直立不動( ´艸`)
ごめんごめん、笑っちゃいけないけど
あまりにも可愛いんだもの
人間が真剣に怖いんだもんね。無理やり抱っこしてよしよししても
体をきゅーっとこわばらせています
ニイ君ももみじちゃんかえでちゃんもみんな最初はそうだったもんね
2012年
10月
27日
土
仔猫ラッシュ再び

捜索願いの出ていた猫さんを
仲間たちが探しにフェリー乗り場に
行ったとき、足をけがしてたこの子を
保護してきました
あれから獣医さんで傷の洗浄に通い
今日、里親様がお迎えに来ていただき
足の傷が完治していてほっとしました
お申込みいただいてから、里親様がどんなにこの日を
楽しみにしておられたことか
今日から初めての猫さんとの生活が始まります
お家に帰って十分で探検終了
トイレも爪とぎもあまがみもバッチリで
ごはんもいっぱい食べて
椅子やラグに座っていてもおひざに乗ってきてグルグル
猫じゃらしで遊んでもらい
獣医さんで健康診断。みごとな一本うんちも出たそうです
里親様はお申込みからずっと怪我のことも心配してたので
フェリー君頑張って里親様を安心させてくれましたね
あの時怪我してなかったら
この子は今もあの廃港になった人気の無いフェリー乗り場で
飢えと寒さに震えていたのでしょうか。。。。
美味しい差し入れをありがとうございます
中にたくさんのご寄附が入っててビックリしました
大阪から高い高速代、橋代もかかるのに
猫を家族に迎えてくださるだけでも感謝ですのに
本当にありがとうございます
次に来た子たちもみんな風邪ひきが多いので
治療やワクチンなどに大切に使わせていただきます
名まえはシド君になりました
素敵な名前を付けてもらって、これからごはんたくさん食べて
ふっくらして、ぱさぱさな毛もふわふわになってきたら
きっと名前と同じくらい素敵な猫さんに成長するのでしょうね
もう怪我して里親様を心配させちゃダメよシド君
2012年
10月
26日
金
うれしいご報告に涙涙涙

ドタバタな毎日です
昨日と今日で予定外の子猫が7匹と
親猫が1匹保護部屋に来ました
明日仔猫が2匹と仔犬が4匹やってきます
またその子たちの紹介は次回の記事で。。。
今日はまず1匹だけ紹介しましょう
お寺に毛布にくるまれ捨てられていた仔猫です
名まえをチョコちゃんにしました。女の子です
とてもなついてて甘えます
お耳の中と胸にちょっと白い毛が生えてますね
もう少し寂しいけど一人で辛抱しててね
2012年
10月
24日
水
タマオ君トライアルへ

長い長い保護部屋のケージの生活だった
タマオ君
エイズだから里親募集してなかったそうです
私も「そうなんだ、エイズだから
里親さん探しても見つからないんだ。。。」と
最初はあきらめていました
でも、里親募集をあきらめてた理由が
淡路島では猫を外で飼う人の方が多く
もらわれても外に出てエイズを広めることに
なるのを避けなければいけないからと聞いて
「室内飼いなら?先住猫さんがいないなら?」
望みはあるはず!!
と思いタマオ君を里親募集サイトに数か月前に載せました
その時からずっとずっとタマオ君が気になって
見ててくださった方がいたのです
先住猫さんもエイズです。お話しを聞いたら
ご実家で飼われてた猫もエイズを発症して亡くなったそうです
辛い思いをしたのにこうしてまたタマオ君の里親の申し込みをしてくださった
ご家族にはどうやってこの気持ちを伝えていいのかわからないくらい
本当に感謝と敬意の気持ちでいっぱいです
2012年
10月
21日
日
パークちゃん里親様のもとへ

ちっちゃな子猫で保護されたパークちゃん
とてもきれいな三毛猫さんなのに
3年近くもの間ケージでひっそりと。。。
慣れるのに少し時間のかかる子なので
きっと今までお見合いに来た人がいても
逃げてしまって選ばれる事がなかったのかな
でも、昨日お迎えに来てくださった里親様に
初対面の人が苦手なパークちゃんなのに
抱っこされて喉をならしていました
私も仲間も今日は里親さまに会っても逃げてしまうと思っていたので
本当に驚きましたボランティア仲間の間でもなかなか抱っこはできない子なのにね。
お申し込みから今まで里親様の猫を思う優しさが伝わってくるメールを何度かいただき
抱っこされているパークちゃんを見て
「あ~、そうか、パークちゃんはこの方たちが
お迎えにくるから今まで里親さんが決まらなかったんだ。」と思えました
保護部屋にたくさんのご支援の物資をいただき
たくさんのご寄附をいただき
私たちにまでお土産を!
保護部屋から猫を迎えてくださるだけでも感謝していますのに
本当にすみません。
とても助かります。大切に使わせていただきます
ブログで私たちがお腹を空かせていただいたお菓子を食べているなんて
書いてしまいましたもんね
昨日もパークちゃんのいなくなったケージを見て胸がきゅ~っと寂しくなりましたが
無事に里親様にお渡しでき、ほっとしたらお腹がグ~
仲間と美味しいお菓子さっそくいただきました
昨日はまだお家に着いてからソファーの下に隠れていたようです
パークちゃん、ゆっくりゆっくり新しい環境に馴染んでいっても大丈夫だから
慣れたらいっぱい甘えていいんだよ
今年は春から子猫の世話に追われ、大人の猫との時間が本当に持てなくて
寂しい思いをさせてしまいました。
優しいおとうさんおかあさんができて良かったね
2012年
10月
18日
木
怪我した仔猫

2日前に保護された子猫ちゃんです
保護部屋から猫を家族に迎えた方から
近所のおじさんが猫を無差別に捕獲機で捕まえて
捨てにいっていて、大切な家族でもある猫が
フェリー乗り場に捨てられたと連絡がありました
今は使われていないフェリー乗り場ですが
たくさんの猫がさまよっています
おじさんの娘さんにも確認したそうですが
いつもフェリー乗り場に捨てに行っていると言うのです
信じられないことをする人がいるのですね
2012年
10月
15日
月
てまりちゃんをお届けに

今日はお天気も良く気持ちのいい日でした
てまりちゃんの里親様が決まり
里親様のお家へお届けに行ってきました
(仲間との待ち合わせの駐車場でちょっとテマリちゃんを
出して 写真を撮りました)
里親様には保護部屋のわんこも
預かっていただいており、毎月フードを届けに
行っています。先住猫さんは6匹もいますが
素晴らしい環境と優しい里親様に
「テマリちゃん良かったね」とみなが口にしていました
里親さまのおひざでず~っと座ったまま
なでてもらって、いつもなら肩によじ登って
顔をなめたり飛び降りたりするのに
気持ちよさそうにしていました
ひどい疥癬と真菌で保護部屋にきたテマリちゃんでしたが
きれいに毛もはえそろい可愛くなりました
今日からにぎやかな里親様のお家でのびのびと自由に生きていくのね
本当にうれしいです
お届けした後は「のじまスコーラ」という廃校になった小学校を
再利用されているおしゃれ~なカフェに行って
みんなでランチを楽しんできました
仲間とこうしてたまには自分たちへのご褒美をしてあげることも
大切ですね。
ランチも美味しかったしおしゃべりもとても楽しかったです
2012年
10月
12日
金
はなちゃんトライアルへ

今日は保護部屋見学を希望された方が
伊丹から来てくださいました
まだ引っ越したばかりで
準備が何もできていないけれど
猫を飼うときは淡路島の保護部屋からと
思ってくさださっていたようです
4時間くらいでしょうか
私とボランティア仲間と3人で子猫も大人の猫も
ゆっくり、じっくり抱っこしたり遊びました
たくさんのご支援の砂や消臭シーツだけでも
ありがたいのに、差し入れのお菓子も持ってきて
くださり、私のボラ仲間もお昼を食べていなかったので
(ほとんど毎回猫の世話でランチを抜いてしまってる)
いただいたクッキーをバクバク食べてしまいました
見学だけの予定でしたが写真のはなちゃんが見学にきてくださった方の心を射止めました
以前寄付していただいた茶々丸君のためのトイレやフードボール、吸水器
爪とぎポールなど猫を飼うための物が一揃えありましたので
はなちゃんを連れてトライアルとなりました
写真ではなかなか可愛さが伝わらず3か月もの間、保護部屋でお迎えを待っていました
仔猫の面倒をいつも母猫のように見てくれたはなちゃん
今日から思いっきり甘えていいんだよ
初めての猫との生活のようですのでできる限り不安の無いようにサポートさせていただけたらと
思っています
はなちゃんの保護主さんもとても喜んでいました
もしダメになることがありましても
私たちはハナちゃんをトライアルしてくださる里親様に感謝いたします
これから保護部屋からトライアルで猫との生活を始める方もいると思います
相性が合わなかったり、いろんな問題が起こり猫を保護部屋に返すことになりましても
自分を責めたりしないでくださいね
淡路島の猫のことを思って一歩踏み出してくださったそのお気持ちだけでも
本当にうれしくおもいます
もちろん里親様のもと幸せになる姿を見られたら、それが一番の喜びです
2012年
10月
10日
水
慣れるのに時間のかかる猫さん

今日は車の修理で外出できませんでした
保護部屋にも行きたかったのですが
行けないので草むしりをしたり
夏服をしまって冬の服を出しました
肌寒い時に暖かな服を着るとほんわりと
心もあったまる気がしますね
先回の記事でチビ君の目の事を載せました
その時に、チビ君の里親様と書いていましたが
お申込みいただいたとき、チビ君をふくめ
他の猫もお見合いしたということでした
チビ君の真菌症や今回の目の事でメールでお話しして
チビ君を心配され、お見合いを待ってくださったことで
チビ君に決められたと思い込んでしまっていました
私のはやとちりで、チビ君の里親様と書いてしまっていました
お申込みいただいた方は
実際に保護部屋の猫たちに会ってみて
決められることになっておりました。もしチビ君以外の子に決められても
それは決して目のせいではないということをみなさまにもお伝えしておきたいと思います
お申込みの方のメールの文章もとても優しく、私自身お会いできるのを
楽しみにしています
写真の猫さんはちょっと怖がりで静かに座っている事の
多かったあめちゃんです
最近ケージから遊んで攻撃がすごくなってきました
こんな格好で甘えるようになるなんて( ´艸`)
抱っこも好きだし、かなりの甘えたさんだとは思ってましたが、遊ぶのも実は大好きだったのね
保護されたのが6月13日だからちょうど4か月ね。遊びたいと思うようになるのにも
時間がかかったね。保護部屋の他の猫ともそろそろ仲良くなれるかな?
猫の性格にもいろいろで、心をひらくのに時間のかかる子がいます。
2012年
10月
09日
火
チビ君にいったい何が。。。

保護部屋の猫たちに里親様が決まると
譲渡日までに一番良い状態でお渡ししたいと
いつも以上にケアしてあげてきていたのですが
茶トラのチビ君のお目目が
大変なことに。。。。
写真のようにキジトラのニイ君と一緒に
縦長のケージにチビ君は入っています
中にはお水の器が1個、爪とぎが右側に固定してあり
トイレの砂が一番下に入っています
何も危険な物もなく、日曜日の
午前中行き、チビ君のケージをそうじしたときには
チビ君の目はとてもきれいでした
ニイ君がくしゃみを先日してたので
風邪ならチビ君に移らないよう気をつけないと
と思ってたいたので、目やにが出ていないか
確認もしたのです。
2012年
10月
06日
土
アッシュ君に里親様が決まりました

季節の変わり目は人間も猫も
風邪をひきやすく
保護部屋でもくしゃみや鼻水を出す子が
出てきています
私が初めて保護部屋に来た時に
アッシュ君はケージから手を伸ばして
一生懸命「出して出して」と言っていました
交通事故にあって保護されてもうすぐ3年
保護された時は片目は既に無くしていたそうです
一緒にいたケージの子がもらわれて行く中
私たちが「なんでアッシュ君にお声がかからないんだろう」
とあせる気持ちを吹き飛ばすほど
いつも元気いっぱいで、この可愛いお顔と
性格で私たちを笑わせてくれたね
2012年
10月
05日
金
山の仔犬たち

淡路島ではまだまだ避妊去勢をしないで
増え続けた犬や猫を捨てる人が
とても多いです
山の上で暮らす女性から
仔犬の引取りの依頼が入りましたが
前にも仔犬を引き取ったばかりです
飼い主は今後母犬の避妊もしたくはないとか。。。
ご本人も住んでいる山を立ち退きさせられるそうで
1年後には犬も猫も愛護センターに引き取ってもらうつもりのようです
愛護センターに行けばほとんどの犬猫は殺処分です
本当にこういう人には何を言っても無駄なのでしょうか
でも、早くしないと仔犬たちは皮膚病のようだし
お腹は異常に膨らんでいるし(虫か栄養失調かな。。。)
近いうちに保護することになりました
(母犬ともう1匹の薄茶の仔犬がどこかに行ってて見当たらなかったそうです)
飼い主さんから最初のノミダニ駆除や虫駆除用にといくらか寄付していただけたのですが
里親募集のための写真を仲間が撮りに行ってくれた時
仔猫も4匹いたそうです(他にも大人の犬2匹、猫30~40匹?住みついているとか)
そろそろ保護部屋の子猫たちの真菌症もおさまってきているので
その4匹を保護することになりそうです
2012年
9月
29日
土
台風接近

台風が近づいていますね
大きな被害がでませんように
保護部屋は先日壁を修理していただいのですが
風向きによって吹き付ける雨が入ってきて
天井からも壁からもたくさん雨が
漏ってきます。幸い猫のいる部屋には
雨が入ってこないので良かったです
昨日は一時預かりさんのOさんのところにいた銀ちゃんが
里親様が決まり家族に迎えていただけました
やんちゃ娘で何枚撮っても写真がボケてしまうのですが
奇跡的にきれいに撮れた1枚です♪
ほんとについ「可愛い~!」と声が出てしまいます
Oさんも「もう少しいたら情が移って手放せなくなるところだった」
なんて言ってますが1日でも一緒にいると情って移るのです
とても素敵なご夫婦がお迎えに来てくださり
Oさんも本当に良かったと寂しさは隠せないけど
うれしそうでした
たくさん洗濯物が出るでしょう~と洗剤をご支援していただき
私たちにスィーツまで!!本当にありがとうございました
まだまだ手のかかる子猫ですがよろしくお願いいたします
お家に着いてすぐに探検をはじめ、ごはんも食べたとお聞きして
ほっとしました。名前もゆずちゃんという可愛い名前を付けてくださいました
里親様は猫を病気で亡くし、とてもお辛かったと思います
もう猫を飼うのはやめようと思いもしたそうですが
遠い淡路島まで橋を渡ってゆずちゃんを迎えに来てくださいました
猫を亡くした辛さが大きければ大きいほど
その猫がくれた幸せが大きかったって事だと思うのです
悲しみの方が大きくては亡くなった猫さんがお空で泣いてしまいます
一緒にいたときの幸せがもっともっと大きかったから
また猫と暮らしたい!って思ってくださったらお空の猫も
きっときっと喜んでくれます
2012年
9月
28日
金
段ボールの中には。。。

保護部屋の前に捨てられた
段ボール箱
中には子猫が入っていました
きっと人目につかない暗い時間に
置いていったのでしょうね
真っ暗な箱の中、母猫と離れ
どんなに不安で長い時間だったろうね
開けた時はうんちにまみれていたそうです
生後4週~5週でしょうか。。。
女の子です。名前は胡桃(クルミ)ちゃんに。
廊下にケージを置きましたが、真菌が移って
しまうと心配でしたが
どうやらこの子も真菌症かな?
足のかかとが両方ハゲハゲで耳の先も
カビが生えているような感じです
首もガサガサでノミのフンがたくさんついています
この大きさではクスリは無理だろうから
なめても大丈夫の消毒でふいてあげています
保護部屋の前に防犯カメラをつけようか?
なんて話しましたが
保護部屋の前に捨てることができなかったら
その人はきっと山に捨ててしまうよね?
そしたら、こんな可愛い子が飢えてさまよって
苦しんで死んでしまうんだよね?
だったらこうして尊い命を救うことができたのなら
喜びましょう
胡桃ちゃん、こんな猫生の始まりでも生きて保護された事があなたの運の転機に
なったならいいね
2012年
9月
26日
水
おかえりチビ君

朝晩冷えますね
出かけるときもバッグに一枚カーディガンを
入れて歩く季節になりました
里親様のお申込みのあったチビ君は
感染を防ぐため、獣医さんのご好意で
入院させていただいておりました
しかし、やはり保護部屋にいた期間に
既に感染していたようで、足や顔にハゲが。。。
お申込みもキャンセルになりましたので
保護部屋に帰ってきました。
寂しがり屋だったのでニイ君のケージに入れたら
すぐに仲良しになりました
チビ君おかえりなさい。里親様が決まらなかったことは残念だけど
君とここでお話しできるのはうれしいのよ
しっかり真菌症を治して幸せになろうね
仔猫たちの症状はみんな良好で恐れていたクスリの副作用も無く
見た目には毛がはえそろってきておりほとんどわからなくなりました
2012年
9月
20日
木
マイちゃん、ネオ君里親様のもとへ

全ての子猫に感染した真菌症ですが
はげたところに毛が生えてきており
ほっとしています。
それでも飲み薬をもう2~3週間は続ける
ことになると思います
それも承知の上でマイちゃんが18日に
島内のお家の家族に迎えていただきました
名まえはチョロちゃんになり、わんことの生活がはじまります
今まで飼っていた猫も真菌症になった経験もあり、保護部屋でよくお世話になって
いる獣医さんに行っておられ、ご縁が繋がりました
優しいお父さんとお母さんができて良かったねマイちゃん
2012年
9月
16日
日
生まれかわり

保護部屋に入ると、ちょうど目線に
あるケージから「なぉぉぉ~ん」と
甘えた声で話しかけてくるエイ君
その愛くるしいお顔としぐさで
いつも私たちを笑顔にしてくれて
ありがとうね。
昨日はエイ君が里親様の家族に迎えていただきました
さっそく可愛い写真が届きましたよ~♪
思いっきり走るなんて初めてだね
おもちゃで遊んでもらっておねえちゃんと一緒に寝て
お迎えにきていただいたご家族のみなさんが本当に猫が大好きなのが伝わってきました
エイ君は亡くなったソラ君にそっくりなんだそうです
ちょうどエイ君が生まれた日がソラ君の亡くなった日のすぐ後のようで
生まれ変わって里親様に見つけていただけたのね
名まえは虹と書いて「コウ君」になりました
私も亡くした可愛い子の生まれ変わりに出会えると信じて今も探しています
2012年
9月
14日
金
保護したみーちゃん

残暑厳しい淡路島ですが
朝晩は本当にすずしくなりました
オス猫のなわばり争いの声が響き
あ~、また出産のシーズンがやってくる
こちらのサバトラのみーちゃん
保護部屋の近所をうろうろして
いたのですが、あまり人馴れしておらず
フードを毎日あげて、少しずつ警戒心が
薄れ、やっとなでたり抱っこができる
ようになったので保護しました
車にひかれるか、子猫を産むのは
時間の問題だったので。。。。
しかし、こんなに真菌症がひろまるとわかっていたら
保護しなかったかもしれません
今のところ感染したようすはなく元気にしていますので里親募集を始めたいと思います
それでも、菌を持っている可能性はあるので、先住猫さんがいないお家を募集しましょう
近くによると甘えてにゃ~んと鳴いてきます。
まだ1歳になってない子猫ですが体は大人のねこさんと同じくらいになってきています
2012年
9月
11日
火
優しい気持ち

なんて、可愛い寝顔なんでしょう
茶々丸君が里親様のもとで
こんなふうに安心しきって寝る姿を
真菌症が治るまでは見られないと思っていました
お世話になっている獣医さんも
治療の必要な猫を家族に迎えてくださる
里親様はすごいと感心しておられました
名まえはカイ君になりました
これからもう真菌症の猫ちゃんたちには
お申込みはなかなか入らなくなるんだろうな。。。
なんて弱気になって
仔猫たちが大きくなっていくのを
素直に喜べないのが何だか辛かったのですが
こんな状況をブログで見て心配してくださった
たくさんの方から励ましや応援をいただき
ちょっと元気になりました!
元気になると良い気がまわるのでしょうか
今週に入って4組の里親様からのお申込みがありました
緊急募集の獣医さんで預かっていただいてる子猫たちや
保護部屋の子たちにです!
もうね、言葉では言い表せないくらい驚きと感謝の気持ちと喜びが
入り混じっています
優しい気持ちをこんなに感じることができるなんて
猫のパワー、猫への愛情、本当に不思議な世界です
猫を愛する人の心ってひろくてあったかくて、自分自身がそんな優しさに
成長させてもらっているような気がします
2012年
9月
09日
日
緊急里親募集です

今日はこちらのチビ君が里親様が
お迎えに来る予定の日でした
8月の27日にお問い合わせが入り
チビ君の里親募集を止めて
里親様とお話しをすすめてきました
ところが突然全く連絡が取れなくなり
お迎えにも来られませんでした
以前、一度だけ同じような事があったのですが
その時は里親様が倒れ入院していたのです。
チビ君にお申込みの里親さまに何もないと良いのですが
もし気が変わって来なかったのなら
チビ君にとっては子猫の可愛い時期の2週間はとても重要で大切な期間なので
せめてキャンセルの連絡をいただきたかったです
真菌症が広まっているので、獣医さんで特殊なライトで暗室で見ていただくと
菌が付着してないかわかるそうなのでチビ君は調べていただき
保護部屋には戻さず、獣医さんで預かっていただいていました
保護部屋の子猫たちは全員感染してしまいましたので
仔猫を探しておられる方
健康で甘えん坊さんのチビ君を家族に迎えていただけないでしょうか?
生後3か月半くらいだと思います
もうしばらく獣医さんで預かっていただくことになったのですが
これ以上ご迷惑になっては申し訳なく急募いたします
2012年
9月
06日
木
残暑

今日もムシムシの1日でした
この湿気が真菌にはうれしい季節なんでしょうね
早くカラカラの乾燥した冬が来ないかしら。。。
でも乾燥すると今度は風邪の
ウィルスたちが活発になるのです
一日も早く里親様のもとで
そんなことを気にしないでネコたちが
くつろげる日が くるとうれしいです
上の写真はエイ君 。目が合うと
かならず寄ってきて「遊んで~」と叫びます。可愛い~♪
君は保護部屋に来た時には真菌症だったから
みんなより一足先にお薬の治療で
かなり回復してきたね。あとは後ろ足の指先だけなので
飲み薬と消毒をもうしばらく続けましょう。
来週末には里親さんが迎えに来てくださるのでおもちゃでいっぱい遊んでもらえるね
2012年
9月
03日
月
ニイ君サン君ネオ君

子供の頃、捨てられた猫を拾っては
家に連れて帰り、母親に
「元の場所へ戻してらっしゃい」と
言われ、泣きながら戻しに行って
次の日に見に行くと公園のベンチや
神社の大きな楠の木株がくりぬかれた穴の中で
死んでしまっていた猫たち
事故にあってぐったりした猫も抱いてさすってあげることしかできず
近所に獣医さんなんてその当時は無く、動物のお医者さんがいることさえ知りませんでした
「早く大人になりたい」「大人になったら絶対にあの子たちを見殺しにしない」
そう誓ったけれど、大人になったのに助けることができない命にもう何度も
出会ってしまいました 。
焦っても、悩んでも無邪気な瞳で見上げる子猫が次々とやってきます
そして、里親様から届く幸せな猫たちの姿を見ると
目の前の今できることを一つ一つやっていこう! 悩んでいてもしかたがない!
できることは小さいけれど、たとえ1匹でも命を救うことができたら
それってすごいことじゃない?と
自分を時にはほめてあげないとね。大好きなケーキを久しぶりに買って食べました
(すみません、大好きなあんぱんを節約してにゃんむすびにご寄附を毎月送って
くださる方もいるというのに)
おとといは上の写真の黒猫がネオ君
キジトラがニイ君
2012年
9月
02日
日
ドタバタな1週間

保護部屋での真菌症の広まりは
本当にあっという間で
隔離するケージも場所もなく
それでも、移っていない子で
ケージを離せる子は離し、風邪ひきさんの
目薬やお薬の治療だけでも時間が足りない中
症状のひどい子から獣医さんに走り
真菌症用のシャンプーや抗真菌剤を塗ったり
ケージや床の殺菌に追われランチも食べる間もなく
みんな本当に大変でした。
2012年
9月
01日
土
仔猫のワクチン接種と真菌症

昨日は保護部屋でたくさんの子猫たちの
世話をしてくれた梅ちゃんが
里親様ご家族にお迎えに来ていただき
橋を渡っていきました
たくさんのご支援の物資をありがとうございました
毎日たくさんの砂やチップ、消臭シートを使うので本当に助かります
里親様はこちらの保護部屋から
アイちゃんヒロちゃんを迎えてくださったご家族です
梅ちゃんはアイちゃんヒロちゃんにお乳を飲ませていたこともありました
お家について久しぶりの再会でしたが
アイちゃんが梅ちゃんを威嚇しているようで里親様も心配しておられました
仔猫より少し大人の猫さんを迎える時の方が先住猫さんと仲良くなるのに
時間がかかります ので何の抵抗もなく仲良くなるケースの方が少ないかもしれません
私も何度か経験したのですが
先住猫にお友達を!捨てられた子をもう1匹救いたい!
そんな思いとはうらはらに、2匹目の猫を迎えた時は
猫パンチの嵐やシャーシャーと威嚇したり
隠れて出て来なかったりで、先住猫にすまない気持ちになったり
家族に迎えた子は1匹で飼ってくれる家にもらわれた方が良かったのではないかと
落ち込んでしまったりしました
ブログなどで同じような思いをみなさんしてきているのを見て
ほっとしたりしましたが、2~3日で急に仲良くなる子や
2週間、1か月、中には1年たって仲良くなる子もいるようです
どうしても相性が合わない子もいますので
そんな時は保護部屋でいつでもまた引き取り里親様を探しますので
(何度も環境を変えることは確かに猫さんにはストレスだと思うのですが
猫も人間も幸せな環境で生活できたら幸せだと思います)
安心して、ゆったりと気持ちを落ち着けて猫たちの様子を見てあげてくださいね
2012年
8月
29日
水
お問い合わせからメールをくださった方へ

お目目が癒着した状態で保護部屋に
やってきたジュン君が目の手術を
受けました。
今までにないたくさんの子猫を引き取った
保護部屋では金銭的にジュン君の手術は
できないかもしれないと思っていましたが
今回にゃんむすびにいただいたみなさまからのご支援を
わんにゃんクラブさんの医療費として寄付させていただきました
視力が戻る可能性は少ないのですが少しでもジュン君の目の状態が良くなってくれたら
うれしいです
にゃんむすびより里親お申込みでお問い合わせの入った方でお返事を出しても
その後連絡の無い方が数人おります
必ずお返事を出していますので、こちらからのお返事を待っておられる方は
こちらに送ってくださったメールアドレスに間違いが無いか確認していただけますでしょうか?
それから、迷惑メールボックスなどに初回のメールが入ってしまうこともあるようですので
確認していただけますでしょうか?
お返事は2日以内に必ず出しておりますのでよろしくお願いいたします
2012年
8月
26日
日
秋の声

まだまだ暑い日が続いていますが
日が落ちるとリンリンと虫の声
気持ちのいい風を受けながら
空を見上げると満天の星空
保護部屋の猫たちのうれしい事、悲しい事
いろんな思いがかけめぐります
昨日は茶トラのチビちゃんが保護部屋にやってきました
生後3か月くらいでしょうか
元気な男の子です。ご近所の家の前に捨てられていたようで
猫嫌いのまわりの人が保健所に持って行くと言うのであわてて保護されたおばあちゃんから
助けを求められ、満室の保護部屋への受け入れが厳しい状況の中引き取ることになり
じゅうぶんなケアが保護部屋の猫たちにできなくなってきています
廊下や階段にあふれ出したケージは5つ。7匹の仔猫が風の通らない場所にいます
頑張って里親探しをしないと子猫がみんな大人の猫になってしまいそうで不安になりますね
茶トラのチビちゃんを1週間隔離するために保護された方にケージを貸しに
行ったのですが、おとなりの奥さんが「ちょっと!何?猫?猫飼うの?」と
すごい勢いで怒ってきました。おとなりの玄関の前には水の入ったペットボトルの
猫よけがたくさん並んでいて、おばあちゃんの杖がおとなりにコロリと倒れた時
「このお隣との境界線を越えると怒られる」とあわてて杖を拾う姿に
なんだか悲しくなりました。仔猫を段ボールに入れてガムテープでぐるぐる巻きにして
保健所に持って行けと言われたそうです。
猫の嫌いな人には確かに迷惑なことだとわかっていますので
「ご迷惑おかけしてすみませんが、この猫を必ずこちらの保護団体で引き取りにきます。
少しだけこちらのお宅に猫を預かっていただきたいので逃げ出さないようケージを
持ってきました」と説明しておきました。
おばあちゃんは3輪自転車を押しながらでないと歩けない方で病気になってしまったため
もう大好きな猫の世話はできないと言っていました。
今までたくさんの野良猫の避妊手術をしてきたんだそうです
猫を飼っているときはこれで一緒に旅行に行ったと
編んだかごの可愛いキャリーを見せてくれました
「でも、もう猫を飼うことも旅行にいくこともないな~、このかごもらってくれんか?」と
保護部屋に寄付していただきました
今まで保護した猫の里親探しも一人でやってきてたそうで
こんな近くに保護部屋があったのなら
ボランティアに参加したかったと言っておりました
耳もほとんど聞こえておらず、心臓が悪いようで寝ていることが多いようでした
「大丈夫かな?チビに里親見つかるかな?」と心配しておられましたが
1週間一緒に寝ていたチビちゃんがいない生活はどんなにさみしいだろう。。。。
早くチビちゃんの里親さんを見つけて安心させてあげたいです
ちょっぴり怖がりでケージのすみっこにかたまっていましたが
何度か声をかけたらすり寄って甘えてきました
本当は甘えん坊さんのようです。昨日の夜はおばあちゃんを探して鳴いただろうね
2012年
8月
23日
木
健康な子猫になるように

ク~!たまりませんねこのお目目
あこがれの猫鍋ではありませんか!!
ちっちゃかったチビコちゃんの
可愛い写真が里親様から届きました!
「幸せの鍵しっぽ」だったので
キイ(鍵)ちゃんと!素敵な名まえを
つけていただいた子です。
里親様ははじめての猫との生活で不安も多い中
譲渡してすぐにキイちゃんが咳をしだして
気管支炎になってしまったそうです
点滴を打ってもらって、抗生物質のお薬で元気になったようです
保護部屋にやってくる子たちは大きな病気を患っている子は少ないのですが
風邪やカビや虫などで譲渡後も治療が必要だったお話しを
よく聞きます。里親様には本当に申し訳なく、またこうして治療をして大切に
育ててくださることに本当に感謝いたします
出来る限り保護部屋でも検査や治療をしてお渡ししているのですが
小さな体で捨てられた子たちが外で生きるというのは本当に過酷な事で
健康で何も問題ない子の方が少ないかもしれません。
2012年
8月
20日
月
タイ君ケイ君がやって来た

日が暮れると涼しい風が
気持ちがいい淡路島です
昨日保護部屋にやってきた
タイ君とケイ君です
まだ新しい環境で心配そうな顔で
ニャーニャーと鳴いています
2012年
8月
18日
土
幸せなノン君

淡路島と本州を結ぶ大きな橋
明石海峡大橋
全長3911mの世界最長のつり橋を
保護部屋のたくさんの猫たちが
里親様のもとへと渡っていきました
ノン君、君も昨日この橋を渡ったんだね
里親様から、ご飯を食べた後、部屋中の
匂いを嗅いで、落ち着いて一緒にベッドで寝ました
とうれしいご報告がありました
2012年
8月
16日
木
猫のお姫様

淡路島は海がキラキラと輝いて
夏~!!って感じですね~
暑い中電車とバスを乗り継いで
里親様がノマちゃんを迎えにきて
くださいました
三宮のバス停では人があふれ
満席になってしまい、1時間も
次のバスを待つことになってしまい
そのバスも渋滞で遅れてしまいトロにゃんさん本当に御疲れ様でした
可愛い写真を送ってくださってありがとうございます
帰りのバスに乗るまで鳴いてたので心配してましたが、バスの中では寝てしまったようで
ノマちゃん、本当にいい子にしてたようです
名まえもサローナちゃんとつけてくださいました
アラビア語でお花やお姫様につける愛称の「サローナ」
なんて素敵な名前でしょう
メールには
***サローナという名前にしたのは捨てられたりするような粗末なものじゃなく
小さくても大切な命なんだよという意味を込めてお姫様のように大事に扱われるようにとお姫様のような名まえにしました
と。
里親様の優しい気持ちが詰まっていますね
可愛いお姫様は名前を気にせずトイレで寝てることもあるそうですが( ´艸`)
2012年
8月
13日
月
仔ワンが来たよ♪

こちらの可愛いミルク色の猫みるくちゃん♪
とても怖がりで生後8か月くらいの子猫で
保護されてから6年もの間
保護部屋のケージにいました。
触ろうと手を近づけるとビクンと怖がり
体を硬直させスミッコにうずくまる猫さんでした
毎日声をかけ、そっと頭をなでても自分から寄ってくることは無く
このままこの子はケージから見える世界の中だけで死ぬまで
こうして生きていくのだろうか?
それでも里親探しをあきらめる気にはなれず、里親募集サイトに載せました
数日後、淡路島に住む方からお申込みがありました!
うれしくて飛び上がりましたが。。。。
でも、それと同時に今度は
この子を迎えた里親様は猫との生活を楽しめるだろうか?
慣れないこの子に心を痛めるだけでは里親様に申し訳なく
猫の数を減らすことが目的ではなく、猫も里親様も幸せにならなければ
猫と人の縁結びの意味が無いのではないだろうか?
里親様は保護部屋で誰にももらわれないであろうという子をあえて選ばれたようです
なかなかできることではありません
みるくちゃんを選んでくれたご主人は猫を飼ったことがあったのですが
奥様は初めての猫との生活で、もっとなついている子の方が
良かったのではないだろうか。。。と心配になっていきました
5月26日に淡路島に住む里親様のもとへみるくちゃんは狭いケージから出て
家族に迎えていただきました
2012年
8月
10日
金
身も心もハートマーク ❤

6月30日に橋を渡って行った
あいちゃん、ひろちゃんの
可愛い写真が届きました♪
小っちゃかった2匹が成長した姿と
にゃんこハートマークに私の心もピンクに染まりました
2012年
8月
07日
火
虎太郎君の近況報告(キジタ君)

猫との生活でこういう無防備に
寝ている姿を見るのって
どうしてこんなに幸せな気持ちに
させてくれるのでしょうね~
私もこんな可愛い寝顔だったらいいのですが
主人に「口も目も半開きでこの世のものとは思えない寝顔だ」と言われたので
ブログに載せるのはやめておきます
ここへ見にきてくださった方には猫の可愛さだけを見ていただかないとね
写真の子猫は虎太郎君
2012年
8月
05日
日
始めて見る濃い茶色と白い毛の子猫ちゃん

今日は日が落ちたら気持ちの良い
風が吹いていました
きれいなお月様を保護部屋の猫たちも
いつか里親様と眺める日が来るといいな~と
思いました
新しく入ってきた子猫のジャズちゃん
おっとりさんで、甘えたさんです
黒白の猫ちゃんはよく見ますが
このような濃い茶と白の毛色の子は
はじめて見ました
可愛いですね~♪ 大人になってもすごく美人さんになるんじゃないでしょうか
追記*里親様からジャズちゃんにお申込みが入りましたのでお話し中です
2012年
8月
02日
木
大きくなったね

6月29日に突然2匹の子猫を箱に入れた
年配の男性がやってきました
家には何匹か猫が住みついているようで
4匹のメス猫は避妊したそうですが
なかなかつかまらないメス猫が
家に上がり込んで2階で産んでたと。。。。
実はその前にも生まれた子猫を7匹ほど
捨てたと言うのです。 「生まれたら山にほおる(捨てる)」
「生まれたら海にほおる」と悪気もなく当たり前のように言う人がたくさんいます
この2匹の子猫を保護部屋のうわさを聞いたのか?誰かに教えてもらったのか?
捨てられずに救うことのできた命です
保護部屋の捕獲機を貸すので、なんとかそのメス猫も避妊しないと
同じことの繰り返しだと説得しましたが、捕獲機を借りには来ませんでした
この2匹の子猫は「大野」という場所から来たので
「おうちゃん」「のんちゃん」と名付けました
獣医さんでカルテが必要なため、仮の名前を保護部屋ではつけているのです
幸い、子育てを終えたばかりの梅ちゃんが(子猫は里親様の元へ行った後でした)
まだお乳が出たのでオウちゃんノンちゃんを育ててくれました
2012年
7月
31日
火
頑張れクロッチ

先日記事にもしましたが
保護部屋が満室のため、ケージが
空くのを待っている子猫がたくさんいます
ボランティア仲間が自宅で保護している
仔猫も里親募集のサイトに載せましたら
黒猫のノマちゃんにお申込みが入りました
初めての猫ちゃんとの生活のようですので
譲渡後もサポートさせていただけたらと思います
2012年
7月
29日
日
ニューフェイス

ケージが空いたので待ってた子たちが
やって来ました
生後2か月弱くらいでしょうか
キジトラのマイちゃん
とっても甘えたさんでしっぽが
とってもなが~いです
2012年
7月
28日
土
ケージの空きを待っている仔猫たち

毎日暑い日が続いてますが
皆様熱中症などには気をつけましょうね
そういう私も体調を崩してしまい
元気なだけがとりえなのに
元気を取ったらただの猫バカの
主婦になってしまいます
ボランティア仲間に掃除当番も変わってもらい
迷惑をかけてしまいました
食欲がなかったので、しっかり食事をしていなかったのが原因だと思います
保護部屋が満室のため、ケージの空きを待っている保護された猫ちゃんの写真を
撮ってきました。
この子はノマちゃん ♀ 生後2か月くらいの可愛いクロネコちゃんです
うっすらシマ模様が入っています。抱っこしてるとそのまま寝てしまいます
少しでも早く里親様出会えるといいね
追記*里親様からお申込みがありました
2012年
7月
23日
月
広告の反響

わんにゃんクラブさんが
新聞折り込みの広告で
このままではもらわれずに大人に
なってしまう子猫が出そうで
広告料は高いけれど載せました
しかし、先回の反響とは裏腹に
1本の電話もメールもありませんでした。でもこうして保護された子たちが
いるんだって事を頭のかたすみに置いてもらってたら
今度猫を飼う時に思い出してくれればと思います
しかし里親探しのサイト「ネコジルシ」「ペットのおうち」「ペネット」
「いつでも里親募集中」などに載せていますが、今まで順調に里親様が決まって
いたのに、最近お問い合わせが途絶えてしまいました
現在里親募集中の子猫は15匹 大人の猫が11匹
ケージの空きを待ってる子猫が13匹です
今年に入って里親様が決まった子たちは54匹です
2012年
7月
20日
金
里親様からのうれしいご報告

保護部屋から里親様のもとへ行ったるっちちゃん(ゆいちゃん)
どこだ~?って思ったら挟まれて写ってます
サビ猫るっちちゃん、わんこにゃんことにぎやかな生活で
のびのびすくすく育っているようです
お尻に虫の卵が付いてて、どの子から運ばれたかわかりませんが
みんな虫の駆除をしたようです。保護部屋に来る子たちは
みんな親猫が外の猫さんが多いし、捨てられてから外にいた子も多いので
すぐに虫の駆除剤を飲ませているのですが、なかなかしぶとい虫もいるようです
わが家の犬猫からも先日虫が!室内飼いでも、犬の散歩で虫の卵を拾ってくることも
あるようなので、やはり、どの子も定期的にした方がいいようです
2012年
7月
18日
水
こんなにひどくなるまで何故。。。

今日、保護部屋に新しく入ったテマリちゃん
ひどい疥癬にかかっていました
頭や顔、お腹や足の先まで毛が抜け
皮膚がボロボロです
保護されたのは7月2日だったようですが
満室のためケージが空くのを待ってた子です
保護主さんは家にあった犬用の
フロントラインをこの子にしたと言ってました
生後8週間未満の子猫には猫用でさえ
1本あげては多すぎるのに、犬用だなんて。。。
特に新しく出たフロントラインは犬用と猫用は
成分が違います
今日は苦しそうにしてたし、他の子猫とは一緒にできないし、治療もしなくていけなく
獣医さんで診察していただき疥癬治療の薬をあげはじめました
甘えん坊さんで目が合えばニャーニャーすり寄ってくるのに
抱っこもしてあげられない。今日はいっぱいなでてあげ、他の猫に移らないように
手をすぐに良く洗います(すぐに洗わないと人間にも移ります。手袋をした方がいいですね)
でも、この子疥癬が治ったら少し長毛の可愛い可愛い三毛猫ちゃんに大変身しそうですね
頑張って治そうねテマリちゃん♪
2012年
7月
16日
月
りんちゃん、ちびこちゃん、キキちゃん、キジタ君里親様の元へ

保護部屋のある場所に捨てられたりんちゃん(ぽうちゃんと姉妹で)に
里親様が決まりました
淡路島に住む、前にこちらの保護部屋からワンコを家族に迎えてくれた方が
来てくれました
ご親戚が子猫を飼いたいそうで代理でやってきたのです
こうして、1匹でもお知り合いや御親戚の方に保護された犬や猫をすすめてくださるのは
本当にありがたく、うれしく思います
先住猫ちゃんがいるそうですのでりんちゃんと仲良くなれるといいですね
きっとこんなにおだやかな性格のりんちゃんなので大丈夫だと思うのですが
「万が一相性が会わなければ家で飼うわ」と見にこられた方が言ってくださり
ほっとしました
2012年
7月
14日
土
ひとみちゃんの兄弟がやってきた

里親様の決まっていた茶白のひとみちゃんのケージに
新しく入ってきた三毛猫のキャサリンちゃんが入り
最初はシャーって言ってたのに
ほんの数分でじゃれあって遊んでいました
そのじゃれあう姿の可愛さを動画で見られた里親様から
キャサリンちゃんも一緒に
ひとみちゃんと家族に迎えてくださるというではありませんか!
こんなにうれしいことはありません
ひとみちゃんもキャサリンちゃんもこれからずっと仲良く遊んだり
一緒に寝たりできるね
里親様の猫を思う優しいお気持ちに本当に感謝いたします
ありがとうございました
2012年
7月
13日
金
大切な子猫の目

じめじめとした日が続きますが、こんな時は菌も繁殖しやすいので
仔猫の健康管理には得に気をつけてあげたいですね
さて、この可愛いキジ白の猫ちゃんですが、
鳴門の渦潮の近くの漁港で保護したことと、しっぽの先がくるんと渦を巻いているよう
だったので「なると君」と名前を付けました
保護した時は両目がふさがってて、最初に訪ねた獣医さんでは
手遅れだからと手術をしてもらえず、眼球がつぶれると言われていました
2012年
7月
12日
木
お外は怖かったね、でももう大丈夫だよ

たくさんの子たちが里親様のもとへと旅立っていき、開いたケージには新しい子たちが
やってきました
手のひらに乗る小さな小さなリスちゃん。本当にリスのような色と柄でとっても可愛い
甘えたさんの女の子です
右目が大変な事になってて、手術になりそうです
お寺にいた猫が産んだのか?誰かに捨てられたのかわかりませんが
Uさんに保護してもらえて良かったね。でもリスちゃんにはもう1匹兄弟がおりました
両目が腫れあがって全く見えていなかったようですが、塀と無縁仏様の間から逃げてしまい
探していますが見つからないそうです。。。。
2012年
7月
11日
水
ガガちゃん、パンダ君、アロハ君里親様のもとへ

前髪がとっても可愛いガガちゃん
里親様が決まり、家族に迎えていただけました!
名まえはタマちゃんになったそうです
お家に着いて、さっそく里親様が可愛い写真を送ってくださいました
遠い所お迎えに来てくださった里親様本当にありがとうございます
兄弟たちと離れ離れですが、1匹でご夫婦の愛情を独り占めできて幸せだねタマちゃん
2012年
7月
10日
火
50匹目の子猫

次々に運び込まれる子猫たち5月からたった2か月ちょっとの間に大人の猫4匹と
仔猫が46匹 計50匹の猫が保護部屋にやって来た
幸い里親様が32匹決まりましたが
まだケージが空くのを待っている子猫が17匹いるのだそうです
もう、保護部屋での受け入れ範囲を超えているのは
みなわかっています。しかし断ることがすぐに死につながる子猫たち。。。。
保護部屋のNさんもご商売をしながらの現在30匹の猫のお世話。どんなに大変な事でしょう
ボランティア仲間も獣医さんやそうじに走り回り、また里親探しをしているのですが
このまま里親さんが見つからず、大きくなってしまう子猫が出てしまいそうで
焦りを感じています(写真の3兄弟も緊急里親さん募集中です!)
これ以上の受け入れはお断りすることになりそうです
2012年
7月
07日
土
にゃんむすび奇跡の猫さん香川県へ

「奇跡の猫」に出会ったきっかけは、このサビ猫さんでした
この子が一生懸命生きようと、ごはんをねだっていたから「保護してほしい」とFさんから
依頼を受けたんだもんね
保護部屋でお預かりさせていただいてる間は「みどりちゃん」と呼ばれ
むすびちゃんの子猫を育ててくれました
今日は、Fさんとご実家のお母様がみどりちゃんと最後に残った真っ白の子猫を
お迎えにきてくださいました
2012年
7月
02日
月
乳飲み子2匹がやってきた

1人のおっちゃんが箱に仔猫を2匹入れて持ってきました
もう7匹くらい捨てたと言うではありませんか
どうやら家の猫は避妊しているようですが、野良の猫ちゃんが家に上がり込んで
産んでたようです。
母猫は慣れておらずつかまらないのだそうですが
こんなまだフードを自力で食べられない子猫は保護部屋では
お世話ができないのです
しかし、おっちゃんに返せばきっと捨ててしまいます
捕獲機を貸すから母猫を避妊することをすすめ
仔猫は目が癒着してしまいそうだったので、引取り獣医さんで目の洗浄をしていただきました
哺乳瓶でミルクをあげるのですが、お世話をしている人もご商売をしながらで
限界があります
こんな時、子猫の一時預かりができる人がいると助かるのですが
いつもボランティアできている人はみな、家族の反対やペット不可のマンションで
見てあげることができないのです
先日子猫だけが里親さまの見つかった梅ちゃんという母猫がおります
お乳が張っていることもあり、おととい神戸に行ったアイちゃんやヒロちゃんも
梅ちゃんにお乳をもらっていました
普通は他の子猫を育ててくれない母猫が多いのに
梅ちゃんはとっても優しいです
この2匹の子猫たちも一生懸命体をきれいにしてくれて
お乳をあげてくれています
みるみる元気になっていく子猫たち
母猫の力って本当にすごいですね
2012年
7月
01日
日
あいちゃん、ヒロちゃん里親様のもとへ

3匹の兄弟の中で最後に残っていたサビ猫のあいちゃんが橋を渡って神戸へ。
(兄弟の茶トラのララちゃん、白黒のしょう君は島内の方が家族に迎えてくださいました)
2012年
6月
29日
金
結ちゃんの子猫の茶トラちゃんとグミちゃん里親様が決まりました

このホームページをたちあげるきっかけにもなった結(むすび)ちゃんの子供の
茶トラの子が里親様のもとへ行きました
淡路島から遠くはなれたたつの市からのお迎えでした
駐車場にお送りしたとき、子猫を見ますと口から泡がすこし出ていて
心配された里親様がキャンピングカーでのお迎えでしたので
車中に一泊することにして、子猫を落ち着かせてくださいました
そこまで、子猫のことを思って迎えてくださった里親様
きっと茶トラのこの子はとても愛されて、幸せにご家族のみなさんと
暮らしていくのね。
3人のお子さんも見ていて猫が大好きなのがわかります
本当にありがとうございました